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Oct

【燃えろ!!プロ野球】伝説的なクソゲー燃えプロについてまとめてみた【愛すべきクソゲー第五弾】

演出に拘らなければ名作?

前述でもあったように、本作はとにかく演出に拘った作品である印象です。
例えば、無死満塁のチャンスで三振に倒れると「アホ」という効果音が出るといった演出なんて、「これいるか?」と子供ながらに思うほど、ふざけた演出が搭載されていました。
確かに子供なら、そんなふざけた演出に盛り上がることがありますが、「もっと他にやることあるだろっ!」と突っ込んでしましたくなります。
また、本作は「バントホームラン」の他にも「ファウルのあとにはどこに投げてもストライクと判定」といったバグ現象が起こったりもしています。
後付な考えですが、「くだらない演出に拘るなら、しっかりバグ対応しろよ」と思ってしまします。
せっかく当時画期的だった3D画面を搭載した臨場感ある野球ゲームだったのに、いらぬ演出にまで拘って、クソゲー扱いされたのが残念でなりません。
もっと野球に重きを置いて製作していれば、きっと名作(ある意味名作)になったと思います。

なんだかんだで憎めない燃えプロ

ここまで、愛すべきクソゲー第五弾として『燃えろプロ野球』をご紹介しました。
さんざん言いたい放題言いましたが、本作はなんだかんだ憎めない作品です。
バントホームランや、「アホ」の効果音など、思わず笑ってしまうことも、当時はたくさんあったので、クソゲー作品として現在では認知されていますが、憎めない作品だからこそ、不名誉でありながらも、皆に知られていると言えます。
PS4でリメイク版が発売されているので、機会があれば昔を思い出して、呆れてみるのも一興かもしれません。

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