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Jul

マーベル作品の2021年以降に公開予定の映画やドラマをまとめ!

出典:Marvel.disney.co.jp

オススメ作品③:映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』

ベネディクト・カンバーバッチ主演の映画『ドクター・ストレンジ』の続編は2022年3月に全米公開予定です。『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『アベンジャーズ』シリーズで出番はあったものの、ドクター・ストレンジの単独出演は6年ぶりとなります。

監督は制作総指揮に移ったスコット・デリクソンに代わり、トビー・マグワイア主演のスパイダーマン三部作でも知られるサム・ライミが担当しました。

時系列は『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降で、サノスの魔法で人口が半分に減ってしまった地球を舞台に、ストレンジが5年間に起きた惨劇やナイトメアというヴィランと対峙します。今作ではストレンジの内面に強く踏み込んでおり、研究の過程で非常に恐ろしい存在を解き放ってしまったりと、ホラー要素が強い作風になっているようです。

また物語はドラマ『ワンダヴィジョン』と繋がっており、ワンダ・マキシモフことスカーレットウィッチもストレンジの協力者として登場します。2人の繊細な心理描写が物語にどう絡んでいくかも見所の1つです。

出典:Amazon.co.jp/

オススメ作品④:映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』

アフリカにある超文明国ワカンダの国王にしてスーパーヒーロー、ブラックパンサーが主役の映画第2弾です。監督と脚本は前作と同じくライアン・クーグラーが担当し、2022年7月6日に全米公開を予定しています。

主役のチャドウィック・ボーズマンが2020年8月にガンで亡くなってしまったため、配役の変更も検討されましたが、マーベルは代役や後任を一切立てず、既存のキャラクターを中心とした物語で進めています。

マーティン・フリーマンやルピタ・ニョンゴなど、前作に出演した俳優陣も再び登板する予定です。

タイトルの「ワカンダ・フォーエバー」はブラックパンサーの決め台詞でもあり、腕をクロスしながら叫ぶ姿が印象的です。マーベルによると「ワカンダと1作目に登場したキャラクター達の物語を広げていく」という意志を込め、このタイトルにしたと発表しています。

出典:Marvel.disney.co.jp

オススメ作品⑤:ドラマ『ホークアイ』

アベンジャーズの一員で弓の名手、ホークアイが主役のスピンオフドラマです。ただし今まで活動していたクリント・バートンは引退し、弟子のケイト・ビショップにホークアイの名を引き継がせます。コピー能力を持つエコーことマヤ・ロペスも加わり、二代目ホークアイとのタッグで新しいヴィランと戦います。

またブラックウィドウの妹であるエレーナも登場し、物語にも大きく関わっていくようです。ホークアイが代替わりした事は新規ファンの獲得にも繋がるかもしれません。ドラマの撮影は4月22日に終了しており、2021年秋からディズニープラスで配信される予定です。

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オススメ作品⑥:ドラマ『ミズ・マーベル』

パキスタン系イスラム教徒の女子高生カマラ・カーンがスーパーパワーを手に入れ、ミズ・マーベルとして活躍するドラマです。移民や宗教といった重要なテーマを盛り込んでおり、MCU初のムスリム系女性ヒーローとなります。

カナダ・トロント出身の新人俳優イマン・ヴェラーニが主演、『バッドボーイズ フォー・ライフ』のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーが監督を務め、アイデンティティに悩みながらも立ち向かうカマラの物語を描いていきます。

ミズ・マーベルがドラマ化されたのは、マーベル社内でもマイノリティを扱う傾向が強くなった事が大きいです。ドラマは2021年秋から冬にかけてディズニープラスで配信される予定です。

出典:Marvel.disney.co.jp

映画『ザ・マーベル』も合わせてチェック!

『キャプテン・マーベル』の続編にあたる映画『ザ・マーベルズ』では、ミズ・マーベルの登場が発表されています。キャプテン・マーベル、その親友の娘であるモニカ・ランボーと並び、主要人物として大きく関わっていくようです。

キャプテン・マーベルとの共演もミズ・マーベルのアイデンティティにおける重要な部分となるでしょう。カマラが「ミズ・マーベル」と名乗るようになったのは、憧れの存在であるキャプテン・マーベルが昔使っていた名前という理由があります。

そのため憧れのヒーローを前に空回りしながらも、ヒーローとして成長していくミズ・マーベルの姿がじっくりと見られるかもしれません。『ザ・マーベルズ』は2022年11月11日に全米公開予定です。

出典:Amazon.co.jp/

オススメ作品⑦:映画『ガーディアン・オブ・ギャラクシー3(仮)』

銀河のはみ出し者達で構成されたヒーローチーム「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」が主役の映画第3弾です。2023年5月5日に全米公開を予定しています。

ジェームズ・ガンが前2作から引き続き監督と脚本を担当し、特別番組『ホリデー・スペシャル』やグルートが主役のスピンオフも手掛ける事が報じられています。

時系列は『エンドゲーム』以降となり、サノスを倒して再び宇宙に旅立ったガーディアン・オブ・ギャラクシーのその後が物語の主軸です。なお彼らの宇宙船にはソーも乗り込んでいたので、ヴィランを前に共闘する可能性は考えられるでしょう。

まとめ

以上、2021年以降に公開予定のマーベル作品を紹介してきました。映画・ドラマのいずれも傑作揃いなので、今後公開される作品にご期待下さい!

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