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16

Apr

【マイナーから】90年代のおすすめアニメ30選!懐かしの主題歌もまとめてみた【メジャーまで】

『美少女戦士セーラームーン』/1992年

出展 : Amazon.co.jp

漫画家・竹内直子さんの作品『コードネームはセーラーV』を原案としたメディアミックス企画のひとつがこのTVアニメで、国内外問わず大ヒットを記録した本作は社会現象にまで発展しました。
さらに、「戦う美少女」「変身バンク」「ジェンダー描写」など、後のアニメ作品に大きな影響を与える要素を数多く生み出しています。
セーラームーンに変身する主人公「月野うさぎ」と仲間たちの友情や恋愛模様を描いた本作は単なる「少女向けアニメ」の枠を超えて女児から成人男女まで幅広い層から支持され、現在でもセーラームーンをモチーフにしたコスメが発売されるなど高い人気を誇っています。
主題歌の「ムーンライト伝説」や「乙女のポリシー」はTVCMで使用されることもあるため、アニメを知らなくても曲は知っているという人も多いのではないでしょうか?

『GS美神』/1993年

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椎名高志さんが「週刊少年サンデー」で連載していた『GS美神 極楽大作戦!!』という漫画を原作としたTVアニメ。
後に漫画と同じタイトルで劇場版も公開されています。

アニメの内容は、凄腕の“GS(ゴーストスイーパー)”として活躍する金にがめつい主人公「美神令子」、その助手のスケベな高校生「横島忠夫」、心優しい少女の幽霊「おキヌ」を中心としたドタバタコメディ
美神のバブリーな服装今では放送禁止になりそうな横島の言動など、90年代という時代を感じられる作品でもあります。

『海が聞こえる』/1993年

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スタジオジブリは90年代に『おもひでぽろぽろ』『紅の豚』など多数の劇場版作品を公開していますが、『海が聞こえる』はジブリの若手スタッフを中心に製作されました
こちらは映画ではなく、日本テレビで放送されたスペシャルアニメ。
高校生同士の甘くほろ苦いリアルな青春や人間模様緻密な風景描写心に響くBGMは今でも多くのファンに愛されています。
1995年に公開された宮崎駿監督による『耳をすませば』は、監督が本作に触発され製作を決めた、というエピソードもあります。

『ぼくの地球を守って』/1993年

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東京に転校してきた内気な高校生「坂口亜梨子(ありす)」は、隣の家に住む7歳の少年「小林輪(りん)」を預かった際、誤ってベランダから転落させてしまいます。
幸い軽症で済んだものの、なぜかいきなり輪からプロポーズを受け戸惑う亜梨子。
実は、事故をきっかけに輪は前世の記憶を思い出しており、亜梨子もまた徐々に記憶を取り戻していくのでした。

「花とゆめ」で連載されていた日渡早紀さんの同名漫画が原作ですが、本作は全6話のOVA(Production I.G製作)として発表されオリジナルの結末を迎えました。
日本人に転生した「前世の記憶を持つ7人の男女」の、性別や年齢を超えた恋愛ドラマが描かれています。

『赤ずきんチャチャ』/1994年

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修業中の魔法使い「チャチャ」が、幼馴染の「リーヤ」、チャチャを慕う「しいね」と共に魔王の刺客と戦っていく物語。
原作は「りぼん」で連載されていた少女漫画で、独特のギャグセンスで人気を獲得しました。
アニメ版の本作では「変身ヒロイン」の要素が取り入れられ原作とは大きく異なるストーリーとなりましたが、こちらも好評を得ています。
TV放映時の主題歌はSMAP「君色思い」(ソフト版では沢田聖子さんが歌唱)。
リーヤの声を香取慎吾さんが担当したことも話題になりました。

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