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Jun

【ダンまち】リユーの壮絶な過去とは!?クール美人なエルフの情報をまとめてみた!

リュー・リオンの過去

出典 : Amazon.co.jp

『ダンまち』の物語が進むにつれて、ベルとの関わりも多くなってくるリュー。そんなリューの隠された過去についても、面倒事に巻き込まれることの多いベルと付き合っていくうちに明かされていきます。それでは、リューの隠されてきた過去について見ていきましょう。

リューは元冒険者

リューは過去に冒険者をしていた時代がありました。所属していたのはダンジョン都市、オラリオの治安維持をしていたアストレア・ファミリアです。長い間戦いから退いていたリューですが、そのレベルはなんと4。凄腕の冒険者で「疾風」という二つ名が付いていました。

リューは「疾風」という二つ名にふさわしく、超高速で動きまわりながら愛用の木刀と魔法で敵を攻撃する「魔法戦士」。さらにリューは、木刀での接近戦だけでなく、作中でもかなり高度な技だと言われている移動詠唱を同時に行うという離れ業をやってのけます。

ベルたちヘスティア・ファミリアがアポロン・ファミリアと戦争遊戯で戦うことになったときやベルがダンジョン内で行方不明になったときに、リューはその実力を発揮し、見事ヘスティア・ファミリアを救いました。そんなリューがなぜ、冒険者をやめてしまったのか。それには過去にアストレア・ファミリアを襲った悲しい事件が関係しています。

アストレア・ファミリアが全滅

アストレア・ファミリアはリューを筆頭に、凄腕の冒険者が集まるファミリアでした。そんなアストレア・ファミリアに5年前ある悲劇が襲い掛かりました。それはファミリアの全滅。冒険者は死と隣り合わせの危険な職業なので、普通ならこんな事件が起きても仕方がないかもしれません。しかしアストレア・ファミリアが全滅したのは、あるファミリアが仕掛けた罠だったのです。

罠を仕掛けたのは、当時アストレア・ファミリアと敵対関係にあったルドラ・ファミリア。ルドラ・ファミリアはダンジョン内で意図的に「パス・パレード」を起こし、モンスターの大群をアストレア・ファミリアにぶつけたのです。この「パス・パレード」に巻き込まれたアストレア・ファミリアはリュー以外の全員が死亡してしまいました。

復讐者になる

ルドラ・ファミリアを憎悪したリューは、彼らに復讐を決意。ルドラ・ファミリアの連中を1人を除いた全員殺害しました。この復讐によってリューは、冒険者ギルドのブラックリストに載ってしまい、冒険者を引退することになったのです。その後、行き場を失ったリューは、ミア母さんに拾ってもらい「豊穣の女主人」で店員として働くことになります。

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