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【刃牙】宮本武蔵のキャラクターと実力まとめ【ネタバレあり】
宮本武蔵と範馬勇次郎はどっちが強い?
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『刃牙』シリーズにおいて当然、気になるのが「宮本武蔵」と「範馬勇次郎(はんまゆうじろう)」はどちらが強いかです。勇次郎は別名「地上最強の生物」と呼ばれる主人公バキの父親。『刃牙』シリーズをそんなに読み進めていなくても、勇次郎が規格外の強さなのは知っている人も多いでしょう。
勇次郎もまた他のキャラたちと同様、強い相手には目がない戦闘狂。宮本武蔵とも戦いを繰り広げることになります。気になる勝負の行方ですが、序盤は勇次郎が優勢に戦いを進めることに。武蔵は張り手や金的攻撃を受けてダメージを負う様子が描かれます。
決着が着くかと思いきや、武蔵は「無刀」と呼ばれる独自の戦闘術を極める境地に達し、形勢は激変。ほとんど互角ともいえる勝負を繰り広げますが、最後は「本部以蔵」の邪魔が入り、勝敗はつきませんでした。
これらのことから、勇次郎と武蔵は五分の実力と考えることもできますが、勇次郎が本気を出しているかは定かではありません。武蔵も本来の日本刀を使った戦闘を行っていないので、どちらが強いのかは今後の展開に期待しましょう!
宮本武蔵とピクルはどっちが強い?
勇次郎と同様に気になるのが武蔵とピクルの対戦です。「ピクル」は「宮本武蔵編」の前作にあたるシリーズ第3部『範馬刃牙』でのメインにしてラスボス的なキャラクター。ピクルも他のメイン格闘家たちを寄せ付けない圧倒的な強さで話題を呼びました。太古の原始人間として描かれる異様の設定も人気です。
そんな前編ラスボスのピクルと武蔵の対戦はファン待望となっていましたが、原作ではしっかり実現しました。ラスボス級同士の熱い勝負は2度にわたって行われます。
1回目の対戦は武蔵が刀を持たない「無刀」での勝負。太古の人間ならではの強大なパワーを有するピクルと武蔵の実力はほぼ互角。ですが、ピクルの肉体が持つ圧倒的な防御力を前に武蔵側が勝負の一時休戦を提案します。
2回目は武蔵が自らの愛刀を携えての再戦です。序盤は武蔵がピクルのパンチを受けるなどの劣勢が目立ちました。ですが、最終的に武蔵は刀でピクルを縦横無尽に切り刻み、圧倒的実力差で勝利を飾ります。
これらのことから、武蔵とピクルは素手の実力はほぼ互角。武蔵が刀を使えば武蔵の方が強いといえるでしょう。