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【ごちうさ】マヤ(条河麻耶)はチマメ隊で一番オトナな女!? 検証まとめ #ごちうさ
リゼに懐いた理由は?
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マヤは年上組の中ではリゼに懐いています。
1期6羽「お話をするお話」でメグと共にラビットハウスを訪れた際、銃とコンバットナイフをリゼの所持品と知らずに手に取っていたマヤは、そのリゼが言い放った「素人が扱える物じゃない。返せ」というセリフに痺れ、更にその常人とは異なる立ち振る舞いに憧れを抱いたようです。
一方のリゼも、マヤがテレビの真似で言った「CQC(Close Quarters Combat:近接格闘)に精通している」という言葉を真に受け、親近感を抱くようになりました。
こういったきっかけの背景には、マヤのテレビ好き、ゲーム好きなところが少なからず影響していると思われます。
リゼの所持する武器は、ゲーム好きにとっては中二心を擽る最高のアイテム。
バリスタ(兵器)に関心を示してチノに話しかけた時と同じように、マヤの琴線に触れたのでしょう。
そしてもう1つ、マヤに兄がいる点も見逃せません。
上記のようにテレビの影響でCQCに関する発言をしたことからもわかるように、マヤは影響されやすいタイプと思われます。
兵器が出てくるようなゲームを好む女子は比較的珍しく、恐らく兄の影響でゲーム好きになったのではないでしょうか。
その兄についての言及として、2期4羽「ココア先輩の優雅なお茶会チュートリアル」でマヤは「この前初めてアニキをパシリに使ったよ」と発言していました。
しかし映像を見る限りでは駄々をこねているとしか思えず、甘えている様子が窺え、兄妹関係の良好さが垣間見えます。
リゼは軍人の父を持ち、軍隊のような訓練を受けて育った男勝りな女の子。
兄と日頃からコミュニケーションをとっているマヤにとっては接しやすい相手なのでしょう。
チマメ隊の絆
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「チマメ隊」という愛称をリゼから付けられた時は3人とも明らかに嫌がっている様子でしたが、原作6巻の7話ではリゼから「もう気に入ってるだろ」とツッコまれているように、全員がチマメ隊であることを受け入れている様子が窺えます。
名称としてのチマメ隊には抵抗があったようですが、チノ、マヤ、メグの3人組と見なされる点、そしてそれぞれの名前の頭文字が使われているという点においては喜ばしいことと感じているのでしょう。
チマメ隊の絆はとても強く、それを表すシーンが2期12羽にあります。
この回では、チノ・マヤ・メグ、そしてココアの4人でシストに挑戦していまいた。
チマメ隊の3人は、まだココアが街に来る前にもシストにチャレンジしていたのですが……マヤとメグには当時よりも今回のシストの方が、チノが楽しそうにしていると映ったようです。
その楽しさの要因がココアであることは想像に難くありません。
そんなチノに対し、マヤとメグは「ちょっと妬いたよ?」と思わず赤面するような恥ずかしいセリフを堂々と宣言します。
ココアを慕うチノにヤキモチを妬いたことを、赤裸々に伝えたのです。
いくら2人が素直な子とは言え、上辺だけの付き合いでこれを言うのは無理ですよね。
それだけマヤとメグにとって、チマメ隊であること、そしてチノとの絆はとても大切なのです。
今後、それぞれ違う学校に通うことになったとしても、3人の友情が薄れゆくことはないでしょう。
まとめ
アニメ2期までの範囲だと、マヤの賢さや大人な一面はあまり描写されていないので、3期が放送される頃には彼女へのイメージをガラリと変えるアニメファンが続出すると思われます。
ただ能天気なだけじゃない、ああ見えて実は気遣いもできるしちゃんとしているというギャップがマヤの最大の魅力だと気付いた時、彼女に対する印象は一気に変わるでしょう。
その時が来るのが楽しみです!
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