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STAR WARSの正史「クローン ウォーズ 」の魅力を解説!
世界的に有名なSF映画である「STAR WARS」シリーズ。すでにエピソード9の公開をもってそのサーガは幕を閉じました。しかしながら、未だに根強い人気を誇っております。その理由の1つとしてスピンオフ作品が豊富であることが挙げられます。
今回は正史としての作品で、主に映画のエピソード2「クローンの攻撃」〜エピソード3「シスの復讐」の間を描いた作品「STAR WARS THE CLONE WARS」(スターウォーズ クローンウォーズ、以下クローンウォーズ)の魅力をご紹介いたします。
その前に、クローンウォーズの作品について簡単に紹介しますと
作品名:STAR WARS THE CLONE WARS
原作:ジョージ・ルーカス
この作品は2003年から2005年に製作された2Dアニメシリーズ「スター・ウォーズ クローン大戦」(現在はレジェンズ(非正史の扱い))の好評を受けて製作されました。このクローン大戦はエピソード3の冒頭シーンであるコルサントの艦隊戦に繋がる物語でしたが完結されていたため、本作はこのクローン大戦の続編ではありません。
アメリカは副題がどちらも「CLONE WARS」のため、2Dアニメ版を「CLONE WARS」、フルCGアニメである本作を「The CLONE WARS」とタイトルを分けるようにしています。
日本でも副題を2Dアニメ版を「クローン大戦」、本作の序章となる映画を「スター・ウォーズ/クローン大戦」、本作の副題を「クローン・ウォーズ」と称しています。本作は主人公である、ジェダイナイトのアナキン・スカイウォーカーとそのパダワン(弟子)アソーカ・タノの交流と冒険譚を中心に描いています。
また、他のジェダイマスターやドロイド、クローン・トルーパーたちの活躍だけでなく、宇宙海賊や賞金稼ぎたちがメインとなるエピソードも多く見応えたっぷり!さらに最近、ディズニープラスで配信されたファイナルエピソードはエピソード3「シスの復讐」の裏側を描くなど、映画の内容をより理解し、楽しめる作品になっています。
全て作品は2Dアニメーションで制作されており1話当たり20分ほどの作品で一話完結となっております。ですのでお子様でも楽しく見続けることができますね。大人の方でも通勤や通学の合間などにちょっと見ることが出来る時間なのもありがたいところ。
ちなみにジョージ・ルーカスが最後に直接担当した作品でもあります。では次にクローン・ウォーズの魅力について触れていきたいと思います!