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【わたモテ】ネモの本当の姿とは。ネモクロ誕生までとこれからについてのまとめ #私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い #ワタモテ #わたモテ

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うまく演るのはもういいか

前述した喪97における学食での一幕は、もこっちとネモの関係性、そしてネモ自身の学校生活を大きく変えることになります。

この件の前、もこっちはネモが声優志望であることを偶然立ち聞きしてしまいます。
そのため「声優目指してるなら反応してくれるだろう」と他意はなくアニメのネタを振ったのですが、友達にオタバレしたくないネモにとっては迷惑だった模様。
しかもその後、話の流れから「クラスの中に声優目指してる奴がいる」という話題になり、ネモの顔に焦りが浮かびます。

それを察したもこっちは「実は声優を目指してるのは自分」と嘘をつき、ネモをフォロー
これで一件落着……かと思いきや、ネモはその日の放課後にもこっちを待ち伏せし、暗めのトーンで「他の人の前でアニメの話したりするの好きじゃないから、私が1人の時にしてね」と訴えます。

そしてこの発言以降、ネモはもこっちへの態度を急変させ、微妙に挑発的になります。
露骨な敵意や嫌がらせといった態度ではないものの、好きなアニメを聞いておいて「私はあれ嫌いだけど」と言い放つなど、塩対応が目立つようになりました。

何故ネモは、自分を助けてくれさえしたもこっちに対し、態度を豹変させたのでしょうか?

「他の人に声優の件を言わないでね」と牽制するため……という意図もあったかもしれませんが、それだけではありません。
まして、もこっちがアニメの話題を出したのを恨んでいる訳でもありません。

ネモはもこっちに対し「演じる」のを止め、本当の自分を曝け出す決意をしたのです。

オタバレを恐れていたネモは、ずっと「オタクとは縁遠い性格」を演じてきたフシがあります。
明るく朗らかで人当たりが良い女子……ネモがもこっちを含め周囲に見せていた人間像は、彼女の本質とは少し違っていました。
しかし後に「自分を偽っても辛いだけ」といったニュアンスの発言をするなど、演技の裏で相当疲弊していたようです。

そんな中、かつて自分が影響を受けたもこっちに本当の自分を知られたことで「やっぱり黒木さんは自分にとって特別な人なんだ」とあらためて認識し、もこっちに対しては本当の自分を曝け出す決意をしたのではないでしょうか。

ネモはこの後、3年の自己紹介時にクラス全員に向けて「声優目指してます」と発言します。
実はこれも、もこっち絡み。
ネモが2年生の時のように「黒木さんまた何かやってくれるのかな?」ともこっちを焚き付けたところ、もこっちがそれに応え思い切った発言をしたことに対し、ネモなりのアンサーとして自分も思い切ってカミングアウトしたのでしょう。

元々、陰湿な悪口を言ったり言われたりの生活が嫌になって、そうならないようにと演じてきた偽りの自分
コンプレックスに由来する罵詈雑言を心の中で叫びはしても、他人への悪意は決して口に出さないもこっちが相手なら、演じる必要などなく楽しい日常を過ごせると確信したのではないでしょうか。

そして、そんなもこっちと並び立ちたいという気持ちが、ネモから仮面を外したのかもしれません。

「ネモクロ」の関係は計画通り?

3年生で初めてのイベントとなった遠足で、ネモは大勝負に出ます。
声優志望をカミングアウトしたことが原因で、一番の友達である茜との仲がギクシャクしていたこともあり、いつものメンバーとではなくもこっち達のグループと一緒に回ることにしました。

自分がいつも一緒にいるグループを抜けて他のグループと仲良くするのは、裏切りに等しい行為。
これがきっかけとなって、疎遠になるばかりかイジメや嫌がらせを受けるケースも決して珍しくありません。
もっとも、ネモは茜たちがそんなことをするとは思えないという確信があったのでしょうが……それでもかなり大きな決断だったのは間違いないでしょう。

その目的は当然、もこっちとの距離を一気に縮めること。
アトラクションに乗る際のペア決めの際、もこっちにこっそりズルさせてまで自分と組ませようとするくらい必死でした。

そしてその必死さは実を結びます。

心の中で密かに呼んでいた「ネモ」というあだ名をつい口走ってしまったもこっち。
ネモはそれを聞き逃さず、半ば強引にもこっちとあだ名で呼び合う展開に持っていきました。
俗に言う「ネモクロ」誕生の瞬間です。

もちろん、もこっちが自分にあだ名を付けていたことなどネモが知るはずもありません。
狙った獲物を見逃さないハンターのような執念でネモクロの関係にはなったとはいえ、きっかけはあくまで偶然です。

しかし前述したように、ネモが自身のグループから離れてまでもこっちと一緒に行動しようとしたのは相当な覚悟がなければできないこと。
恐らくネモは、この遠足でもこっちと友達になれなければ、残り1年の高校生活を楽しく過ごすのは諦めて声優を目指すことに集中する……くらいの覚悟はあったと思われます。
表面上はあまり深刻さを見せていませんが、声優の一件以来「茜ーちゃんが自分を無視するようになった」と思い込んでいたこともあり、内心は相当切羽詰まっていたのではないでしょうか。

このネモの危うさは、彼女の最大の特徴である「打たれ弱さ」にも繋がっています。

意外と打たれ弱いところが魅力

リア充グループに属し、常に笑みを絶やさず自由奔放に振る舞っているように見えるネモは、その内情を知らなければ強キャラ感さえ漂っています。
しかし実際には自分を偽り続けていた反動もあってか「自分を曝け出すこと」「親しい人の内面を曝け出させること」に夢中になり、やや暴走気味なところが見受けられ、このあたりは10代らしい不安定さが見て取れます。

