バトルとプライベートで全力サポート

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ヴォルケンリッターの中で唯一、攻撃ができないシャマル。
その分、戦闘面では仲間の戦闘補助やバックアップに秀でていて、魔導師の探索、結界の形成、ダメージの回復など縁の下の力持ちとしてなくてはならない存在。いざという時の控えとして、度々仲間の窮地を救っていました。

第2期A’sでは敵役でしたが、第3期StrikerSでは「機動六課」の医務官を務め、訓練や任務で生傷の絶えない隊員たちの健康を管理していて、六課の隊員たちからは「シャマル先生」と呼ばれています。
いつも身体に無理をするなのはの主治医としての役割を務め、六課が解散した後も本局の医務官としてなのはの主治医を務めます。
元々傷つくことを嫌い、無茶をする人に対して注意をする所があるため、よく無理をするなのはからは「シャマルは怒ると怖い」と思われている。
が、本編中に怒るような場面は全くと言っていいほど少なく、なのはのその話の後にフェイトから「それは無茶をするなのはが悪い」と注意されているので、シャマルが怖いのではなく、なのはの自業自得なだけのようです。

医務官の他にも7話のホテル・アグスタでの作戦では、現場に出ていたはやてたちの代わって実質的に作戦指揮を執ったりもしました。
これは、第2期A’sからの役割を現在も暗黙的に続けているのかもしれません。

普段は医務官としての仕事をしていますが、プライベートでははやての日常のサポートをしています。
第2期A’sでは、はやての家事手伝いや日常での警護が主な担当。近所付き合いやはやての主治医の対応等も行っていました。
第3期StrikerSでもはやての引越しの準備を任されるなど、日常面でも支えているようです。

実はドジッ子なお姉さん

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医務官として、はやての保護者として、日頃からサポート役として活躍しているシャマル。
外見とおっとりとした優しい性格で、「頼れるお姉さん」のような印象の彼女ですが、日常生活ではちょいちょいやらかしてしまうドジッ子なのです。

はやての家事手伝いとして日頃の買い物から近所付き合い、はやての主治医の対応などのサポートをしていますが、花瓶を粉砕したりポイントカードを忘れるといったミスをよくしているようです。
中でも料理だけはどうにも上手くできたことがなく、バーベキューをした際にはヴィータたちに警戒されてしまうほど。それは第3期Strikersになっても克服することはありませんでした。（多少は上達しているようですが）

非常事態に脆い所もあるようで、常識ではありえない行動をとることがあります。
第2期A’sではやてとなのはが蜂合わせが決定的になった時、いろいろ着込んだ不振な格好で現れるといった行動をとってしまいます。これでは変身魔法を使っているのと大差がありません。

参謀や医務官といった役職で、バックアップに回っているため目立たないシャマルですが、こういったドジッぷりで私生活では異常なまでに目立っています。
そのことを突っ込まれると、拗ねたりむくれたりもするので少し子供っぽい一面もあるようで、そこがなんとも可愛いです。

まとめ

公私にわたって補助やバックアップを任されている「頼れるお姉さん」と思いきや、ドジな一面と、拗ねたりむくれる子供っぽい一面を持ち合わせているシャマル。
外見もあって、このギャップがちょっとたまりませんねｗ
これからも日常での奮闘ぶりに注目していきたいところですね！

関連まとめ

キャラクター

高町なのは
フェイト・テスタロッサ
八神はやて
ユーノ・スクライア
クロノ・ハラオウン
シグナム
ヴィータ
ザフィーラ

シリーズ

第1期
第2期