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Dec
【スター・ウォーズ】スカイウォーカー家の物語 EP1～EP3のまとめ！
出典：スターウォーズ クローン攻撃
「スター・ウォーズ エピソード2／クローンの攻撃」
新3部作の2作目として2002年に公開されました。本作では青年に成長したアナキンが、パドメ・アミダラとの禁じられた恋愛や、母のシミ・スカイウォーカーに訪れる危機に苦悩する様子が描かれています。
「スター・ウォーズ エピソード1／ファントム・メナス」」より10年後、元老院議会で投票を行うために惑星コルサントを訪れていたパドメは、テロの標的とされたくさんの犠牲が生まれました。
ナブーへ帰還するパドメの護衛を命じられたアナキンは日に日にパドメへの想いが強くなっていき、ついにジェダイの掟を破りパドメと愛し合うようになっていきます。
また母のシミが苦悩する夢を見続けていたアナキンは、パドメの計らいで故郷の惑星タトゥイーンを訪れますが、誘拐された母を救うことができずに、アナキンの腕の中で息絶えてしまいます。
母を殺された怒りで激昂したアナキンは、母を誘拐したタスケン・レイダーの一族を皆殺しにしました。「自分に力が無かったばかりに」と後悔したアナキンは、この頃からさらなる力を欲するようになっていきます。
一方でドゥークー伯爵に囚われたオビ＝ワンを救出するために、アナキンとパドメはジオノーシスに向かいますが、結局捕らえられてしまい3人とも処刑されそうになります。
絶対絶命のピンチの中、密かに潜入していたメイス・ウィンドゥ率いるジェダイ軍団と、ヨーダ率いるクローン・トルーパー軍団が救助にやってきます。圧倒的な数のドロイド軍団とジェダイ軍団の大戦闘シーンがエピソード2のハイライトです。
その後、かつての弟子で今は暗黒面に落ちたドゥークー伯爵とヨーダのライトセーバーを使った戦闘が繰り広げられます。特に目にも止まらぬ早さで戦うヨーダの戦闘シーンは、長年のスター・ウォーズファンにとってたまらないシーンといえそうです。
こうして数々の戦闘が終わり、アナキンとパドメが結婚式を執り行うシーンでエピソード2は幕を下ろします。
出典：スターウォーズ シスの復習
「スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐」
新3部作の完結編となる3作目として2005年に公開されました。本作では、アナキンが暗黒面へ落ちていく様子とダース・ベイダー誕生がメインテーマとして描かれています。
「スター・ウォーズ エピソード2／クローンの攻撃」で勃発したクローン戦争から3年が経過したある日、パルパティーン最高議長は分離主義勢力に襲撃され捕らえられてしまいます。
パルパティーンの救出に向かったオビ＝ワンとアナキンは、そこでドゥークー伯爵と対峙することになり、以前より力を増していたアナキンの手によってドゥークーは倒されました。
帰還したアナキンはパドメの妊娠を知って喜びますが、同時に彼女が出産で死んでしまう予知夢を見るようになり、怯えていました。そんなアナキンに対してパルパティーンは、パドメを救う方法があるとして、フォースの暗黒面の力に誘い込みました。
メイス・ウィンドゥと共にパルパティーンを追い込んだアナキンでしたが、ついにパドメを助けたいという想いから暗黒面の誘惑に屈し、メイスを殺害してしまうのです。このアナキンがダークサイドに堕ちた瞬間は、エピソード3で最も重要なシーンだとされています。
アナキンがダークサイドに堕ちたことを喜ぶパルパティーンは、彼にダース・ベイダーという名を与え、ジェダイの虐殺を命じました。アナキンらの手によりほとんどのジェダイは虐殺され、残ったのはヨーダ、オビ＝ワンなど一部の者だけでした。
その後、アナキンを追って惑星ムスタファーに向かったパドメは、変わり果てたアナキンの姿に衝撃を受けます。その暴走を止めるべく師弟関係であるオビ＝ワンとアナキンの壮絶な一騎打ちが始まり、両手両腕を切り落とされて溶岩に沈むアナキンが敗北しました。
パルパティーンに救出され手術を施されたアナキンは、ダース・ベイダーと姿を変えることになりました。これがダース・ベイダー誕生の瞬間として観る者に衝撃を与えました。ラストシーンでは、パドメが双子の子供を産んで息を引き取るシーンが描かれます。それぞれルークとレイアと名付けられた2人は、エピソード4以降の主人公として物語は続いていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。エピソード1からエピソード3の新三部作は、アナキンの幼少期からダークサイドへと堕ちていく様子を描いた壮大なストーリーが魅力です。
天才の片鱗を見せていた幼少期、師匠であるオビ＝ワンとの関係、パドメとの恋愛模様、力を求めるあまりダークサイドへ堕ちた瞬間など見どころが満載となっています。
また旧三部作と比較してライトセーバーを使った戦闘シーンが多いことも知られており、特にスター・ウォーズファンの間では、ヨーダやメイス・ウィンドゥの戦闘シーンが人気があります。以上が『スターウォーズ』シリーズのエピソード1からエピソード3の魅力です。
旧三部作を観ていないという方にもオススメですが、旧三部作を観てからのほうがより一層楽しめると思います。この機会にぜひ観てみましょう。
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