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15

Oct

ゴジラの身長はなぜ伸び続ける?ゴジラの成長が止まらない理由について考察してみた

実際にゴジラの身長の高さを体験できる場所

出典 : Amazon.co.jp

実在の都市に出現するゴジラですが、あくまでフィクションの世界の話。実際にゴジラの大きさを体感するのは難しいと思いきや、実際にゴジラの身長の高さを体験できる場所があるのを知っていますか?
その場所とは新宿にある「TOHOシネマズ新宿」です。初代ゴジラを意識した身長50mのゴジラ像がビルの影から頭を覗かせています。
大きさ自体は周囲の高層ビルより小さいものの、現代社会にゴジラがいる光景は迫力があり、実際に出現した時の絶望感や恐怖を味わうことができますよ。

また、ゴジラ像ではないものの茨城県の牛久大仏もゴジラの身長を体験できるスポットです。
牛久大仏の大きさは120m。2016年の『シン・ゴジラ』や2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に登場するゴジラが約120mなので牛久大仏とほぼ同じ大きさ。実写作品において最大の身長を誇る約120mのゴジラの大きさを擬似体験することができます。
大仏だから大きくてもやすらぎを感じることができますが、120mの怪獣と考えると迫力に気圧され絶望的な気持ちになること間違いなしですね。

ゴジラファンならTOHOシネマズ新宿のゴジラ像は訪れておくべき聖地の1つ。さらなる迫力を体感したいゴジラファンは牛久大仏にも訪れることをオススメします。

ゴジラvsキングコング!キングコングは身長差をどうカバーする?

出典 : Amazon.co.jp

2020年の公開に向けてハリウッドでは『ゴジラVSキングコング』が制作されています。ここで気になるのが巨大なゴジラに対してキングコングがどう立ち向かうのか?ということ。
1993年に初めてお披露目されたキングコングの身長は約12〜15mほど。人間よりは大きいものの、数々の怪獣と比べるとかなり小柄です。
キングコングの中で最も大きいのが1962年の『キングコング対ゴジラ』に登場した個体。50mのゴジラと戦うために45mという身長に設定されました。
2017年の『キングコング 髑髏島の巨神』ではキングコングの身長が31.6mまでスケールダウン。
ゴジラは身長が約120mもある上に、熱線を吐くことができます。約30mのキングコングでは全く勝ち目がありませんね。
『キングコング 髑髏島の巨神』ではキングコングがまだ成長途中であることが明言されています。どこまで成長するかは謎に包まれていますが、100m級のキングコングが登場してもおかしくありません。2020年のゴジラとキングコングの対決が楽しみですね。

ゴジラの身長はどこまで伸びる?

出典 : Amazon.co.jp

前述したように周囲の建物が大きくなるとゴジラの身長も伸びます。舞台となる場所の建物が高ければ高いほどゴジラの身長も伸びるため、ゴジラの身長の限界は未知数です。
例えば国内には以下のような巨大建造物があります。

・あべのハルカス(大阪):300m
・東京タワー(東京):333m
・東京スカイツリー(東京):634m

これらの大きさの建物が乱立すれば、実写でも300m級のゴジラが登場してもおかしくありません。現代の建物の状況を考慮すると、少なくとも今後100m以下のゴジラが登場する可能性はないと考えられますね。
古い作品から順に視聴すると当時の建物の大きさなどが分かるため、時代による建造物の変遷を楽しむことができますよ。

まとめ

今回はゴジラの身長の移り変わりとゴジラの身長が伸び続ける理由についてまとめました。
出現する舞台の建物の大きさによって身長が変動するゴジラ。作品を見返すことでゴジラの身長の変遷はもちろん、時代による建造物の移り変わりも目の当たりにすることができます。今後、どこまで身長が伸びるのか、建物の発展やゴジラの成長が楽しみですね。

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