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Jun

【モンハンライズ】百竜夜行とは何だったのか? 原因とマガイマガドが現れた理由についても解説!

出典:Capcom.co.jp

マガイマガトと百竜夜行の関係

マガイマガトは獰猛なモンスターであるが、人里の近くに現れること自体が稀で、大規模な被害を起こすことが少ないです。ただし、百竜夜行が発生してる周辺で活発になり出現頻度が高くなるようです。

百竜夜行の原因にマガイマガトとは関係が全くありません。マガイマガトにとって莫大なエネルギーが確保できる絶好のチャンスだからです。つまり、大量に押し寄せてくるモンスターたちを捕食するのが目的です。マガイマガトは百竜夜行を利用していたに過ぎなかったのです。

里長フゲンが書いた50年前の百竜夜行の出来事

百竜夜行の手記も大社跡の手記と同様に百竜夜行に関連した内容が記されています。百竜夜行の手記は里長フゲンが書いたものです。その内容は50年前に起きた百竜夜行の騒動の詳細が具体的に書かれています。フゲン書いた日記の全文を下記に掲載しました。


”俺たちが生まれ育った里は平和だった。
息吹く科戸風が邪気を祓い、
安寧の焔によって煌煌と照らされていた。
しかし、ある夜、里に暗雲が垂れ込め、
まるで天が怒り狂ったかのような
激しい風と雷が吹き荒れ、轟いた。
里の秀は語り継がれてきた災禍を思い起こし
それを避けんと祈り、唄う。
鎮め 鎮め あかしま追い風 あかしま稲妻よ
百竜夜行、それは古より続く大いなる禍い。
山を通ればあらゆる木が薙ぎ倒され
川を通ればまたたく間に干上がる定め。
里長野本、俺たち狩人は立ち上がった。
武具を揃え、策を巡らせ、皆を鼓舞し
百竜夜行を食い止めんと守りを固めた。
なお圧倒的な百竜夜行の暴威が迫りくる中
里の巫女も祈り、唄う。
灯火よどうか今しばし 道を照らしておくれ
だが、強大な力の前に里の守りは次第に崩れ
怨虎竜による襲撃も相まって、とうとう
百竜夜行を里へ侵入させてしまったのだ。
…安寧の焔は途絶え、紅桜は儚くも散った。
防衛ののち、里長から託された宝刀の重みを
俺に背負えるのかと苦悩したこともあった。
だが里の衆の再起へのいは灯火となって、
惑う俺の道を明るく照らしてくれた。
この里は強い、俺は独りではなかったのだ。
ならば俺も、この重みを喜んで背負おう。
いつか再び来る百竜夜行に立ち向かうため、
里の衆を導く、新たな里長としての責を。”

豪快に笑ってる里長フゲンにもこのような苦悩されていたようです。しかし、だからこそ現在のカムラの里の繁栄に繋がっていることが明らかと言えます。マガイマガトの討伐後にフゲンから主人公に宝刀を譲る際に「これで軽くなった」と発言している通り、里長の責任の重さ、長年の責務に説得力を感じますね。

まとめ

モンハンライズのストーリーの核心である百竜夜行について紹介しました。百竜夜行の正体はイブシマキヒコが起こす嵐から逃れる大型モンスター達の大移動だったのです。本作のパッケージを飾った怨虎竜・マガイマガトは大量捕食のために百竜夜行のときに現れました。

手記のないには自然や八百万の神々等、神道の要素がモンハンライズの世界観に反映させ深い内容になっています。

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