そしてその不安定さは、特に精神面に現れています。
非常に打たれ弱いのです。

例えば、もこっちに対して好きなアニメを聞くことはありますが、自分が好きなアニメは「日常ものが好きかな」と曖昧な答えのみで、「自分が○○が好き」とは滅多に言いません。
推測ですが、自分が好きなアニメに対し「それはイマイチ」「あれは××がショボいから駄作」のような攻撃を受けたくない心理から、具体名を避けていると思われます。
逆に自分がもこっちに対して攻撃することで、自分への攻撃を未然に防いでいるとも考えられます。

声優志望のオタクであることを隠していたのは、中学時代の苦い経験が原因だったのは間違いありません。
ただ、その苦痛を高校生になって以降も引きずっていて、自分を曝け出せばまた生活が破綻すると内心怯えているのだとしたら、それは自分自身に自信がない表れと解釈することもできます。
先述の「存在感薄い」発言も、そんな内向的な彼女の一面が露見した結果なのかもしれません。

打たれ弱い人は、攻撃を受けたくない一心で逃げ回り、それを悟られないよう虚勢を張る行動パターンがよく見られます。
ネモもその典型で、弱いからこそ攻撃的な姿勢を見せようとしているのでしょう。
しかし所詮は虚勢なので、もこっちから思わぬ反撃を受けた際にはタジタジになってしまいます。

このネモの弱点は、キャラとしては非常に大きな長所であり魅力です。
ネモがもこっちの反撃に遭うシーンはいずれも人気が高く、同時にネモという人間を形成した背景や環境を想像させる格好の材料となっています。

ネモはもこっちに何を求めてるのか?

声優という明確な夢があり、そんな彼女にとって大事な高校3年生という時期に、ネモはあえてもこっちと接近する道を選びました。
しかも、接近するプロセスは決して容易なものではなく、むしろ以前の生活が犠牲になりかねないくらいの危険な賭けだったように思えます。
不退転の決意で挑む価値があるくらい、もこっちが自分にとって必要な人間だと考えているのでしょう。

では、ネモはこれから先、もこっちに何を求めているのでしょう?

リア充グループに属しているネモは、周囲に誰もオタク趣味の人間がいない環境で生活していました。
そういう意味では、自分の真の理解者が1人もいないと感じていたのかもしれません。

趣味の合う合わないは別にして、自分がやろうとしていることがどんなことで、どれだけ大変なのかを理解してくれる友達が欲しい。
もこっちに対して、その関係性を求めている可能性はあるでしょう。

ただ、ネモの言動を追いかけていると、どうもそれだけではないように感じられます。
ネモはずっと「高校入試の自分を覚えていないもこっち」に憤っているからです。
それも、自分の過去とは関係ない入試の話題に対してさえ過敏に反応するレベルで。

その高校入試の際、もこっちは「私黒木だから覚えといて」とネモに言いました。
ネモは言われた通りもこっちのことをしっかり覚えており、入学時に声をかけたのですが、もこっちの方はネモを認識できませんでした。
これが引っかかっているのは間違いないでしょう。
けれどこれは、ネモの髪型と髪の色がかなり変わってしまった所為も多分にあると思われます。
入学時にネモから話しかけられた際にもこっちは「初め…まして?」と半疑問系で返していました。
もこっち的にも半信半疑だったと思われます。

この時のもこっちの心理は作中で描写されていませんが、恐らく「なんだこいつ…急に話しかけてきたぞ。もしかして知り合いか? いやでも見覚えないし初めましてだよな…」か、もしくは「あれ? 見覚えあるような…いやでも髪が全然違うし別人だよな…」のどちらかと推察されます。
前者だとしたら薄情ですが、仮に後者だったとしたら、もこっちに罪はありません。

そもそも、単に思い出して欲しいだけなら自分から「あの時話しかけられたの私だよ」と言えば済む話ですし、もこっちの方から思い出して欲しいのなら髪型を当時に戻すこともできるはず。
しかしネモは一切そういった行動には出ていません。

一体どうしてなのでしょうか?

もこっちが自分のことを覚えていないとわかった際、ネモはあらためて名乗り「覚えといてね黒木さん」と、高校入試の時に自分がもこっちに言われた言葉をほぼそのまま口にしました。

ネモはその直前、中学時のトラウマから「高校では上手く演じる」と決意しており、波風を立てず円満に日常を過ごすための人格を演じることを決意しています。
その最初の演技が、もこっちへのこの「忘れられていたことに触れない」という対応だったのでしょう。

しかし、もこっちの「覚えといてね」という言葉をあえて使っているところから、心の中では「その言葉をきっかけに思い出して欲しい」という心理が働いていたと思われます。

だったら髪型を戻せば……と言いたいところですが、もしネモが中学時代の失敗を未だに引きずっているのなら、当時の姿に戻ることで嫌な記憶を思い出したくないのかもしれません。
ネモは打たれ弱い子ですから、心も繊細なのでしょう。
日常アニメみたいな誰も傷つけない、誰にも傷つけられない生活を望んでいるのは、自分の弱さを自覚している証拠です。

ネモはきっと、もこっちの方から「思い出した! ネモってあの時の……」と言って欲しいのだと思います。
それが実現した時、自分さえも見捨てた中学時代の自分を取り戻せるのかもしれませんね。

まとめ

ネモはどうにも深読みをしたくなるキャラですよね。
彼女が何を思って行動しているのか、どんな過去を生きてきたのかが非常に気になる、そんな存在です。
だからこそ彼女に蠱惑されるファンは後を絶たないのでしょう。

アニメ化された時期はほとんどモブ状態だっただけに、今のもこっちと物語にグイグイ絡んでくるネモをぜひ映像で見てみたいです!

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