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Sep

アニメイベント一覧! アニメジャパン、京まふなど国内外の有名なイベントをまとめました

刈谷アニメcollection

(画像引用 : 『刈谷アニメcollection』公式Twitter https://twitter.com/kariya_anicolle

開催場所:刈谷市総合文化センター アイリス、刈谷市産業振興センター(愛知)
ジャンル:漫画・アニメ総合イベント
開催時期:毎年秋

刈谷市観光協会が主宰する見本市で、2013年より開催。
2010~2012年に行われていた「イベントコスプレフェスタinKARIYA」を引き継ぎ、より多方面の分野を取り入れた総合イベントとして発展させ、ピーク時の来場者数は15000人にも上りました。

主な内容は有名声優やアーティストを招いてのトークショー&ライブで、特にベテラン声優の神谷明さんは高頻度で出演しています。
元々がコスプレイベントだった事もあって、コスプレに関しても力が入っています。

TOYAKOマンガ・アニメフェスタ

(画像引用 : 『TMAF』公式Twitter https://twitter.com/TOYAKO_Manga_An

開催場所:洞爺湖温泉周辺(北海道)
ジャンル:漫画・アニメ総合イベント
開催時期:毎年6月下旬土日

TOYAKOマンガ・アニメフェスタ事業推進委員会および洞爺湖温泉観光協会が主宰する地方イベント。
「TMAF」の略称で2010年より開始し、ピーク時には2日間で7万人を超える来場者数を記録するなど、北海道を代表するビッグイベントとして人気を博しています。

このイベントの特徴は内容の豊富さで、特にコスプレに関しては温泉街をまるごとコスプレ会場にするなど力を入れています。
その他、同人誌即売会や模型展示、更には痛車展示など、サブカルチャー寄りの企画が数多く用意されている点も魅力の1つとなっています。
かなり広範囲にわたって夜遅くまで行われるイベントです。

がたふぇす

(画像引用 : 『がたふぇす』公式Twitter https://twitter.com/ngt_anifes

開催場所:新潟市中央区
ジャンル:漫画・アニメ総合イベント
開催時期:毎年秋

新潟市などが名を連ねる「にいがたアニメ・マンガフェスティバル実行委員会」が主宰する地方イベント。
2011年より開始し、ピーク時には60000人を超える来場者数を記録するなど、新潟屈指の大型イベントとして有名です。

新潟と言えばお米をはじめとした農産物の生産地として有名な印象が強いですが、近年は漫画をはじめとしたポップカルチャーの発信地としても注力していて、他にも同人誌即売会の「ガタケット」、漫画コンテスト「にいがたマンガ大賞」などのイベントが行われています。
本イベントでも小中学生向けの漫画講座を開いたりアニメアフレコ体験を行うなど、未来のクリエイターやアクターを育成したいという信念が根付いているイベントです。

小樽アニメパーティー

(画像引用 : 『小樽アニメパーティー』公式Twitter https://twitter.com/OtaruAnime

開催場所:小樽市中心市街地(北海道)
ジャンル:アニメ総合イベント
開催時期:毎年9月第1土日

小樽アニメパーティー実行委員会が主宰するアニメオールジャンルイベント。
2014年より開始し、ピーク時には20000人を超える来場者数を記録するなど、小樽の活性化に一役買っています。

非常に地域色の強いイベントで、小樽の中心4商店街を主な会場として声優のトークショーやライブステージを行いつつ、ビンゴ大会やクイズ大会のような手作り感の強い参加型企画、イラストや痛車の展示、出店などが行われます。
地域のお祭りをサブカルチャー色に染めたようなイベントで、そのローカル感が魅力となっています。

