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【かぐや様は告らせたいOP】ラブ・ドラマティック/鈴木雅之を解説!切り拓いたアニソンの可能性

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出展:lisani.jp
きっとあなたもちょっと面食らいましたよね?
かぐや様は告らせたいOP曲で使われたラブ・ドラマティックを聞いた時。そ
もそも鈴木雅之を知らない世代がこのアニメのメインターゲットにも関わらず、ここで使って来ますか!ラブソングの王様を!と。

鈴木雅之とは


出展:sonymusic.co.jp
最近ではアニサマに初参戦が決まり、アニソン界の大型新人といじられてたり、ネット上では「違う、そうじゃない」でもよくいじられていたんで名前や見た目は知ってる人が多そうだけど、元々ラッツ&スター(シャネルズ)であの田代まさしさんやクワマンさんと共に一世を風靡した歴としたミュージシャンである。
なんなら今でこそSuchmosなどに代表される所謂「シティ・ポップ」で全盛となってる「黒い」グルーヴを日本歌謡界に大々的に持ち込んだ草分けのような存在である。

作詞作曲は


出展:mizunoyoshiki.com
いきものがかりの水野良樹さんである。
彼の作る音楽は非常に多岐に渡る。言われてみればメロディラインに非常に水野良樹さんらしい爽やかながらメロウなメロディである。
バンドの時とは違い、男性ボーカルであるから最低音が凄く低く設定されているので、メロディの緩急が激しく印象にも残りやすい
コード感や、特にサビへの繋げ方、転調の仕方も正しくいきものがかりのそれだ。しかもプロデューサーはいきものがかりでもタッグを組んでいた本間昭光さんである。
そんな曲でも、鈴木雅之さんのボーカル力で鈴木雅之の曲だ…と感じてしまえるのは、本当に凄いの一言。

ファンキーながら、アニソンしてる

前述の通り鈴木雅之さんと言えば、ラッツ&スターでブラックなリズムを日本歌謡界に持ち込んだ
そんなファンキーなノリを生み出している秘密は「後ノリ」にある。普通、曲はテンポを決めクリックで合わせて作られていくが、鈴木雅之さんはそのノリをわざと少し後ろに持っていくのだ。
しかし、譜割には絶妙に収まる様にあくまで1拍目を後ノリにしたら3拍目、2拍目なら4拍目とそれぞれに必ずもとに戻るポイントを置くのである。
この曲のテンポは126。その中で16分音符分裏から入っていたりする。かくのは簡単だが、コレを上手く歌うのは相当に難しい。日本人には元々、裏拍の概念がなかったのだから当然だ。
そして、TVサイズの曲でも転調している。(この転調の仕方も非常にいきものがかりらしい)
そういったアニソンのお約束も取り入れる水野良樹さんとのコンビは、実は絶妙なのかもしれない。

まとめ

鈴木雅之さんが歌うアニソンは、アニソン界からJPOP界に輸入し続けていたアニソンへの日本歌謡曲の一つの返答なのかもしれない。
今までも西川貴教さんや大槻ケンヂさんなんかもアニソン界に殴りこんできたが、こういう面白い逆輸入はアリだと思う。

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AKASAKA SHOW

AKASAKA SHOW

SEGAのFM音源を子守唄に「国語算数理科ガンダム」で育ってしまったフリーライター。 シナリオライターとして主に活動中。最近は主に艦こればかりやっている模様。
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