『ANTHEM』でプレイヤーが操作することになる4種類のジャベリン。4種類のジャベリンの中で最も汎用性の高いジャベリンがレンジャーです。汎用性が高い一方、特徴やアビリティを把握して操作しないと器用貧乏になりがち。
今回はそんなレンジャーの特徴や立ち回りについてまとめました。使った時に器用貧乏になってしまわないように、操作の参考にしてみてください。
レンジャーの特徴
レンジャーの特徴は、4種類のジャベリンの中で最も汎用性が高いこと。『ANTHEM』には炎・電撃・氷・酸・ブラスト・衝撃という6つの属性が存在しますが、レンジャーは4種類のジャベリンの中で唯一全属性の武器を装備することができます。
そのため、装備の自由度が高く、近距離攻撃から遠距離攻撃まで対応可能。味方の強化からシールドの展開まで攻守のどちらでも味方をサポートすることができます。
できることが多く操作の癖が少ないため、初心者におすすめです。どれを使うか迷ったらレンジャーを選んでおけば困ることはないでしょう。
特徴の詳細
レンジャーの特徴をまとめると以下の通りとなります。他のジャベリンと照らし合わせ、自分のプレイスタイルとマッチするかどうか判断してみてください。
・フォーカス:万能型
・攻撃スタイル:シングルターゲット
・防御動作:ダッシュ
・ジャンプの種類:ダブル
・プレイスタイル:ソルジャー
・格闘スキル:ショックメイス
・特殊スキル:マルチターゲットミサイル
・ギア:フラググレネード
・コンボ効果:アビリティによるダメージの他に、敵1体に対して追加ダメージを与える
レンジャーのギア
戦闘においてコンボを決めるために欠かせないのが、プライマーとデトネーターという2種類の武器の性質。プライマーの武器で状態異常にしてからデトネーターの武器の攻撃を当てることで、敵に通常よりも大きなダメージを与えることができます。
レンジャーのギアの中でプライマーとデトネーターの性質を持っているのはそれぞれ以下の通り。
プライマーギア
・インフェルノグレネード
・フロストグレネード
・ヴェノムダーツ
・ショックメイス
デトネーターギア
・フラググレネード
・粘着グレネード
・シーカーミサイル
・パルスブラスト
・マルチターゲットミサイル
レンジャーの立ち回り
攻撃にも防御にも対応できる汎用性の高いレンジャー。何でもこなせる万能型である一方で、立ち回りを意識しないと器用貧乏になってしまいます。レンジャーを操作する時は以下の立ち回りを意識しましょう。
マルチプレイではプライマー役として立ち回る
レンジャーの武器にはプライマーとデトネーターの両方ありますが、マルチプレイではプライマー役として立ち回るのがおすすめ。レンジャーのグレネードは敵を狙いやすく、簡単に状態異常を付与することができます。グレネードでプライマーを付与した後は、攻撃力の高い味方にデトネーターの攻撃を当てるようにしてもらいましょう。
サポートギアは積極的に使う
レンジャーを操作する時に多くの人が装備するサポートギアがレンジアタックです。レンジアタックの効果は範囲内にいる敵に与えるダメージを増加させるというもの。使用時に特にデメリットがあるわけではないので、敵を効率良く倒すためにも積極的に使うようにしましょう。
レンジャーが持つもう1つのサポートギアがディフェンスエリア。ドーム状にシールドを展開し、敵からのダメージを防ぐ効果を持っています。こちらも使用時のデメリットはないため、ピンチの時以外でも積極的に使うことをおすすめします。
戦闘時はできるだけ1対1の状況に持ち込む
レンジャーの特殊スキルであるマルチターゲットミサイルは上空からミサイルを撃ち込み、1度にたくさんの敵を攻撃するというもの。
上手く活用することで1対複数にも対応できるように感じますが、複数の敵に1度にダメージを与えられる手段はこれだけです。連発することができないため、複数の敵と連戦しようとすると簡単に追い込まれてしまいます。
レンジャーで戦闘を行う時は、できるだけ1対1の状況を作ってから戦いましょう。
まとめ
今回は4種類のジャベリンの中からレンジャーの特徴や立ち回りについてまとめました。
バランスが良く汎用性が高いレンジャーは、初心者でも操作しやすいジャベリンです。上手く立ち回ることで汎用性の高さを活かせるので、今回まとめた立ち回りを意識して操作してみてください。