アニメイトガールズフェスティバル

(画像引用 : 『アニメイトガールズフェスティバル』公式Twitter https://twitter.com/AGF_info

開催場所:池袋サンシャインシティ文化会館展示ホール・ワールドインポートマート(東京)
ジャンル:女性向け作品グッズ物販イベント
開催時期:毎年11月第1土日

アニメイトガールズフェスティバル実行委員会が主宰する、女性の女性による女性の為のイベント。
同種のイベントが少ない事もあって需要は飛躍的に伸び、 2日間で10万人を超える来場者数を記録するなど、日本でも有数のアニメ系イベントになっています。

いわゆる女オタの需要に特化した内容で、出展作品はほぼ女性向け若しくは女性人気の圧倒的なキャラがいる作品。
参加声優もほぼ男性で統一され、来場者も大半が女性ですが、中には男性客もいるため驚かないようにしましょう。
女性が多いイベントという事で、安全面に関しては他のイベントよりも徹底しているようです。

コミックシティ・こみっく★トレジャー

(画像引用 : 『COMIC CITY 出張編集部』公式Twitter https://twitter.com/AkaPROdebut

開催場所:東京国際展示場(東京ビッグサイト)、インテックス大阪、福岡ヤフオク!ドーム
ジャンル:同人誌即売会
開催時期:年間10数回

赤ブーブー通信社(こみっく★トレジャーは青ブーブー通信社名義)が主宰する同人誌即売会。
1988年よりコミックシティ、 2003年よりこみっくトレジャーがスタートし、いずれも国内有数の同人イベントとなっています。

コミックシティは非常に開催頻度の多いイベントで、年間15回ほどのペースで行われています。
開催時期によって「HARU COMIC CITY」「SUPER COMIC CITY」「COMIC CITY SPARK」など微妙に名称が異なり、規模や参加ジャンルの傾向も微妙に異なります。
全体の傾向としては、取り扱い作品やジャンルに制限がないオールジャンルの即売会ですが、女性向けサークルが多めです。

それに対し、こみっくトレジャーは男性向け作品が中心で独自の企画も設けられています。

コミティア

(画像引用 : 『コミティア実行委員会』公式Twitter https://twitter.com/COMITIAofficial

開催場所:東京国際展示場(東京ビッグサイト)
ジャンル:同人誌即売会
開催時期:年4回(2月、5月、8月、11月)

コミティア実行委員会が主宰する同人誌即売会で、1984年より開催されています。
大阪・名古屋・新潟・北海道・福島・福岡でも「コミティア」を冠するイベントが開催されていますが、こちらは別団体による即売会です。
ただし、のれん分けした訳でも反目し合っている訳でもなく、同じ志のもと協力関係にあるとの事です。

最大の特徴が二つあって、それは「二次創作禁止」と「コスプレ禁止」。
よって本イベントで販売される同人誌は全てオリジナルの作品となっており、コスプレも一般・サークルともに行われていません。
その硬派な姿勢は時代が変わっても一貫しており、結果的に他の同種イベントと明確な差別化が図られています。

COMIC1

(画像引用 : 『COMIC1準備会』公式Twitter https://twitter.com/comic1official

開催場所:東京国際展示場(東京ビッグサイト)
ジャンル:同人誌即売会
開催時期:年2回(ゴールデンウィーク、10月)

COMIC1準備会が主催するオールジャンル同人誌即売会。
2007年開始と同種イベントの中では比較的新しい部類ですが、1987~2005年に行われていた同人誌即売会「コミックレヴォリューション」を事実上引き継いでいる為、当初から国内有数の規模を誇る同人イベントとなっており、知名度も歴史ある他イベントに負けていません。
基本的にはコミックレヴォリューション同様、主に男性向けのオールジャンルを扱っている同人イベントです。

