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Jul

【七つの大罪】いよいよ最終章!2期までのあらすじと未回収伏線まとめ!【2019年秋アニメ】

【七つの大罪】TVスペシャルアニメのあらすじ

出典 : Amazon.co.jp

アニメ1期と2期を繋ぐ役割として放送された『七つの大罪 聖戦の予兆』は、オリジナルのストーリーとアニメ2期『七つの大罪 戒めの復活』に繋がるエピソードが4話に渡って描かれました。
アニメ1期で「七つの大罪」に敗れたヘンドリクセンと行方不明となったドレファス
「常闇の棺」を何とか持ち出したヘンドリクセンでしたが、ダメージは大きく、すでに儀式をする力は残っていない状況で死を覚悟します。
ところが、夢の中に現れたドレファスの血を飲んだことでヘンドリクセンは復活し、その場で三千年前に封印された上位魔神族「十戒」を解き放つ儀式を行うのでした。
そんなヘンドリクセンを離れたところから見守るドレファスでしたが、その顔には魔神族の印である黒い瞳と黒い文様が浮かび上がっていたのです…。

【七つの大罪】アニメ2期のあらすじ

出典 : Amazon.co.jp

アニメ2期『七つの大罪 戒めの復活』の物語は、奪還後の復興途中のリオネス王国から始まります。
一見、平和を取り戻したかに見える町の空気とは裏腹に、奇妙な夢を見たエリザベスは胸騒ぎを覚えるのでした…。
伏線の回収も多かったアニメ2期ですが、それ以上に新たな伏線が多数出現しています!
アニメ3期の前にしっかりおさらいをしておきましょう。

生きていたドレファスとヘンドリクセン

『七つの大罪 聖戦の予兆』の最終話で魔神族復活の儀式を行ったヘンドリクセンは、ふと目を覚まします。
そこにいたのは、顔に黒い文様が浮かび上がったドレファスと禍々しい気配を帯びた者たち…。
その会話から、この者たちが復活した魔神族であり、実は皆がドレファスだと思っていた人物にはフラウドリンという名の魔族が憑りついていたことが判明します!
10年前のザラトラス聖騎士長の殺害も、ヘンドリクセンに魔族の封印を解くように仕向けたのも、すべてフラウドリンの策略だったのです。
儀式によって魔神族の血がすっかり抜けたヘンドリクセンは、ようやく自分がとんでもない事態を招いたことに気付きますが、時すでに遅く…復活した魔人族たちは、いずこかへと飛び去ってしまうのでした。

「十戒」を倒すために…

ヘンドリクセンによって魔神族の封印が解かれのが「十戒」と呼ばれる魔神王の精鋭部隊であることを察知したメリオダスは、「十戒」を倒すために王都を旅立ちます。
しかし、その直前にバンが「七つの大罪」を一時的に離脱し、それに同行する形でキングも姿を消します。
更には、ゴウセルの術のせいでディアンヌが「七つの大罪」メンバーになってからの記憶を喪失してしまい出奔。
「十戒」のガランと対峙したことで、マーリンが魂だけの存在になってしまうなど、問題が山積みに!
しかし、ドルイドの里でメリオダスは、10年前にマーリンに奪われていた「十戒」に匹敵する力を試練の末、取り戻すことに成功します。
そして、「十戒」のグロキシニアドロールが人間の魂を集める目的で開催したバイゼル大喧嘩祭りで、「七つの大罪」の最後の一人であるエスカノールを含め、離脱していたバン、キング、ディアンヌらとも合流するのでした。

メリオダスの死

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エスカノールの機転のおかげでドロールとグロキシニアにダメージを与えることに成功したメリオダスでしたが、「十戒」の残りのメンバーも集合してしまったため形勢を逆転されてしまいます。
バイゼルに集まった「十戒」たちと懸命に戦うメリオダスでしたが、各自が圧倒的な強大な力を持つ「十戒」メンバーの前に太刀打ちできません。
最後は、エスタロッサの攻撃に倒れてしまうメリオダス…。
メリオダスを始末した「十戒」は、あっという間にブリタニア中を席捲していったのでした。

メリオダスの過去

リオネス聖騎士団や「七つの大罪」、キャメロットのアーサーらが魔神族と戦う中、エリザベスはホークと共に「豚の帽子亭」を開業しながらメリオダスの復活を信じていました。
そんな二人の前に、10年前にヘンドリクセンとドレファスに殺されたはずのザラトラス聖騎士長が現れます。
ザラトラスは、ドレファスたちを助けたいという無念さから「十戒」のメラキュラスの怨反魂によって蘇ったのでした。
そして、ザラトラスはメリオダスが死ぬはずはないと言うと、ドルイドの秘術を使いエリザベスにメリオダスの過去を覗かせます。
エリザベスはそこで、自分がリオネス王国の養女になったいきさつやメリオダスと関係を目撃すると共に、メリオダスが三千年前から生きていること、それが死ねない呪いのせいであることを知ったのです。

煉獄にて

その頃、メリオダスは煉獄にて父である魔神王と対峙していました。
そこで、メリオダスが魔神王の息子であること、死ねない呪いは魔神王によるものであることやメリオダスは死ぬたびに煉獄で魔神王に感情を食われた後に蘇ることが明らかされます。
そして、感情を食われるたびに、かつての冷酷だった魔神族のメリオダスに戻りつつあることも…。

メリオダスの帰還

リオネスの王都に多数の魔神族が集結していると聞いたエリザベスは、急ぎ王都を目指しますが、その途中で「十戒」のでデリエリモンスピートに遭遇。
特にデリエリはエリザベスを見るなり顔色を変え、襲いかかってくるのでした。
そんなエリザベスを助けたのは、なんと蘇ったメリオダスだったのです!

王都にて

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「十戒」の襲撃を受けるリオネス城 では、バンやギルサンダーたちの必死の攻防が繰り広げられていました。
エスカノールの活躍で「十戒」のゼルドリスとエスタロッサを撃退し、グレイロードはマーリンによって捕獲され、残るはフラウドリン(ドレファス)のみとなります。
なんとかドレファスを助けようとするヘンドリクセンの前に現れたザラトラスによって、ドレファスの体からフラウドリンを分離させることに成功するのでした。

さらに、そこに死んだはずのメリオダスが現れたのを見て皆は驚愕と共に歓喜の声を上げますが、メリオダスがフラウドリンを冷酷に倒す姿には皆が声を失ってしまいます…。
こうして王都から「十戒」を退けることに成功しましたが、蘇ったメリオダスのいつもと違う様子にぎこちない様子を見せるバンたち…。
その夜、一人で「豚の帽子亭」にいるメリオダスのもとへエリザベスがやってきます。
「昔の自分に戻るのが怖い。でも、戻らないとエリザベスを助けられないんだ…」と涙を流すメリオダスの言葉を不思議に思いながらもエリザベスは、「ずっと、あなたの側にいるから」と優しく抱きしめるのでした。

さらなる戦いへ

マーリンの魔力によって、一夜で建物が元通りになった王都。
昨夜のぎくしゃくした雰囲気は、バンのいつもの軽口とエスカノールのポエムのおかげで一気に吹き飛びました。
そして、魔神族やその支配下にある民衆がキャメロット国に集まっていること。
生き残っている「十戒」を滅ぼすためにも「七つの大罪」は、さらなる戦いに身を投じる決意を固めるのでした。

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