スターウォーズ作品の2021年以降に公開予定の映画やドラマをまとめ!

出典:Starwars.disney.co.jp

このコロナ禍の影響で自宅時間が多くなってきた中、STARWARS好きの皆さんにとって嬉しいニュースがいくつか出ていますね〜。

最近では、ファン待望だったアソーカ・タノの実写化やルークの登場が熱い、実写ドラマシリーズの『マンダロリアン』、クローン戦争後のエリートクローン部隊を描き、『The CLONE WARS』の登場キャラも出ている『BAD BATCH』など、新たな作品が世に出てファンとしては嬉しい限りです。

今回はまだまだ登場するSTAR WARSシリーズから2021年以降に公開する予定の作品をまとめてみたいと思います。アニメ、映画、ドラマとそれぞれ公開予定されているので楽しみですね。それでは一つずつ見ていきたいと思います。

2021年公開予定作品の紹介
アニメ

ここでは、アニメ作品を取り上げて紹介していきます。STARWARSのアニメと言えば『The CLONE WARS』が代表的でしょう。映画の新旧三部作の理解を深めるのにもってこいの作品ですよね。ここで紹介する作品も一役買っていると言える作品です。

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BAD BATCH

冒頭でも紹介いたしました。『The CLONE WARS』に登場した、クローントルーパーのエリート(不良)分隊であるバッドバッチ “クローン・フォース99“の活躍を描く作品です。今回は彼らの内面の描写もしっかりと描かれています。

同じ境遇であるクローンの少女との交流を通じクローンの人間的な感情の変化や葛藤も描かれています。『The CLONE WARS』の最終シーズンに登場したキャラも出てくるのでファンはもちろん楽しめますが、この作品単体でも楽しめるアニメです。

仲間との訣別や、自分たちの未来・生き方についても悩みながら目の前の問題を乗り越えていく内容は見る人を惹きつけてくれるでしょう。現在9話までDisney+(ディズニープラス)で公開中ですので、気になった方はすぐにチェックしてみてください。

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スター・ウォーズ:ビジョンズ

昨年の12月11日に公式サイトや公式Twitterで発表されました、2021年公開予定のアニメ作品です。発表はアメリカディズニーの投資家向けイベント内で正式に発表されており、こちらの作品もDisney+(ディズニープラス)にて配信予定となっています。

物語の内容や詳細はまだ不明ですが、こちらの大きな特徴は世界でも指折りのクオリティを誇る日本のアニメクリエイターたちが描く物語という点です。唯一わかっているのは、オリジナルの短編シリーズということで続報を待ちましょう!

映画

次に紹介するのは映画での作品です。最後に公開されたのはエピソード9でしたね。スクリーンであのタイトルコールを見るのが待ち遠しいファンも数多くいるのではないでしょうか。しかし、劇場での公開ではなくDisney+(ディズニープラス)

出典:starwars公式Twitter

A Droid Story

こちらも『スター・ウォーズ:ビジョンズ』と同様、2021年12月11日に公式で発表されました。ルーカスフィルム・アニメーションがルーカスフィルムのVFXチーム“インダストリアル・ライト&マジック”(ILM)タッグで製作する作品となります。

R2-D2とC-3POが新たなヒーローの壮大な物語を案内するアドベンチャー作品になるという情報が出ていますが、詳細はまだわかっておりません。Disney+(ディズニープラス)向けに製作されるとのことです。シリーズ屈指の名(迷)コンビの2人が主人公とはある意味新鮮ですね。

どんな内容なのか気になるところですが、きっと2人のいつものやりとりを交えながら進んでいくことになるでしょう。そこに新しいヒーローという要素が加わることでどういった展開になるのか楽しみですね。

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Rogue Squadron

少し先の公開となりますが、新世代のスターファイターパイロットたちが主人公となる作品が2023年クリスマスに公開予定です。メガホンを取るのは『ワンダーウーマン』シリーズを手がけたパティ・ジェンキンス監督だそうです。

彼女の父親が実際に戦闘機乗りで、そこからインスピレーションを得たそうです。新たな視点での物語となりそうで、ファイター好きなファンにはたまらない作品となりそうですね。

他にもタイトルが未定ですが、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017公開)などのタイカ・ワイティティ監督による新作映画も2025年公開に向けて進行中です。

さらにマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がプロデュースする企画、そして『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017公開)のライアン・ジョンソン監督による企画が控えてます。

やはりスクリーンでの映像が楽しめると思ったら楽しみで仕方ないですね。続報を待ちましょう。

マーベル作品の2021年以降に公開予定の映画やドラマをまとめ!

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2020年4月公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で一応の完結を迎えたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ですが、今後もフェイズ4として新しい展開を迎えていく予定です。

今回はマーベル作品の中から、2021年以降に公開予定の映画やドラマをまとめてみました。作品ごとに公開時期や簡単な解説も付け加えておくので、これから見る場合は参考にしてみて下さい!

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オススメ作品①:映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』

まず紹介するのは、2021年9月3日に日米で同時公開予定の映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』です。マーベル初のアジア系ヒーローとして、シャン・チーの世界をかけた戦いが始まります。

タイトルの「テン・リングス」とは『アイアンマン』や『アントマン』でも登場した犯罪組織の名前で、その支配者であるフー・マンチューを父に持つシャン・チーは、幼い頃から苦しい修行の日々を強いられてきました。

ある日組織から逃げ出したシャン・チーは過去を捨て、サンフランシスコのホテルで駐車場係として働きますが、父がテン・リングスを操って世界を脅かしている事を知ります。自ら封印していた力を解放すると、世界を救うべくテン・リングスとの戦いに身を投じました。

見所はシャン・チーの派手なアクションで、卓越した武術や剣などの武器の扱い、そして気を操る事でテン・リングスのヴィランを叩きのめします。マーベルはステレオタイプなアジア系ヒーローにならないよう、シャン・チーを型破りなキャラクターとして描いていく予定です。

キャストはシャン・チー役を中国系カナダ人俳優のシム・リウ、テン・リングスのリーダーであるマンダリン役をトニー・レオンが演じると報じられています。

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オススメ作品⓶:映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

トム・ホランド主演のMCUスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2021年12月に全米公開予定となっています。

ストーリーで詳しい発表はないものの、サム・ライミ版『スパイダーマン2』からドクター・オクトパスが再登場します。当時と同じアルフレッド・モリーナが演じており、デジタルによる若返りを施して当時の雰囲気を完全再現するようです。

サム・ライミ版がMCU世界に合流するのは今まで不可能と言われていたので、更なる展開にも期待せざるを得ません。

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アニメ映画『スパイダーバース2』もチェック!

MCUとの繋がりはありませんが、『スパイダーバース2』も強い人気があります。マイルズ・モラレスが並行世界のスパイダーマン達と協力して巨悪に挑むアニメ映画の第2弾で、2022年4月8日に全米公開予定との事です。

前作はCGと手描きアニメーションの融合により、コミックがそのまま動いているような映像表現を実現、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞するなど大ヒットとなりました。

新しい仲間として1978年に日本で放送された東映版スパイダーマン、彼が操縦する巨大ロボット・レオパルドンが登場する可能性もあるので、続編は更に見所満載な作品となるでしょう。