コミケほど大規模ではありませんが、コミケの隙間を縫うような時期に開催されている為、コミケに間に合わなかったサークルが参加する事もよくあるようです。

ひろしまアニメーションシーズン

(画像引用 : 『ひろしまアニメーションシーズン』公式Twitter https://twitter.com/AnimationSeason

開催場所:JMSアステールプラザ(広島)など
ジャンル:国際アニメーション映画祭
開催時期:隔年8月

ひろしま国際平和文化祭実行委員会が主宰するアニメーション映画祭。
世界4大アニメフェスの一角を担っていた広島国際アニメーションフェスティバル(ひろフェス)の後継企画として、2022年に「ひろしま国際平和文化祭」のメイン企画の1つとして初開催されました。

応募作品から受賞作を決定する「コンペティション」、世界の各地域で進化するアニメーションの業績を讃える「アワード」、アニメを教育の観点から繙く「アカデミー」の3部門で構成されています。
規模はひろフェスよりも縮小されましたが、また新たな一歩を踏み出した事で再び広島からアニメの芽が育つ事になるでしょう。

新千歳空港国際アニメーション映画祭

(画像引用 : 『新千歳空港国際アニメーション映画祭』公式Twitter https://twitter.com/airportanifes

開催場所:新千歳空港ターミナルビル(北海道)
ジャンル:国際アニメーション映画祭
開催時期:毎年11月

新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会が主宰するアニメーション映画祭。
2014年より開催して以降、コロナ禍でも中止する事なく2023年で第10回&10周年を迎えました。

ターミナルビル内に常設映画館を有する新千歳空港を会場とする大胆な映画祭で、ノミネート作品は海外作品が大半ですが日本の作品も含まれています。
若いクリエイターに光を当てたいという意向が強いアワードなので、有名作品の受賞は殆どありませんが、有名作を取り扱ったトークイベントなども行われています。

神絵祭

(画像引用 : 『神絵祭実行委員会』公式Twitter https://twitter.com/kamiesai_AJ

開催場所:秋葉原UDX2階AKIBA_SQUARE(東京)など
ジャンル:個人イラスト展覧会・グッズ販売会
開催時期:年数回(2023年は7回)

アールビバン株式会社のイラスト系部門「アールジュネス」が主催するイラストレーターのグッズ・版画の展示販売会。
アールビバンはタペストリー専門店「軸中心派」や美少女コンテンツ雑誌「E☆2」を取り扱う会社で、2012年に本イベントを立ち上げました。

ラノベの挿絵など様々な分野で活躍している所属イラストレーターを中心に、人気イラストレーターたちが毎年テーマを設けて各絵師が独自の版画を制作し、展示販売するイベントです。
オリジナルグッズの販売や抽選会などの企画も実施。
作家自ら来場して座談会を行うなど、クリエイターとファンの交流も積極的に行っています。

今後が不透明なイベント


(画像引用 : 『TBSアニメフェスタ』公式サイト https://www.tbs.co.jp/anime/festa/

8月に文京シビックホール大ホール(東京)で行っていたTBSテレビ製作アニメイベント「TBSアニメフェスタ」は、2001~2015年の間毎年行われていましたが、2016~2017年には実施されず、2018年に復活。
しかしその後再び音沙汰がなく、今後どうしていくのか不明瞭な状態です。

MBSテレビ製作アニメを扱った「MBSアニメフェス」も同様に2018年で止まっています。
ただし2019年には関連イベントとして「MBSアニメヒストリア-平成-」が行われました。

創通などが主宰するガレージキット即売会・キャラクターグッズ展示会「C3AFA TOKYO」も2020年にコロナ禍の影響でオンラインイベントとなって以降、開催が見送られています。
ガンダム関連の当日版権が許諾されている唯一のイベントだっただけに、ガンプラファンの間では再開を望む声が多くあがっています。

まとめ

国内だけでも相当な数のアニメ・漫画系イベントが行われているので、名前は聞いた事があっても実際にどんな内容なのかよく知らないというイベントも結構ありますよね。
特に地方のイベントは近くに住んでいない限り中々行ける機会もないので、まずはどういうイベントなのか雰囲気だけでも察して貰えると嬉しいです!

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