5
Apr
大人気声優山ちゃんこと山寺宏一の経歴を振り返りつつ代表的な10人のキャラクターを選出してみた
代表的な10人のキャラクター
出展 Amazon.co.jp
30年以上第一線で活躍している山ちゃんは、これまでに演じたキャラクターも膨大。どのキャラクターもクオリティが高く、代表的なキャラクターを選出するのがおこがましいほど。
今回は膨大なキャラクターの中から、印象深い以下の10人のキャラクターを紹介します。
『アンパンマン』:チーズ
出展 Amazon.co.jp
山ちゃんは1988年から現在までチーズの声を担当しています。言葉を話さないので、言われないと気付かない人も。鳴き声だけで演じる姿はピカチュウ役の大谷育江さんに通ずるものがありますね。
チーズ役の山ちゃんは現場にいる機会が多く、ゲストキャラクターを担当したり、代役になったりすることもしばしば。『アンパンマン』だけでこれまでに20キャラクターの声を担当しています。
『新世紀エヴァンゲリオン』:加持リョウジ
出展 Amazon.co.jp
1995年のテレビシリーズから新劇場版まで担当し続けている加持リョウジ。大人の雰囲気が漂う謎の多い二枚目ですが、相当の女好きと人間らしい一面も。真面目と不真面目のギャップが人気を博しているキャラクターです。
スパイとして活動しているため、物語の核心を突く発言をすることも珍しくありません。登場回数は多くありませんが、物語のキーマンとして欠かせない存在です。
『カウボーイビバップ』:スパイク・スピーゲル
出展 Amazon.co.jp
『カウボーイビバップ』のスパイクは、活動12年目にして初の主役となった記念すべきキャラクターです。スパイクも二枚目のキャラクターで普段は無気力ですが、やる時はやる男。加持リョウジと異なり、賞金首であれば女性でも容赦しません。
女性人気なら加持リョウジ、男性人気ならスパイクに軍配が上がります。
『ドラゴンボールZ』:ビルス
出展 Amazon.co.jp
2013年に公開された劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』で初登場したビルス。キャラクター性がファンから人気となり、『ドラゴンボール超』など劇場版以降もたびたび登場しています。
宇宙の破壊を目論む破壊神として悟空たちの前に立ちはだかり、スーパーサイヤ人3の悟空をデコピンで倒すなどそのパワーは絶大。悟空やベジータが全力で挑んで和解するので精一杯なほど。
おいしい食べ物で機嫌が治るという可愛い一面もあり、たくさんいるキャラクターの中でも埋もれることのない個性的なキャラクターです。