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16

Jan

【小説家になろう】なろう系コミックTOP10! 人気のコミカライズ作品はどれだ!?

薬屋のひとりごと

出展 : Amazon.co.jp

2011年よりなろうで連載を開始した、日向夏先生によるノベル作品です。
好評につき翌2012年、主婦の友社のレーベル・RayBooksより単行本(小説)が発売されました。
その後、主婦の友社がラノベレーベルのヒーロー文庫を立ち上げたため、しのとうこ先生をイラスト担当として招き2014年より新装刊。
以降はヒーロー文庫から継続発行されています。

本作の舞台は、中国風の架空の帝国
後宮務めの下級女官に売り飛ばされてしまった薬師の女性・猫猫(まおまお)が後宮の管理を担当する宦官で超絶美形の男・壬氏(じんし)に目をかけられ、様々な事件に巻き込まれていくお話です。
主人公が女性の時点でなろう系としてはかなり異色の作品ですが、ジャンルも異世界転生ではなく薬学の専門知識を交えたミステリー系
しかし重すぎず、ラノベとして十分楽しめる読みやすい作風になっています。

コミカライズは2017年よりスタート。
ねこクラゲ先生が作画、七緒一綺先生が構成を担当したビッグガンガン版、倉田三ノ路先生が作画を手がけるサンデーGX版の2作品が連載されています。

LV999の村人

出展 : Amazon.co.jp

2015年よりなろうで連載を開始した、星月子猫先生によるノベル作品です。
2016年からふーみ先生がイラストを手がけた書籍版のリリースを開始。
出版レーベルはKADOKAWAです。

ファンタジー世界《アースクリア》を舞台に、最弱の役割“村人”でありながら桁外れの「LV999」に辿り着いてしまった青年・鏡浩二(かがみ こうじ)を主人公とした冒険譚です。
異世界転生ではなく、ゲームのRPGのような世界観のファンタジー作品ですね。
声優の梅原裕一郎(うめはら ゆういちろう)さんがナレーションを務めるTVCMも放送されました。

月刊コンプエース2017年7月号より、岩元健一先生作画によるコミカライズの連載がスタート。
ロングセラーを記録し、1巻は10万部を突破しています。

異世界食堂

出展 : Amazon.co.jp

2013年よりなろうで連載を開始した犬塚惇平先生によるノベル作品です。
2015年にヒーロー文庫より書籍化。
イラストを手がけているのは、『バッカーノ!』やゲーム『イースVII』『零/碧の軌跡』でも知られるエナミカツミ先生ですね。

土曜日のみ異世界と繋がる摩訶不思議な洋食屋「洋食のねこや」を舞台に、異世界の客たちや彼らの住む世界との異文化交流が描かれた作品です。
『異世界居酒屋「のぶ」』と共に、異世界グルメ系のパイオニアとして根強い人気を誇っています。
2017年夏には神保昌登監督・SILVER LINK.制作によるテレビアニメも放送されました。

コミカライズは九月タカアキ先生が作画を手がけ、2016年よりヤングガンガンで連載開始。
オリジナル版の勢いそのままに、こちらもロングヒットを記録しています。

まとめ

今回ピックアップした作品以外にも『転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~』『異世界迷宮でハーレムを』『賢者の孫』『蜘蛛ですが、なにか?』などの作品も非常に好調な売れ行きを記録しています。
一昔前と比べると、アニメ化前でも売れているコミカライズ作品がかなり増えている印象です。
この勢いは今後もしばらく続きそうですね!

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