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【魔法少女リリカルなのは】TVシリーズを振り返ろう!なのは2期"A's"まとめ【2018秋アニメ映画】 #nanoha #なのは
決戦編
「闇の書の意思」に立ち向かうもまるで歯が立たないなのはたち。
なのはとフェイトの必死の呼びかけにも、逆に闇の書と呼ばれることに寂しさを感じる。はやての願い、世界を「悪い夢」として消去するということを叶えるだけと言うばかり。
エクセリオンモードを発動し、零距離で放ち初めてダメージを与えることができたなのはでしたが倒れません。
なす術もないなのはたちでしたが、流れを変えたのはなんと闇の書の中にいるはやてでした。
闇の書の意思と対話し、自分の願いは違うものだと伝え、自分の体との繋がりを切り離したはやて。そのため、暴走する防御プログラムとともに停止させてほしいとなのはにお願いをします。
解決法を思い至ったユーノの指示と、全力で魔法をぶつけるなのはとフェイト。そして新たな名「リインフォース」を闇の書に与えたはやて。
無事はやてと闇の諸の意思は切り離され、はやてを救うことができました。
残るは暴走した防御プログラムの破壊。
はやては守護騎士プログラムの復旧をし、ヴォルケンリッターたちを再び召喚した。そしてリインフォースを起動させ、はやては魔法少女となりました。第3の魔法少女の誕生です。
そして、防御プログラムに総動員で立ち向かいます。まさにオールスター、最終決戦らしいバトルで防御プログラムをフルボッコにする様子は見応えありです。
戦いの末、宇宙軌道上に転移することに成功し、待ち構えていたアースラの「アルカンシェル」により完全消滅しました。
別れ編
決着後、魔力を使い果たしたはやては気を失い病院に運ばれます。
その中でリインフォースは自分の状況を説明し、破壊してほしいとなのはとフェイトに頼みます。
はやてに別れを告げないことに反対するなのはたちだったが、リインフォースは「いつかわかる」と意味深な発言。
いよいよ別れの時、何かを察知したはやては魔力を頼りにリインフォースたちの居場所を突き止め、動かない体を押して車椅子で駆けつけます。
必死に説得するはやてでしたが、意思を曲げなかったリインフォース。
「自分がこれから幸せにしなければいけないのに」と訴えるはやてに対し、「すでに世界で一番幸せな魔導書」と答えるリインフォース。この場面は涙なくして見れない名シーンです。
無事に儀式を終え、リインフォースとの別れを終えたなのはたち。
そして、それぞれの思いを胸に新たな夢に向かい進んでいきます。
その6年後、なのは、フェイト、はやては中学生になり再会していました。
同時に局の仕事に就き、他の面々もそれぞれの道を歩んでいた。
これまでの出会いで繋がった絆はしっかりと繋がり、新しい未来をつむいでいきます。
まとめ
前作より遥かに濃くて重いエピソードで、本当に「魔法少女アニメ」なのかと思ってしまうほどの感動を与えてくれた『魔法少女リリカルなのはA’s』。
この後の第3期StrikerSはさらに壮大なエピソードとなっているので、正直「どこまでいくの?」と言ってしまわんばかりです。
2018年秋放映予定の新作は、この少し先の話となっているので、ここで登場したキャラクターたちがまた大活躍すると思うので楽しみですね!
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キャラクターまとめ
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フェイト・テスタロッサ
八神はやて
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