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8

Sep

あの漫画家は今何してる? かつて有名作品を手掛けた漫画家の現在


(画像引用 : Amazon)

かつてヒット作・人気作を手掛けた有名な漫画家の現在を大特集!
今も現役バリバリでマンガを書いている人、筆を置いて第二の人生を歩んでいる人、ブレイク期にも果たせなかったアニメ化を果たした人など、いろんな漫画家の「その後」を紹介します!

吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)


(画像引用 : Amazon)

週刊少年ジャンプで『鬼滅の刃』を連載していた漫画家。
本作が初連載作品でしたが、全23巻で累計発行部数1億5000万部と空前絶後のヒットを記録し、この1作のみで日本を代表する人気漫画となりました。

これだけのヒット作を生み出したとあって、次回作へ寄せられる期待は非常に高いものの、 2020年に鬼滅の連載を終えて以降に連載や読み切りの発表はなく、新連載準備中といった告知もありません。
ただ一切の活動を停止している訳ではなく、最近では「最強ジャンプ2023年8月特大号」で描き下ろしイラストを発表するなど、鬼滅に関するお仕事は継続しているようです。

空知英秋(そらち ひであき)


(画像引用 : Amazon)

週刊少年ジャンプで『銀魂』を連載していた漫画家。
『銀魂』の大ヒットのみならず、作者自身もファンから絶大な人気を誇っています。

幾度にも渡る終わる終わる詐欺の末、銀魂は2019年に無事完結を迎えました。
以降に新作の発表はなく、2023年8月現在その予定も告知されていません

近年の活動としては、「鋼のメンタルを手に入れる ゴリラ式メタ認知トレーニング」の表紙(ゴリラ)、2021年公開『銀魂 THE FINAL』キービジュアル&声優および特典のイラスト(鬼滅の刃)、ジャンプスクエア付録の『テニスの王子様』イラスト、ドラゴンボール表紙リメイク企画参加(16巻)、山寺宏一さんTwitterプロフィール画像の似顔絵イラスト、『うる星やつら』45周年記念イラストなどです。

井上雄彦(いのうえ たけひこ)


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『SLAM DUNK』『バガボンド』『リアル』など、様々な雑誌で大ヒット作を生み出してきた大人気作家。
特にスラムダンクは爆発的なヒットとなり、週刊少年ジャンプの黄金期を支える看板作品の1つとして現在も語り継がれています。

バガボンドとリアルは現在も連載中という名目ですが、バガボンドは2015年以降連載が止まったままで、リアルは不定期連載となっており、漫画家としての活動はかなり限定的です。
一方、2022年に公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』では監督・脚本を手掛け、興行収入150億円のメガヒットに導くなど、新境地を開拓しています。

宇佐崎しろ(うさざき しろ)


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週刊少年ジャンプで連載されていた『アクタージュ act-age』の作画を担当していた漫画家。
原作者の逮捕によって連載打ち切りとなってしまい、ファンからは今後の活動を心配する声があがっていました。

そんな懸念を余所に精力的に活動を続けており、新連載こそないもののジャンプやジャンプラでの読み切り、ゲームや音声コンテンツへのイラスト提供などを行っています。
また横槍メンゴ先生と仲良しのようで、【推しの子】のお手伝いも行っているとのこと。

うすた京介(うすた きょうすけ)


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週刊少年ジャンプで『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』『ピューと吹く!ジャガー』といった人気ギャグ漫画を手掛けていた漫画家。
そのシュールで独自性の強い作風は多くの漫画家や芸人に多大な影響を与えました。

商業誌・サイトで手掛けた連載としては2015~2018年にジャンプラで掲載していた『フードファイタータベル』が最後ですが、現在はアイドルグループ「きのホ。」の漫画・キャラクターデザイン担当スタッフとして活動しています。
時々Twitter(現X)でプチ炎上しているようですが、特に問題はなさそうです。

桂正和(かつら まさかず)


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週刊少年ジャンプで『ウイングマン』『電影少女』『I”s』、ヤングジャンプで『ZETMAN』を連載していた漫画家。
人気アニメ『TIGER & BUNNY』のキャラクター原案も担当しました。

ZETMANは第一部完という形で2014年に一旦連載を終了しましたが、連載再開の予定は立っていません。
またそれ以降新たな連載もなく、新作漫画は手掛けていない状況です。
ただしアニメやゲームのキャラクターデザインは精力的に行っています。

藤巻忠俊(ふじまき ただとし)


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週刊少年ジャンプで『黒子のバスケ』を連載していた漫画家。
黒バスは初連載作品でしたが全30巻で累計発行部数3100万部を記録し、 2000年代を代表する漫画となりました。

黒バスは2014年に連載を終了したものの、その後も少年ジャンプNEXT!!で続編『黒子のバスケ EXTRA GAME』を連載していました。
2017年にはジャンプで『ROBOT×LASERBEAM』の連載を始め、一定の人気を得ましたが2018年に終了し、以降しばらく連載は持っていませんでした。
しかし2023年ジャンプに帰還し、やり直し学園コメディ『キルアオ』の連載をスタートさせました。

西義之(にし よしゆき)


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週刊少年ジャンプで『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』を連載していた漫画家。
ムヒョとロージーはアニメ化を果たす人気作となり、2008年に完結。
2018~ 2019年には続編『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 魔属魔具師編』の連載を行いました。

ムヒョとロージーの本誌完結後も様々な作品を手掛けたもののヒットには至らず、続編も終了となった事を受け、2020年からはオリジナルの成年同人誌を手掛けています。
ジャンプでアニメ化まで行った作家の成年漫画という話題性と圧倒的画力によって人気を博し、かなり売れているようです。

暁月あきら(あかつき あきら)


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週刊少年ジャンプで連載されていた『めだかボックス』の作画を担当していた漫画家。
2013年に完結して以降は、ジャンプラやジャンプスクエアで幾つかの連載作品を手掛けています。

2018~2019年連載『BOXER’s BLAST』以降は商業誌での連載はないものの、2022年にヤンジャン増刊ヤングジャンプヒロイン3で久々に読み切り作品を披露。
またTwitterやFANBOXでも精力的に活動を行っており、先日画業20周年を迎えました。

古味直志(こみ なおし)


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週刊少年ジャンプで『ニセコイ』を連載していた漫画家。
色々と物議を醸した作品でしたが、累計発行部数1200万部の大ヒットラブコメであり、2010年代のジャンプを支えた人気作の1つでした。

2016年にニセコイの連載が完結して以降は連載を行っていませんが、読み切り作品はジャンプおよびジャンプGIGAで数作手掛けています。
またニセコイの文庫版に収録される描き下ろしおまけ漫画や新規カバー絵を手掛け、同じラブコメの『かぐや様は告らせたい』が完結した際にイラストを寄稿するなど、活動は鋭意継続中
女性キャラの可愛さも健在です。

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