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26

Jun

実は名機!?【セガサターン】の歴史と時代を代表する名作4選! #セガサターン

サクラ大戦シリーズ

出典 : Amazon.co.jp

シリーズ初代である『サクラ大戦』は、1996年に発売された「ドラマチックアドベンチャーゲーム」です。
ゲームシステムは、会話を行う「アドベンチャーパート」と、霊子甲冑を指揮して戦う「戦闘パート」から構成された、二面性のあるゲームシステムとなっており、サターンが得意とするところです。
本作はゲームだけでなく、アニメや舞台、メディアミックス作品など、本作をテーマにした数多くの作品が世に出され、「サクラ大戦シリーズ」として、今もなお多くのファンに愛されています。

電脳戦機バーチャロン

出典 : Amazon.co.jp

『電脳戦機バーチャロン』は1996年に発売された、対戦型シューティングアクションゲームです。
元々は1995年に登場したセガのアーケードゲームであり、当時は主流であった2D格闘ゲームで表現できなかった、奥行きのある自由な機動性を、3Dによって表現することができた、セガを代表するゲームでもあります。
「アニメのようなロボット操作の再現」を売りに作られた本作は、絶大な人気を誇り、後にシリーズ化され、全4作品が世に出ました。

バーチャコップ

出典 : Amazon.co.jp

『バーチャコップ』はアーケードから1995年に移植されたガンシューティングゲームです。
専用の拳銃型光線銃(ガンコントローラ)を画面に向けて撃つことができるゲーム性は、まるでゲームセンターにいるような気分になり、当時は自身も友達同士で盛り上がりました。
アーケードゲームを家庭で楽しめる感覚は当時衝撃的であり、本作は当時の多くのプレイヤーに興奮を与えた作品です。
しかしアーケードファンから、ビジュアル面で批判される面も多くあり、評価としては賛否両論あった作品です。

まとめ

ここまで当時の次世代ゲームとしてセガサターンの歴史と、それを代表する名作をご紹介しました。
印象としてはアーケード版の移植作品が強いイメージです。
ここでは機械的なことや技術面の解説は避けましたが、機種のスペック的に「アーケードの移植」に向いていたゲーム機であったといえ、その面に関しては時代を代表するPSにも勝っていたと言えます。
これまでセガサターンが発売されるまでは、セガの代表作は「ソニックシリーズ」「ぷよぷよ」くらいしか、パッと頭に浮かびませんでしたが、本機の登場によって「バーチャファイターシリーズ」や「サクラ大戦シリーズ」といった、セガを代表する作品が増えたことも事実です。
前述にあったスクウェアのPS参入をきっかけに、地位が低迷するきっかけとなりはしましたが、多くの面白い作品が今もなお支持されています。

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