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23

Jul

【川柳少女】アニメ化の可能性は!? 5・7・5で綴るラブコメディ【おすすめマンガ】 #川柳少女

ヒロイン・雪白七々子の底知れない可愛さ

『川柳少女』は、五十嵐正邦先生が週刊少年マガジンで連載している4コママンガです。
ただし各話の見せ場となるシーンは4コマではなく通常のマンガの形式で描かれていて、普通の4コママンガとは違った印象や読後感を与えてくる作品になっています。

そんな本作の主人公は、「口下手で川柳による筆談がほぼ唯一のコミュニケーション手段」という文芸部所属の雪白七々子(ゆきしろ ななこ)
この設定だけを見ると取っつき難いヒロインをイメージしてしまうかもしれませんが、実際には明るくて表情豊かで人懐っこい、とてもポジティブな女の子です!
川柳を題材としたマンガですけど、川柳について描いたマンガというよりは、タイトルの通り「川柳少女(=七々子)」の可愛さをとことん追求したラブコメですね。

七々子の魅力は、恋愛面の積極性にあります。
文芸部の女の子というと大人しくて恋愛面では奥手というイメージが根強いですが、彼女は意中の人である同級生・毒島エイジ(ぶすじま エイジ)に対して積極的に好意を示します。
しかしその好意の示し方は全て川柳による筆談なので、ガツガツした印象は全くなく、「積極的だけど奥ゆかしい女の子」という一見矛盾したヒロイン像を見事に構築しています。

そんな七々子ですが、ごく稀に川柳以外で声を出すシーンも登場します。
それを探すのも、この作品の楽しみの1つです!

七々子以外のキャラも魅力的

『川柳少女』は七々子の可愛さをメインに書かれている作品ですが、他のキャラも負けず劣らず魅力的です!

エイジは目付きが悪く見た目は完全に金髪ヤンキーなんですが、中身は割と純朴で、年の離れた妹・ハナビを溺愛しよく面倒を見る心優しい少年。
七々子に対しても女性として意識しており、告白していないだけでほとんど「初々しい恋人」といった関係です。
彼等の微笑ましいイチャイチャが本作の見所の一つになっています。

そんな彼らを常日頃観察し楽しんでいるのが、文芸部の部長・片桐アマネ(かたぎり アマネ)
自分の恋愛より他人の恋愛の観察を優先するあまり彼氏いない歴17年……という残念な人ですが、「北金まりあ」というペンネームで小説家として活動し、その実績で部室を確保している陰の実力者(?)でもあります。

文芸部員以外にも、人前で表情を作るのが不得手でスケッチブックに自分の顔を描いて伝えようとする矢工部キノ(やこべ キノ)、美人JK占い師・花買タオ(はなかい タオ)など、個性的かつ可愛いキャラがたくさん登場します!

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