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【魔法少女リリカルなのは】バトルマニア"シグナム"の宝の持ち腐れな実力を解説!【2018秋アニメ映画】 #なのは #nanoha
バトルマニア
第2期A’sでなのはを救出したフェイトと交戦する形で登場したシグナム。
近接戦闘での経験の差を見せつけ、フェイトのデバイス「バルディッシュ」を中破させます。
その際、自分に一太刀浴びせたフェイトの素質・実力を認め、ライバルとして認識するようになりました。
以後、フェイトとはシリーズを通して実戦を模擬戦を重ねることが多く、はやてやヴィータから”決戦趣味“や”バトルマニア“と呼ばれ、本人も自覚がある模様。(明言はしていないが)
言葉数が少なく、クールな大人な女性に見える彼女だが、闘志の塊のような一面を持っています。そのため普段は冷静な状況判断ができるものの、戦闘中は目先の相手に集中してしまいがちになります。
その点では、見た目が子供のヴィータのほうが大人と言えます。
しかし実力はトップレベルが確かなのことには変わりなく、第3期StrikerSでの魔導師ランクはS-でヴォルケンリッターの中でトップ。魔力リミッターがかかっている状態でもかなりの戦闘力を持っています。
ニート侍
そんな魔力・戦闘力ともに一級品の実力を持つシグナムですが、第3期StrikerSになってからは驚くほど目立った活躍がない。
一番の活躍できる場であろう戦闘においては、交替部隊所属ということで出番は根本的に少なく、いざ駆けつけたとしてもその時には終了していることもしばしば。
平時でも新人フェワードたちへの訓練では本人曰く「人に物を教える柄ではない」をいうことや、術式や戦法が全く違うことが理由で参加せずにいたため、その働かなさぶりに一部のファンから”ニート侍“と呼ばれる始末でした。完全に”宝の持ち腐れ”状態。
それでも終盤にはゼスト・グランガイツとの決着、事件に関わるデータを得るなどの活躍もあるのですが、見せ場としては意外と印象が薄いのが現実。(ただし、アギトとユニゾンした時の容姿はやたらとカッコイイ)
おそらく、一番の見せ場はなのはにやたらと反論する拗らせたティアナに鉄拳制裁を加えた場面だろう。
なのはのことを知り、騎士道精神を重んじるシグナムだからこそ取った行動で、戦闘シーンではないですがシグナムらしい場面かなと思います。
まとめ
デバイスとその戦闘スタイルから、なのはシリーズに(いろんな意味で)大きな影響を与えたシグナム。
第3期StrikerS以降では活躍の場が少なかった彼女ですが、映画では”バトルマニア”たる活躍ができるのか注目です。
関連まとめ
キャラクター
高町なのは
フェイト・テスタロッサ
八神はやて
ユーノ・スクライア
クロノ・ハラオウン
ヴィータ
シャマル
ザフィーラ