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21

Aug

【がんくつ荘の不夜城さん】掟破りのきらら系あるある!残念美人マンガ家の生態記録!【おすすめマンガ】 #がんくつ荘の不夜城さん

「きらら系あるある」も見所

マンガ家を題材にした作品はきらら系の中だけでも結構多く、『こみっくがーるず』はアニメ化も果たす人気作となりました。
この『がんくつ荘の不夜城さん』もそのカテゴリー内の1作ですが、本作には過去のマンガ家題材のマンガにはなかった要素があります。

それは……「きらら系あるある」です!
主人公の不夜城さんがきらら系作家ということで、本作にはきらら系に関するあるあるが何度も登場します。

1話目で早くも「きらりの4コマ雑誌ってたくさん種類がありますね」というセリフが登場。
それもそのはず、きらら系の雑誌はこれだけあるんです!

まんがタイムきらら
まんがタイムきららマックス
まんがタイムきららキャラット
まんがタイムきららフォワード
まんがタイムきららミラク(2017年で休刊)

作中でも「まんがタイムきらり」「まんがタイムきらりダークネス」「まんがタイムきらりラズベリー」「まんがタイムきらりリンクス」「まんがタイムきらりマジク」といった雑誌が登場します。
ちなみにダークネスは「ダーク寄りの作風を持つ連載が多い」とのことですが、モチーフになっている雑誌はない模様。
もし「まんがタイムきららダークネス」が現実に創刊されたら面白そうですね!

それ以外にも、「きらりの単行本…ちょいとお値段がお高いんですよね…」など、それアウトじゃないの?と思わず心配になるようなきらら系あるあるもあります。
また、ミラクが休刊となりきらら本誌に移動する際には、なんとそれをそのままネタにしていました!
『新吼えペン』でさえ休刊ネタはボツにせざるを得なかったというのに……

きらら名物「百合要素」は……ある!

1話を読んだ時点では百合要素はほとんどない本作ですが、1巻の中盤あたりから白仙ちゃんの不夜城さんに対する感情が百合寄りへとシフトしていきます。
それ以降は構って貰えないと拗ねたり、過去のアシスタントに嫉妬したりと、かなりガッツリ百合路線をやっているので、百合好きにも楽しめる作品になっています!

また、きらら系の中では比較的フェチ的な絵が多めなのも本作の特徴。
ローライズの服装が多めで、寝そべった女の子をローアングルで描いているシーンも散見されます。
素晴らしいと言わざるを得ません。

まとめ

各キャラが濃くて、きらら系あるあるのキレも抜群。
きらら本誌に移籍したのも頷けますね!
百合要素も回を追う毎に濃くなり、露出度も高めと御褒美だらけの作品なので、アニメ化したら人気出そうです!

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