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Oct

【ごちうさ】リゼ(天々座理世)の魅力をまとめてみた! 銃を突き付ける女子高生の苦悩と成長 #ごちうさ

おだてに弱いのは男性的なメンタルが要因?

出展 : Amazon.co.jp

孤独に弱いリゼですが、実はもう一つ弱いものがあります。
おだてに弱いのです。
1期1羽でココアからラテアートを褒められた時や、SPアニメ『ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~』でお手製のぬいぐるみをリクエストされた時には、機嫌の良さを隠せないほど顔が緩んでいました。

この「おだてに弱い」というのは、実は男性的な性質だったりします。
一般的に、女性は共感されることを求め、男性は褒められるのを求めると言われており、その理由としては「男性は真面目でプライドが高い人が多いため」という見解が多いようです。

これが真実かどうかはともかく、男勝りなリゼに男性性が存在するのは事実。
家庭環境から軍人気質な人間に育ったことで、リゼの心には日々自分を鍛え続ける真面目さや、自分の身に付けた技術や体力に対する誇りが身に付いています。
それがおだてに弱い原因だとすれば、矛盾はありません。

リゼが褒められて喜んでいるのはラテアートや裁縫など「女子力」に関するものなので、一見すると男性性とは無関係のように思えます。
しかしその根底には、リゼが軍人の娘として育てられてきた確かな足跡があるのです。

リゼは男らしさと女らしさを深いところで兼ね備えた、非常に奥深いキャラクターと言えます。

リゼの成長はココアのおかげ?

出展 : Amazon.co.jp

リゼの人間関係といえば、彼女を羨望の眼差しで見つめ、尊敬以上の感情を抱いているシャロが真っ先に思い浮かびます。
リゼもシャロが自分に懐いていることを快く思っていて、彼女に目をかけている様子が至るところに見受けられ、ほのぼのとした先輩後輩の関係を築いています。

しかし、リゼは最初からそれができる人間ではありませんでした。

アルバイト先のラビットハウスの看板娘・チノとも物語当初からお互い打ち解けており、良好な関係なのですが……物語が始まる前の段階、初対面の時点では全然違っていたことがSPアニメ『Dear My Sister』で明らかになりました。

ココアとの初対面と同様、着替え中に偶然チノと鉢合わせになったリゼは、事もあろうにチノに銃口を向けてしまいます。
それだけでも相当な悪印象なのは言うまでもありませんが、その後自分の身分を明かしたチノに対し、リゼは睨みを利かせて「今日からお前が上司だな?」と言い放ち、恐怖のあまりチノはその場から逃げ出してしまいました。
恐らくリゼに威圧する意図はなかったと思われますが、軍人気質の悪い部分が出てしまったようです。

その後もリゼはチノを上司扱いすることはなく、逆に教官として大人しいチノを鍛える鬼軍曹と化してしまい、少なくともその時点では仲良しとは程遠い間柄でした。
しかしその後、リゼがチノにお揃いのぬいぐるみ(お手製)をプレゼントしたことで関係は良化し、現在に至ります。

このことからもわかるように、リゼは当時人間関係に関してはかなり不器用でした。
相手が年下でもあまり手加減できず、相手のことを想ってやっているとはいえ、ついやり過ぎてしまうというタイプだったようです。

そんなリゼが、シャロや千夜、またマヤ&メグに対してはそれほど鬼軍曹の一面を見せていないのは、ココアとの出会いが大きかったのではないでしょうか。

多少丸くはなったものの、リゼの軍人気質はココアと知り合って以降も変わらず、時にそれがマイナスの方に向かってしまうことがあります。
例えば1期4羽「ラッキーアイテムは野菜と罪と罰」で、大きくなりたいというチノに対しリゼは「声が大きければ存在も大きく見えるかも知れないぞ」と諭し、声出しの特訓を開始。
ここでもリゼは軍人気質を発動してしまい、チノの「いらっしゃいませ」を遮るように自分が手本を見せるという行為を繰り返してしまい、チノをイライラさせてしまいます。

それを見かねたココアは、リゼを強引に制止。(ちょうど客が入って来たため、どっちにしても止めなければならないという事情もありましたが)
ココアの存在が、リゼとチノの関係悪化を防ぐ防波堤となっていることを示唆するシーンでした。

こういったことが日常的にあったと推測され、リゼも徐々に自分を抑えるようになったのでしょう。
元々相手を思いやることができる性格なので、ココアのチノと接する様子を見て「年下にはこう接するべき」と学んだのだと思われます。

そう考察する理由として、上記のような例の他に、リゼがココアを早い段階で「親友」と認識していたことが挙げられます。

2期9羽「毛玉は特攻し無慈悲なボタンは放たれる」で、リゼとココアが街中を歩きながら出会った時のことを回想していた場面で、ココアが「リゼちゃんとは今は親友だもんね」と言ったのに対し、リゼは「今はってなんだよ!……前からだろ」とココアに聞こえない声で呟きます。
「出会って3秒で友達」が信条のココアがリゼを親友と認識しているのは自然ですが、プライベートで遊ぶ機会もあまりない段階でリゼの方がココアを親友と思っていたのは意外ですよね。
これは、リゼにとってココアが単なる友達ではなくそれ以上の存在であることを意味しており、自分を成長させてくれたことへの感謝と敬意が含まれているからと考えられます。

日々訓練で自身を成長させてきたリゼにとって、自身を成長させてくれた人間は恩人に他なりません。
リゼにとってココアは恩人であり、だからこそ「親友」という認識なのでしょう。

まとめ

『ごちうさ』は日常アニメですが、時間の経過をしっかり描いた作品で、各キャラの心境の変化や成長も表現されています。
特にリゼは人間関係や環境、それらが及ぼす影響をかなり綿密に反映させているキャラで、アニメ2期以降のエピソードでもそれが顕著に示されています。
「頭を空っぽにして見るアニメ」と言われることが多いごちうさですけど、実は決してそんなことはなく、このリゼだけでも日常エピソードの中に幾つも成長の伏線があるのです。

リゼ、そしてごちうさの魅力をより深く知ってもらえると嬉しいです!

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