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27

Jan

【2019年版】震えるほど熱くなる!スポーツ漫画おすすめ10選

4. 【ハイキュー!!】

出展 : Amazon.co.jp

4作品目は、『ハイキュー!!』です。古舘春一先生による作品で、2012年~週刊少年ジャンプで連載されています。
幼い頃にTVで見た「春高バレー」での地元校の快進撃。その中でも「小さな巨人」と呼ばれる存在に心を奪われた日向翔陽。身長は小さいながらも持ち前のバネを活かしバレーを続けていました。
中学校最後の大会、部員不足ながらもなんとか試合に出ることのできた翔陽。しかし、「王様」と呼ばれる影山飛雄率いるチームに、最後に才能の片鱗を見せるものの大敗。中学バレーは幕を閉じます。
高校生になった翔陽は、かつて「小さな巨人」がいた烏野高校へ進学。全国出場を目指し体育館を開けると、そこには「王様」影山飛雄が。2人の主人公が邂逅し、バレーに全てを懸けたストーリーが始まります。

本作をきっかけにバレーボールを始めた中高生も多く、また作品の舞台となった宮城県、岩手県へ聖地巡礼者が増えるなど、社会的に影響も多く与えています。ルールを詳しく知らない人のためにも作中で解説をし、ストーリーにのめり込める配慮も。
キャラクター1人1人のオーラが色濃く出ており、負けた悔しさ、勝った喜びの描写が感情移入をより強くさせる作品です。

5.【弱虫ペダル】

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5作品目は、『弱虫ぺダル』です。渡辺航先生による作品で、2008年~週刊少年チャンピオンで連載されています。
秋葉原に無料で行けるからと、ママチャリで往復90km走り続けている主人公、小野田坂道。激しい登り坂もママチャリで走破する坂道に興味を持った自転車競技部の今泉駿輔は、坂道に自転車勝負を挑みます。趣味で走り続けた自転車が、競技としての自転車へと変わっていくのでした。

普段から無意識にやっていたことが競技で化けるという、珍しい設定の作品です。自転車競技という、日本ではメジャーとは言い難い競技にスポットを当てていますが、いかに深い戦略が必要か、ハードな競技であるかが説明されています。ボロボロになりながらもゴールを目指し続けるキャラクターたちの戦う姿と、線の多い迫力ある画が相まって興奮と涙が止まらない作品です。

6.【H2】

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6作品目は、『H2』です。あだち充先生による作品で、1992年~1999年週刊少年サンデーで連載されました。
中学時代、圧倒的な戦績と才能で注目されていた投手、国見比呂と打者、橘英雄。どこの高校へ行くか注目の的でしたが、肘にドクターストップがかかった比呂は野球部のない高校へ、英雄は名門校へと進学します。サッカー部に入部した比呂でしたが、野球愛好会があることを知ります。
ある日、野球愛好会の練習試合相手をすることになったサッカー部。一生懸命やる愛好会に対し、手を抜いたプレーをするサッカー部。比呂は我慢できずにサッカー部を退部し、肘のことなどおかまいなく野球愛好会へ入ります。
結局肘のケガは医師の誤診だったことが分かった比呂は、名門校へ転校できるにもかかわらず、この野球愛好会から甲子園を目指すことにするのでした。

タイトルの『H2』は2人のヒーロー(主人公)、2人のヒロインがいることからつけられた名前です。才能のある人間、一度は諦めざるを得なかったものの再びバットを手に持った少年など、1人1人のドラマが掘り下げられています。野球描写はもちろん、ヒューマンドラマのような繊細な心理描写、そして会話センスが光る、青春をひたすらに味わえる作品です。

7.【BE BLUES! ~青になれ~】

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7作品目は、『BE BLUES! ~青になれ~』です。田中モトユキ先生による作品で、2011年~週刊少年サンデーで連載されています。
サッカーの天才少年と評され、将来を期待されていた主人公一条龍。しかし小学校6年生の時、友人をかばい脇の階段から転落、瀕死の重傷を負ってしまいます。
なんとか一命は取り留めたものの、数年間のリハビリを余儀なくされ、復帰までに2年間、時間を必要とするのでした。

天才と呼ばれた少年が挫折を味わい、思うとおりにプレーできないもどかしさ、その中で新しく見つけるサッカーの形と、常にサッカーが頭にある少年がリアルに描かれています。やれたことをやるのではなく、新たにできることを模索していく、1人の人間として応援したくなる作品です。

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