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Oct
【ごちうさ】メグ(奈津恵)はどうしてココアに憧れたのか? セリフから検証 #ごちうさ
出展 : Amazon.co.jp
『ご注文はうさぎですか?』の人気ユニット「チマメ隊」の一員でありココアに憧れるピュアな女子中学生・メグ(奈津恵)についてまとめてみました!
意外な一面や魅力、どうしてココアに憧れたかなど、メグのいろんな見所をお届けします!
奈津恵(なつ めぐみ)キャラクター概要
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『ご注文はうさぎですか?』に登場する中学生女子で、チノとマヤのクラスメイト。
身長は145cmとチマメ隊の中では最も高いものの、中学1年生の平均よりは大分下。
くせっ毛を二つ結びにした髪と、温和な顔立ちが特徴です。
年齢は作品開始時が13歳(中学2年生)で、原作コミック6巻の時点では15歳(中学3年生)。
誕生日は11月2日です。
中学に入学したばかりの時、幼なじみのマヤと共にチノに話しかけ、それ以来仲良し三人組に。
その後チノの仕事仲間であるリゼからチノ・マヤ・メグの頭文字を取って「チマメ隊」と命名され、作中だけでなくイベントやキャラクターソング等でも同名のユニットとして活動することになります。
容姿の印象同様、穏やかで礼儀正しい性格。
母親がバレエ講師で、自身も幼少期にバレエを習っていたものの、あがり症のため人前で踊るのが恥ずかしくて辞めてしまったようです。
アニメの担当声優は村川梨衣(むらかわ りえ)。
名前の由来は「ナツメグ」または「ナツメグ・ミル」。
ココアに憧れたのは「姉」への飢え?
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メグは初めてラビットハウスを訪れた際、ココアと初対面を果たします。
そこでココアがいつもの調子で「私の事はお姉ちゃんって呼んでね」と気さくに話しかけると、メグは感激したように頬を染めて「チノちゃん羨ましいなー。こんな優しそうなお姉さんと一緒に暮らせて」と、まるで一目惚れでもしたかのように呟きます。
その後、ココアがパンを美味しく焼けるのを知ると「どうしてこんな素敵な人だって教えてくれなかったの!?」とチノに訴えます。
推測ですが、学校でチノからココアのことを聞いてはいたものの、「変わった人です」とか「やかましい人です」などと紹介されていたのでしょう。
更にはココアに対して「ココアちゃんを私の目標にするね」とまで言い出す懐きよう。
何故、メグはここまで初対面のココアに対し憧れを抱いたのでしょう?
初対面だからこそ、ココアがボロを出さなかった……かというとそうでもなく、「コーヒー豆は生のまま食べない方がいいよ」と素っ頓狂な助言をしたりしていました。
それでもメグはココアを慕い続けています。
それは何故かと考えると、どうもココアが初対面時に言った「お姉ちゃん」という言葉が大きかったように思えます。
メグに姉がいるのか、そもそも兄弟姉妹がいるのかどうかは、2018年10月現在明らかになっていません。
身内で登場しているのは母親のみ。
2期3羽「回転舞踏伝説アヒル隊」のBパートでチノたちがバレエ教室をやっているメグの家に行った際、メグの姉や妹は一度も出て来なかったので、年の近い姉妹はいない可能性の方が高そうです。
もし姉がいないと仮定した場合ですが、メグは姉という存在に憧れを抱いており、そこに現れた“自称姉”のココアに懐いた……という可能性は十分にあると思われます。
原作コミックス2巻収録の「姉と呼ばれたい中毒」の回に、学校の宿題で職業調べをしてたメグとマヤがラビットハウス、フルール・ド・ラパン、甘兎庵(あまうさあん)と木組みの家と石畳の街にある喫茶店を一通り巡ったのち、もう帰ろうとする付き添いのココアを2人が「もっと回ろう」と引き留める……というシーンがありました。
そこで2人はココアを姉扱いし甘えることで引き留めを画策するのですが、メグは「もっと一緒にいたいな。おっお姉ちゃん」と、セリフの頭ではなく「お姉ちゃん」をどもってしまいます。(アニメでは普通に話していましたが)
これは「お姉ちゃん」という言葉をかなり強く意識している証。
このことからも、メグが姉に強い憧れを抱いていることが予想されます。