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Oct

【ごちうさ】マヤ(条河麻耶)はチマメ隊で一番オトナな女!? 検証まとめ #ごちうさ

出典 : Amazon.co.jp

『ご注文はうさぎですか?』の華やかに彩るチマメ隊の一員・マヤ(条河麻耶)についてまとめてみました!
年齢や誕生日などの基本事項に加え、彼女の意外な一面や他のキャラにはない魅力にフォーカスして各情報をピックアップします!

条河麻耶(じょうが まや)キャラクター概要

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『ご注文はうさぎですか?』に登場する中学生女子で、チノとメグのクラスメイト。
身長は140cmとチノ、メグよりも低く、小学校5年生の平均並。
ショートの髪と八重歯が特徴的です。

年齢は作品開始時が13歳(中学2年生)で、原作コミック6巻の時点では15歳(中学3年生)。
誕生日は8月8日です。

中学入学時に幼なじみのメグと一緒にチノと友達になり、チノの家である喫茶店「ラビットハウス」に出入りするようになります。
そのラビットハウスでアルバイトをしているリゼから、チノ・マヤ・メグの頭文字を取って「チマメ隊」と命名され、以降はチマメ隊の一員と認識されることに。

竹を割ったような性格で、常に快活で人見知りせず初対面の相手や年上に対してもフレンドリーな口調で話します。
飽きっぽく能天気で幼い印象を与える反面、頭は良く学校の成績も優秀。

アニメの担当声優は徳井青空(とくい そら)
名前の由来は「ジョガマヤ」

チマメ隊の誰よりも明るく、誰よりも大人

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マヤの初登場はアニメ1期第2羽「小麦を愛した少女と小豆に愛された少女」の回で、メグと共に登校するチノと合流するシーンが描かれていました。
実はこのシーンはアニメのオリジナルで、原作では1巻9話(アニメ1期4羽「ラッキーアイテムは野菜と罪と罰」で映像化)より登場します。

中学入学時、チノが自己紹介で「将来の夢は立派なバリスタです」と話していたのを聞き、バリスタを「喫茶店やカフェのカウンターに立って注文されたコーヒーを淹れるお仕事」ではなく「矢や石を打ち込む据え置き型の兵器」と誤解してしまい、宝探しゲーム「シスト」の戦力になると思ってメグと一緒にチノの席へ赴き「私たちの仲間になってよ!」と話しかけたのがきっかけで、チノと友達になりました。
以降は3人で行動を共にするようになり、チマメ隊として様々な名シーンを生み出していくことになります。

常に元気でサッパリとした性格で、大人しいチノ、マイペースでおっとりとしたメグをグイグイ引っ張るアクティブな女の子……という印象が強いですが、マヤの特徴はそれだけではありません。
確かにチマメ隊の誰よりも明るく、子供っぽいところも目立つ彼女ですが、同時にチマメ隊の誰よりも大人な面も持っているのです。

元気キャラというと、どうしても能天気であまり物事を深く考えないおバカな子のように思われがちですが、マヤはその範疇には入りません。
原作の5巻10話でリゼ&シャロが通うお嬢様学校から特待生試験の話が来ていることが判明するなど、学業面ではかなり優秀なようです。

そして、その頭の良さは成績だけでなく私生活においても垣間見えます。
2期9羽「毛玉は特攻し無慈悲なボタンは放たれる」で、中学の職業体験のためラビットハウスで働くことになり、リゼから「厳しくいくぞ!」と宣言された際、「リゼとココア、2人と仕事してるチノが羨ましくて私が代わりをしたかったの」とのいじらしい発言で同情を買い、厳しい指導から逃れようとするなど、策士な一面もあります。(リゼからは見抜かれていましたが)

しかし上記のような小悪魔キャラ的な一面はあくまでエッセンス程度。
マヤの本質は、無邪気さの中に隠された大人なところにこそあります。

例えば原作5巻において、音楽会のソロパートに選ばれプレッシャーで緊張しているチノに対し「イヤなら断る事も出来るんだよ?」と語りかけ、落ち着かせることに成功します。
しかもこの場面、椅子に座っているチノに対し、マヤはわざわざしゃがんで話しかけていました。

視線を下げて同じ高さにするという行動は、相手に対し安心感を与えるためのものです。
子供を相手に諭す際や、高齢者の介護をする時などに有効とされています。
見下ろされた状態で受ける忠告や提案というのは素直に受け取り辛く、心の壁を作ってしまうからです。

マヤはナチュラルにそれをできる、とても聡明な子なのです。

2期8羽「スニーキングストーキングストーカーストーリー」では、メグの志望校が自分の高校とは違うと知り、リゼに「友達と進む学校が違ったら、もう親友じゃなくなっちゃうのかな」と不安そうに漏らしていました。
その悩み自体は中学生が抱くごく普通のものですが、それをメグ本人のいるところではなく、年上のリゼ相手に話すところにマヤの思慮深さを感じます。

普段のおバカっぽい言動からは想像もできませんが(実際、リゼはマヤの成績が良いと知った際に「バカ装って楽しんでたんじゃ……」と戦慄していました)、マヤはチマメ隊の誰よりも大人なのです。

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