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26

Apr

けいおんのキャラクター あずにゃんこと中野梓!その人物像に迫る!

出典 : (c)かきふらい・芳文社/桜高軽音部 : けいおん!!公式ホームページ

個性豊かなキャラクターと和やかな雰囲気、そして登場する魅力的な楽曲から今でも根強い人気を誇っている「けいおん!」シリーズ。
中でも軽音部唯一の後輩であるあずにゃんこと中野梓の人気は高く、関連商品は次々と売れるほど。
真面目キャラだけど、どこか守ってあげたい愛らしさを含んでいるあずにゃん。
今回はそんなあずにゃんについて詳しくまとめていきたいと思います。

【あずにゃん(中野梓)とは】

アニメ版では第1期8話から登場する一年生。
黒のツインテールが特徴的で、メンバーの中でかなり小柄に描かれています。

しっかり者で真面目な性格。
親がジャズバンドをやっており、彼女自身もその影響で小4のころからギターをやっているためその腕前はかなり良いと評されています。

唯達より1歳年下で、真剣に音楽活動をしたいと考えて軽音楽部に入部しましたが、かなりゆるい雰囲気で活動している軽音部に最初はなかなか馴染めませんでした。
また演奏をしていた唯たちに下手発言をするなど、音楽活動に対して本気の熱意を持っていることが明らかになっています。

技術的にも未熟で、練習もほぼ身が入らない軽音部の面々に苦手意識を持っていましたが徐々に感化され、彼女たちが卒業間近になると「練習しなくていいから卒業しないでほしい」と願うほど心を許していきます。

登場人物の中でかなり常識人の部類に入るため、唯や律などにいじられることも多数ありました。

軽音部ではもっぱら梓が唯達に演奏を教えることが多く、先輩後輩が逆転しているような描写も多々ありました。

ややシニカルで毒舌な一面もあり、律の陰口を言っていたところそれを本人に聞かれてしまいお仕置きを受けたこともあります。
(これは完全に自業自得ですが…)

夏場になると日焼け止めを塗ってもすぐ真っ黒に焼けてしまうため、ファンからは「こげにゃん」の愛称で親しまれています。
余談ですが髪をおろすと澪にそっくりになり、見分けがつかなくなるほど。

【プロフィール】

・誕生日→1992年11月11日(ポッキーの日ですね)
・星座→蟹座
・身長/体重→150㎝/40Kg
・血液型→AB型

このように梓はメンバーの中でもかなり小柄で、それでいて少しやせ気味なのがわかります。
また誕生日がポッキーの日でもあり、二次創作イラストではよくポッキーを加えていることが多いようです。

【あずにゃんの由来】

ファンから「あずにゃん」という名前で人気が高い梓。
もともとは唯が名付けたことから始まりました。

猫耳を付けた姿に愛くるしさを感じた唯によって名付けられたあだ名で、本人はこのあだ名を気に入っておらず、「へんなあだ名で呼んでくる」と言って苦手意識を持っています。

しかしこの猫耳梓の魅力に取りつかれたファンによって徐々に拡散されていき、現在ではあずにゃんの名称で親しまれています。

また公式でも猫耳がついた梓のフィギュアが販売されているため、あずにゃんファンにはたまらないのではないでしょうか。

また二次創作ではよく猫耳が付いた姿で描かれていることが多く、これもあずにゃんブームのきっかけになったのではと考えています。

確かに美少女+猫耳のダブルパンチはかなりきついですよね。
こういったことからけいおんの中で梓が一番人気が出ているのではないでしょうか。

【軽音部での活躍】

主に唯たちへの演奏指導で活躍しており、公演の際も高度なギターテクニックを使って観客を魅了しました。

愛用ギターはムスタング。
唯が「ぎー太」と名付けるように、彼女もまたムスタングのことを「むったん」と名付けるなどかなり愛着がわいているように思えます。

最終回では卒業する唯たちへ「天使に触れたよ」を演奏し、卒業を祝福する場面に涙を流した視聴者も多かったのではないでしょうか。

【唯たちとの関係】

新入生歓迎会での唯達の演奏に心を魅了され、軽音部に入ったことから物語は始まります。
最初は唯や律といった自由気ままに振る舞うメンバーに苦手意識を持っており、真面目に練習させようと努力しますが、徐々に感化されて先輩たちに心を開いていきます。

唯からは初めての後輩で妹の憂と友人であることからかなりなつかれており、抱きつかれたり、なでられたりといった過剰なスキンシップを受けることもありました。
最初のころは苦手意識を持っていましたが、よくかわいがってくれている唯が熱を出したときは本気で心配をして看病したり、受験間近の時は1000円札をお賽銭箱に入れて合格祈願をしたりと本気で先輩たちに対して情を持っていることが描かれています。

律に対してはずぼらながらもよき先輩として慕っている節があり、面倒見のいい彼女に少し懐いている場面もあります。
しかしながら失言で陰口を言ってしまったときはお仕置きをされるなどのこともあり、やや怖い先輩としても見ているようです。
また何か律がよからぬことを考えているときは澪と一緒に突っ込みをいれるなどストッパー的な役割を得ることもありました。

澪に対しては性格が似ているためか、尊敬している節があり、軽音部に初めて訪れた時も澪の演奏だけは称賛するほど。
原作では「お姉ちゃんだったらほしい」と本音を吐露するほど、彼女を慕っていることが明らかになっています。

紬に対しては穏やかな物腰から苦手意識を持っておらず、原作ではたびたび演奏を教えていたりと比較的仲がいい関係でした。
ただアニメ版本編ではあまり絡みが少ないため、紬に対してどういった印象を持っているのかは不明です。

【けいおん!high schoolでは】

唯達が卒業してから3年生へとなった梓。
軽音部を引き継いで部長となり、新たなメンバー探しへと奔走します。

しかし新入生歓迎会において壊滅的な歌声で弾き語りを行ったため、散々な結果に終わり、自分のふがいなさに落ち込んでしまいます。

その後新入部員が2人入り、新バンド「わかばガールズ」を結成して活動することになります。
また壊滅的な音痴も顧問のさわ子によって改善され、弾き語りでも問題なく歌えるようになりました。

引き継いだ当初は唯達のようにやると意気込んでいたものの、どうしてもやる気が空回りして散々な結果になり、後輩たちと正面から向き合うことができませんでした。
ですが、そのことに気づいてきちんと正面から後輩たちと向き合えるよう、わかばガールズの部長として活動することを決意して物語は進みます。

真面目さが顕著にあらわれていた放課後ティータイム時代より、ややコミカルに描かれることが多く、そのギャップに多くの読者が困惑したのではないでしょうか。

【けいおん!in collegeでは】

直接登場することはないですが、唯と頻繁に電話やメールのやり取りをしていることが明かされています。

卒業した今でも先輩たちを慕っていることが示唆されているため、あずにゃんファンにはかなりうれしいサプライズではないでしょうか。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。
今回はけいおんのあずにゃんについてまとめいてきました。
知れば知るほど、真面目さの中に可愛さがあったり、意外にも先輩思いということが明らかになりさらに魅了されていくのではないでしょうか。
今回の記事を参考にぜひけいおんもご覧になってはいかがでしょうか?

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