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29

Jan

【ポケモン】嘘か本当か真偽は闇の中!ポケモンの都市伝説まとめ

裁判で勝訴したユンゲラー

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ケーシィの進化系のユンゲラーはエスパータイプのポケモン。
超能力を使うことができるという設定があり、スプーンまげという技も覚えます。ユンゲラーという名前と「超能力」「スプーンまげ」というキーワードで気づいた人もいるのではないでしょうか。
ユンゲラーの元ネタは、スプーン曲げができる超能力者として一大ブームを巻き起こしたユリ・ゲラーなのです。
しかし、元ネタとして使用することの許可を取っておらず、超能力者のイメージを盗用されたとして任天堂はユリ・ゲラーに訴えられてしまいます。迎えた裁判当日。ユリ・ゲラー側が元ネタであることや許可を取っていなかったことから、誰もが任天堂の敗訴を確信していました。
そんな状況の中、任天堂はユリ・ゲラーに「超能力者ならこの場で超能力を使ってください」と提案。超能力を使えず、困り果てたユリ・ゲラーが降参という形で任天堂は勝訴します。
そんなユリ・ゲラーに情けをかけてか、ユンゲラーという名前が使われるのは国内だけ。海外ではは「カタブラ」と呼ばれています。

ジラーチと七夕の関係性

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「ルビー・サファイアシリーズ」で幻のポケモンとして登場したジラーチ。
「ねがいごとポケモン」と呼ばれるジラーチは1000年のうち7日間だけ目を覚まし、どんな願い事も叶えるという設定があります。七夕がモチーフということから、頭部にも七夕の短冊のような飾りを確認することができますね。
この願いを叶えるという設定は2003年に公開された劇場版『七夜の願い星 ジラーチ』でも盛り込まれました。劇場版ではそんなジラーチの声を声優の鈴木富子さんが担当。
そんな鈴木さんですが、映画が公開される前に急性心不全のため、47歳という若さで亡くなり、ジラーチの声が遺作となってしまいます。
鈴木さんが亡くなった日付が7月7日。七夕をモチーフにしたジラーチの声を担当し、七夕に亡くなったことから、ファンの間ではジラーチが迎えに来たのではないかと大きな話題を呼びました。

ポケモンの世界は未来の日本を表している

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カントー地方やホウエン地方、シンオウ地方などゲームの舞台になる様々な地方のマップを確認すると、下記のように現実の日本地図に類似していることが分かります。

・カントー地方:関東地方
・ジョウト地方:近畿地方
・ホウエン地方:九州地方
・シンオウ地方:北海道地方

しかし、よく確認してみると実際の日本地図よりも大陸が狭いのです。伝説のポケモンなどは天候を操るほどの強力な力を持っているため、温暖化や災害などで地形が狭くなってしまったと考えられます。
現実でも温暖化が進んだり、災害が頻繁に起きたりしているため、未来の日本の形を表していると言えますね。
また、A~Zまでのアルファベットの形をしているアンノーン。
図鑑にあるアンノーンの説明には「古代文字」「昔の石版に記された文字」に似ていると書かれています。図鑑の説明文によるとアルファベットは古代文字扱いのようです。
未来ではアルファベットよりも便利で革命的な言語が表れることを暗示していると考えられます。
ポケモンで遊びながら日本がどうなるか、言語がどう変わっていくか考えるのも面白そうですね。

まとめ

今回はポケモンのアニメやゲームやにまつわる都市伝説についてまとめました。
ポケモンには、嘘のようなものから裏設定として活用されているものまで数多くの都市伝説が存在します。
ポケモンシリーズは今後も続きそうなので、今後はどんな都市伝説が誕生するか楽しみですね。

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