根拠③：2019年で連載開始10周年を迎える

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そして、『未確認で進行形』は2019年で連載開始10周年を迎えます。
商業的に考えると、「連載10周年を迎える作品の、待望のアニメ第2期」は漫画・アニメ共に格好の宣伝になります。
作品にとってのメモリアルとなる年に、アニメ化という大きな展開がされるのは容易に考えられる要素の1つです。
第2期を期待できる根拠となるでしょう。

上記に加えて

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また、はっきりと「これが根拠だ！」とまでは言えない要素もあります。
まず、2019年7月に発売を迎える10巻の特装版の特典が「アクリルスタンド」となっています。
「これが何の関係があるの？」と思うかもしれません。
これまでの特装版で恒例となっていた特典は「ドラマCD」でした。
都合のいい解釈かもしれませんが、ドラマCD製作に費やすリソースなどをアニメ製作に回しているのではないか、という推測ができます。
ドラマCDだと出演される声優さん方のスケジュールを押さえたり、出演料などが発生するので、その分をアニメに回しているのでは？という解釈です。
そして、動画ストリーミングサービスである「GYAO!」では、アニメ『未確認で進行形』各エピソードの順次無料配信がスタートしました。
これも、アニメ第2期へ向けた1つの布石と捉えることもできなくはありません。
前回放送から期間が開いているため、今のうちに第1期を知らない人にも楽しんでもらえるようにしている、と考えられます。

これらのことを踏まえ、『未確認で進行形』のアニメ第2期放送の可能性は十分に考えられると言えるでしょう。

逆にアニメ第2期が放送されない可能性は？

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では、逆の可能性…。
つまり、第2期が放送されない根拠にも注目してみましょう。
根拠、とまで言えるほどの理由ではありませんが、『未確認で進行形』第1期最終話は、アニメオリジナルエピソードでした。
割とシリアスな展開で進行し、最後は綺麗に締めくくられています。
見事に「完結」させており、第2期の必要性がない、と言えるかもしれません。
しかし、逆に言えば「第2期が放送されない」という根拠らしい根拠がないとも捉えられます。
第2期の期待は十分にできるでしょう。

まとめ

アニメ第1期では、小紅と白夜の距離が少しずつ、徐々に徐々に縮まっていました。
第2期が放送されるとすれば、小紅の心が更に開かれ、2人の仲が進展していきます。
そして、原作ストックで考えると魅力溢れる新キャラの登場も予想されます。
もし仮に実現すれば、第1期以上に盛り上がるのは間違いありません。
ただ1つ懸念があるとすれば、第1期のOP・EDテーマのクオリティが非常に高かったことでしょう。
あまりにも作品とマッチしていたため、第2期新曲のハードルが相当高くなりそうです。
ただ、ご紹介できる通り2期を期待できる根拠は十分にありますので、ほどほどに楽しみにしておきましょう！