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21

Apr

【ウマ娘】ゴールドシップの声優である上田瞳さんとゴルシの魅力を徹底解説!

出典:Amazon.co.jp

アニメ2期のムードメーカー

アニメ二期は、主に「トウカイテイオー」と「メジロマックイーン」との熱い戦いが全編を通して描かれており、大好評を博していました。

テーマが厚かったので、ストーリー展開が重くなりがちなのですが、ムードメーカーのゴルシが出てくると途端に画面が明るくなるので、制作側にとっては非常にありがたいキャラクターだったのではないでしょうか。

視聴しているこちら側もゴルシが登場すると「次は何をやらかしてくれるんだろう」と、「志村けんさん」のコントを見ているような期待をせずにはいられない、お約束の笑いを楽しめる稀有なキャラクターです。

ゴルシのおすすめコントを紹介

未視聴の方へのネタバレ回避のため、記事内で詳細は書きませんが、芸人ゴルシのアニメ2期一番の面白さを堪能できるコントは、史実でのおじいちゃんにあたる「メジロマックイーン」の特訓を手伝うシーンがオススメです。

4話で「トウカイテイオー」との天皇賞対決に向け、トレーナーに脚力養成用の蹄鉄を渡された「メジロマックイーン」は、ゴルシと「スペシャルウィーク」と共に特訓を開始するのですが…。気になる続きは配信アプリなどでご確認ください。

流石のGⅠ計6勝馬

ここからはアプリ版ゴルシの魅力について解説。

2期アニメ版ゴルシはどちらかというと、本編でのレース描写はあまりなく、単なる「イロモノモブ枠」と捉えられがちでしたが、ゲームアプリでは史実さながらの強さを見せる、「GⅠ計6勝馬」として恥じることのない「追い込み」主体の強力なウマ娘の一人。

レア度はそんなに高くないものの、レースの描写はゴルシの走りの特徴を良くとらえていて、ワクワクさせる走りを魅せてくれます。今後行われるであろう、高レア度の実装が待ち遠しいです。

史実に基づく表現なのですが、「蹴り癖」のあるゴルシは育成レースの勝利画面で優勝すると、トレーナーであるプレーヤーに対して「ドロップキック」をかましたり、前足をあげた勝利のポーズをとったりと、ハチャメチャさも目立ちますが、ここでも「ゴルシならしょうがない」と思ってしまうのは、その「天衣無縫」なキャラクター性のおかげです。

また、喜ばしいことにアプリ版でも、アニメ版やぱかチューブで見せた残念ぶりは見事に再現されています。

ピン芸人ゴルシ

史実でも血統から本当はかなり頭が良い馬であることが、常々言われているゴルシですが、アプリ版ではセリフの一つ一つが非常に語彙力のある「一発ギャグ」なので、見ていて飽きることがありません。

ネタバレ回避のためにここでのご紹介は避けますが、まだアプリ版でゴルシのセリフをご覧になっていない方は、是非メイン画面にゴルシを設定することをオススメ。

ファンアートでは、そのあまりの性格の破天荒ぶりから、人気漫画「ボボボーボ・ボーボボ」のキャラクターと二次創作でミックスされたものもあり、「twitter」や「pixiv」などでもその芸人としての人気の高さがうかがえます。

同じCygamesのゲームアプリ「グランブルーファンタジー」では、「ボボボーボ・ボーボボ」コラボ企画などもありましたので、こちらでもコラボ企画があったらいいなとつい妄想してしまいます。

ネタ枠?ゴルシのストーリー

アプリ版ウマ娘では、キャラクター毎の育成ストーリーがあり、ウマ娘たちとプレーヤーである「トレーナーとの心温まる交流」などが描かれるのですが、ゴルシのストーリーにはそのあたりの描写がほぼありません。大事なことなので二度書きますがありません。

脚本担当さんも頑張ったのでしょうが、キャラがぶれてしまうのを恐れたのか、いつもの「残念で可愛くて面白い」ゴルシがそのまま楽しめるストーリーになっていて、「Cygamesよくやった」と感謝したいものです。

引用:上田瞳さん公式ツイッター

CV:上田瞳の魅力に迫る
プロフィール

上田 瞳 Hitomi Ueda
誕 生 日 7月29日
出 身 地 京都府
出 身 校 同志社大学政策学部 青二塾大阪校30期
趣 味 カラオケ、漫画観賞、アニメ観賞、スポーツ 観戦
特 技 餅つきの臼取り
方 言 京都弁、関西弁

ゴルシ役の上田瞳さんは所属事務所の養成所出身で、TV番組のナレーションを主に手掛けており、他のアニメでは「京都寺町三条のホームズ」の大石久美役として活動。

ずっと気になっていたのですが、ぱかチューブの番組内の企画「ぴすラジ」でのDJスキルの高さは、ナレーション業によって磨かれた技術の賜物のようで、司会進行役としての間の取り方や、ゲストで参加した他の声優さんとの絡みが上手いので、ストレスなく視聴できるのは流石です。

趣味のカラオケで培われた歌唱力も高く、キャラソングとして「うまぴょい伝説」や、「Goal to my ship」といった楽曲もリリースしており、音程の取れたしっかりとしたその歌声は素晴らしいものでした。

また、モノマネスキルが非常に高いことでも評価が高く、ぱかチューブ内では、他のウマ娘のモノマネなども上手にこなしています。本当に多芸ですね。今後が期待される声優さんであることは間違いないでしょう。

まとめ

今回は、異なる3つのメディア「YouTube・アニメ・アプリ」から、ゴルシの持つ破天荒だけれど魅力的な部分を取り上げてまいりました。

様々なメディアに共通しているのですが、いずれも史実の競走馬「ゴールドシップ」の魅力が、そのまま生かされたキャラクターとして設定されていて、「神様に愛されすぎた」この馬の才能や性格が生きているのはファンとしてもうれしいものです。

上田瞳さんのゴルシというキャラクターの理解度も高く、またアニメ版ではゴルシの情に厚い一面などのエピソードも見せており、感情移入しやすい性格付けがされていて、その好感度をさらに高めています。

頭が良くて、繊細で、天衣無縫で、破天荒で、気分屋で、暴れん坊な、まるで人間みたいなUMA(未確認生物)娘。ウマ娘「ゴールドシップ」の魅力とはそんなところにあるのではないでしょうか。

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