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2024年にアニメ化が発表されそうな漫画・ラノベのTOP50を発表！
勢いに乗る話題作から、いつアニメ化されてもおかしくない定番のヒット作まで、期待の作品が目白押し。
独断と偏見でアニメ化の可能性が高い順番に順位付けしてみました！

50位：キメツ学園!

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累計発行部数1億5000万部の伝説的大ヒット作『鬼滅の刃』を原作としたスピンオフ漫画。
2021年より帆上夏希先生が最強ジャンプで連載しています。

『中高一貫!! キメツ学園物語』のタイトルで既に鬼滅本編の次回予告枠やイベントで映像化されていますが、作品としてしっかりアニメ化された事はありません。
2024年は鬼滅のアニメ化5周年に当たる年なので、あらためて本作を1クール放送する可能性はあります。
その場合は5分枠のショートアニメになりそうです。

49位：追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。

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2017年より あし先生が小説家になろうで連載を開始したWeb小説。
月刊少年マガジンRで業務用餅先生作画によるコミカライズも連載中です。
正式タイトルは「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。　～俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫？～」。

魔力で装備品を強化する「強化魔術師」の主人公レインが所属ギルドから追放され、新たな人生を歩む物語。
なろうで大流行となった追放系の人気作です。

本作はコミカライズがほぼオリジナルストーリーになるほどのアレンジを加えていて、主人公のレインを奇人にしたりヒロイン達に敢えて変顔をさせたりとやりたい放題の原作クラッシュを敢行。
しかしその漫画の出来が良い事と振り切った面白さが話題となり、ネット上で度々原作改変の好例としてあげられる有名作となりました。
その知名度もあってアニメ化への期待も高まります。

48位：恋人以上友人未満

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2022年より少年ジャンプ+で連載を開始した漫画作品。
作者はyatoyato先生です。

元AV女優「吉良木らら」こと木村宮子と、元AV男優「カンブリア牧」こと花丸正樹が偶然お見合いの相手としてセッティングされ、お互い仕事の時とは全く違う素顔に触れ交流を深めていく……というお話。
エロコミやレディコミの定番設定「カラダから始まる関係」を斬新な方向で描き、人気を博しました。

設定こそアダルトですが中身はピュアなラブコメで、少年少女も安心して（？）読める事もあってジャンプラのランキングでは常に上位に入っています。

47位：魔術師クノンは見えている

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2021年より南野海風先生が小説家になろうで連載を開始したWeb小説。
コミックアライブ+（カドコミ）でLa-na先生作画によるコミカライズも連載中です。

「英雄の傷跡」と呼ばれる呪いで視覚を失って生まれたクノン・グリオンが魔術の才能を開花させ生き甲斐を得ていく物語です。
シリーズ累計発行部数は20万部。
コミカライズが好調で、今後も順調に伸びればアニメ化の芽も出てくると思われます。

尚、南野先生の作品では『凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録』もアニメ化候補と言えそうです。

46位：柊さんちの吸血事情

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2021年より別冊少年マガジンで連載を開始した漫画作品。
作者は『ヤンキー君とメガネちゃん』『山田くんと7人の魔女』『カッコウの許嫁』の吉河美希先生です。

孤児の少年・源翔太が吸血鬼の家系「柊一家」の面々と暮らす事になり、吸血鬼の三姉妹に振り回されるラブコメディ。
『カッコウの許嫁』と同時連載中ですが、こちらはエロ要素をやや強めたハーレム系ラブコメになっていて差別化が図られています。

ヤンメガはドラマ化、やまじょはドラマ化とアニメ化、カッコウはアニメ化とこれまでの連載は全てメディアミックスを果たしているヒットメーカーの新作とあって、アニメ化有力候補です。
エロ要素強めな分、一定の需要が見込める点もプラスに働くと思われます。
ただし現時点で3巻までと巻数が少なく、しかも月刊連載なので2024年内のアニメ化発表は微妙です。

45位：乙女ゲーのモブですらないんだが

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2018年より玉露先生が小説家になろうで連載を開始したWeb小説。
マンガUP!で日芽野メノ先生作画によるコミカライズも連載中です。

乙女ゲー「君だけの小さな星－Dein einziger Sternchen－（君星）」のモブですらないキャラに転生した主人公が、令嬢や王子といったメインキャラ達と深く関わっていく物語。
乙女ゲー系では珍しく男性主人公です。

コミカライズ累計発行部数が20万部を突破するなど好調を維持。
乙女ゲー系は近年アニメ化作品が増えており、本作も可能性は十分にあります。

44位：令和のダラさん

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2021年より作者のともつか治臣先生がPixivFANBOXなどで連載を開始したWeb漫画。
2022年よりComicWalker（カドコミ）で商業版の連載もスタートしました。

山村の一角にある忌み地の近くに住む三十木谷姉弟と怪異たちによるホラーコメディ。
一見怖そうですが実際は怖くなく、楽しく読める作品として好評を博しボイスコミックも制作されました。

人気はかなり高くアニメ化は十分射程内ですが、2024年2月現在まだ3巻しか発売されていない段階なので、今年中のアニメ化発表は難しいかもしれません。

43位：完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる

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2020年より冬月光輝先生が小説家になろうで連載を開始したWeb小説。
コミックガルドで綾北まご先生作画によるコミカライズも連載中です。

聖女の家系に生まれ、歴代最高の聖女と謳われながらも「完璧すぎて可愛げがない」と婚約破棄され隣国へ売られてしまった主人公フィリアが、新天地で心躍る日々を手に入れる物語です。

コミカライズが好調で次々に重版がかかり、その勢いに乗って小説版の方も重版を達成する好循環が生まれており、人気ジャンルの婚約破棄系とあって今後更に飛躍していく可能性があります。
その上気流に乗ればアニメ化も決して絵空事ではないと思われます。

42位：異世界サムライ

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2023年より異世界コミック（カドコミ）で連載を開始した漫画作品。
作者は齋藤勁吾先生です。

侍として育てられた女性、月鍔ギンコが異世界に転生し活躍する物語。
高い画力によるアクションが冴え渡り、早々に人気作となりAnimeJapan 2024「アニメ化してほしいマンガランキング」にもエントリーされました。

ただ2023年スタートと始まったばかりで、コミックスも2024年2月にようやく3巻が発売。
年内のアニメ化発表は厳しいかもしれません。

41位：針子の乙女

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2014年よりゼロキ先生が小説家になろうで連載を開始したWeb小説。
ヤングエースUPで雪村ゆに先生作画によるコミカライズも連載中です。

技術貴族ヌィール家の子供に転生したものの虐げられていた主人公ユイが、貴族カロスティーラ・ロダンに「針子」として引き取られ人生を一変させる物語です。

小説版イラストを『文学少女シリーズ』の竹岡美穂先生が手掛けた事で話題となり、コミカライズも好調を維持。
良い流れが来ている印章です。