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Jul
【魔法少女リリカルなのは】不遇すぎるチート級魔導師ユーノ・スクライア【2018秋アニメ映画】 #nanoha #なのは
不遇な魔導師・ユーノ
チート級の防御魔法を扱えるユーノですが、可哀想なことにシリーズが進むとみるみる出番が減っていきます。
第1期ではキーマンであり事の発起人であるため、常になのはと行動して大活躍をしていましたが、第2期A’sでは闇の書の捜索にあたるため、主に裏方に回ります。
闇の書の情報を集め、なのはに打開策を進言したり、アルフやザフィーラたちとのサポートに回る前線での活躍もありました。
しかし無限書庫の司書長になった第3期StrikerS、この頃から「火力重視」「百合重視」目線が見られるようになり、多少登場したものの前線での活躍はありませんでした。
最終的にViVid以降になると、名前すら出てこなくなるという不遇の存在となってしまいます。
彼の不遇ともいえる要因がもう一つ、それは”淫獣“というレッテルです。
第1期のユーノは、本編のほとんどを仮の姿であるフェレット(のようなもの)の姿で過ごしていました。
そのため、なのはとお風呂に入れられたり、温泉の回では他の同級生とも入れられるという、なんとも羨ましい状況に陥ります。
しかし、これがいけなかった、、、。
ファンの間で”淫獣“と呼ばれ始め、彼への評価がみるみる下がっていきます。
しかも中の人本人まで呼んでしまっているので、もう逃げ場がありません。
当時の魔法少女モノにおける男性キャラの扱いは基本的に不遇なことが多いこともあり、一部では「百合重視」の波で”なの×フェイ“を成立させるため、邪魔者だからというのもありますが、どちらにせよ彼にとっては完全に負荷効力。
ユーノくん、不憫すぎる、、、。
まとめ
チート級の魔法力で、おそらく作品史上最強ともいえる魔導師のユーノ。
その反面、不遇すぎる彼ですが、映画では活躍する場面はあるのか、注目してみてください!
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フェイト・テスタロッサ
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