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Jun

【葬送のフリーレン】テレビアニメ1期を総括! 残された伏線は? 原作との大きな違いとは?【ネタバレ】

残された伏線は?


(画像引用 : Amazon)

テレビアニメ1期では一級魔法使い試験編のラストまで放送されましたが、物語としてはまだまだ序盤
その為、回収されていない伏線も多数残されています。
ここでは今後回収されるであろう明らかな伏線を、伏線かどうか曖昧な要素と合わせて紹介していきます。

最も多くの人が関心を寄せているのは、勇者ヒンメルに関する伏線かと思われます。
作品の性質上、彼については常に断片的な描写に留まっているからです。
その分伏線はかなり多く残されています。

まず確認しておきたいのが、本作における最終目的
フリーレンがフェルンやシュタルクと共に目指している魂の眠る地(オレオール)は死者との対話ができる場所であり、フリーレンはヒンメルと対話する為にその地を目指しています。
つまり、この物語は最終的にフリーレンがヒンメルと再会を果たすシーンが必ず描かれる筈です。

そこでフリーレンはヒンメルに何を話すのか
彼女はヒンメルの事を深く知りたがっているので、恐らく勇者パーティーとして共に旅した際の全ての場面について「あの時どう思ってたの?」と聞きたいのが本音でしょう。

それはつまり、現在旅先の至る所でヒンメルとの思い出を回想しているフリーレンにとって答え合わせのような意味合いを持ちます。
そういう意味では、ヒンメルとの回想シーン全てが伏線と言っても過言ではありません。
例えば1期14話「若者の特権」にて、ヒンメルが「久遠の愛情」の花言葉を持つ鏡蓮華の意匠が施された指輪をフリーレンに跪いてはめた印象的なシーンがありましたが、これに関しても「あれはプロポーズのつもりだったの?」と問い詰めるシーンがあっても不思議ではないでしょう。

もう一つ、ヒンメルに関しては各地に建てさせた銅像も伏線と言えます。
一般市民が自分の事を未来永劫忘れないように、という名目で建てさせていたようですが、実際には自分の死後フリーレンに共に旅した時の自分を覚えていて欲しいという気持ちが強かったのは明白。
とはいえフリーレンが鈍いのはヒンメルも重々承知だったと思われ、もしかしたら何処かの銅像に直接的なメッセージを残していたかもしれません。

ちなみに魂の眠る地に関しては魔王城が建築されており、具体的にどのような役割を持つ場所なのかは明らかになっていません。
これも今後への伏線となりそうです。

次はフリーレンについての伏線です。

1000年以上の時を生きてきたフリーレンですが、その人生において自分より魔力の低い魔法使いに11回負けた事を明かしています。
その内の4人が魔族、1人はエルフ、そして残りの6人は人間。
1期の範疇で具体名が明かされたのはクヴァールのみです。

そして残り10名の内、魔族の1名は1期の後のストーリー内で明かされます。
残りの2人は不明ですが、七崩賢以外の可能性もあります。
ちなみにアウラ様はヒンメルにビビって姿を眩ませていたので対象外です。

一方、エルフと人間は未だに明かされていません。
エルフはゼーリエを思い浮かべた人もいるかもしれませんが、彼女はフリーレンより強大な魔力の持ち主なので条件には当てはまりません。
1期の範囲で登場したキャラの中には1人もいないと考えて良さそうで、今後新キャラとして登場する事になるでしょう。

フェルンに関する伏線は、やはりその出自でしょう。

人間史上最高峰の才能を持っている彼女ですが、その過去は南側諸国の戦災孤児という事しかわかっていません。
幼少期から上品な話し方をしていた為、何処かの富裕層の御嬢様という可能性もありますが、口調は育ての親であるハイター譲りと思われるため有力視は出来ません。

南側諸国自体が殆ど描写がないため手掛かりもほぼないのですが、南繋がりで「南の勇者」の関係者という可能性はあります。
魔王が健在の頃、人類最強の勇者と名を馳せていたのがこの南の勇者で、彼は「未来視の魔法」を使うことができる事から魔法使いの才能もあったと思われます。
約100年前に七崩賢と戦い命を落としている為、彼の娘という事はあり得ませんが、子孫の可能性はあります。

他の候補としては「賢者エーヴィヒ」の末裔という事も考えられます。
賢者エーヴィヒは神話の時代に活躍した大魔法使いで、あのゼーリエが敬意を示すほどの存在。
魔族に恐れられるほどの存在だった事を考えると、フェルンにその血が流れていても不思議ではありません。

これら以外の伏線としては、一級魔法使い試験編に登場したキャラに多く見受けられます。
例えば「犬蹴ってそうな奴」と称されたヴィアベルの初恋の相手である幼なじみは、年齢や髪質から「ゼンゼなのでは?」という声も挙がっています。
ただアニメの回想シーンで描かれた幼なじみは髪の色がゼンゼとは微妙に違っているので、可能性としては低めです。

逆に可能性大なのは、ヴィアベルと一次試験でパーティーを組んだエーレがゼーリエの側近レルネンの孫という見解です。
1期のラストに、エーレがレルネンにヴィアベルを紹介するカットがあった事からもほぼ確実と思われます。
この設定が今後何らかの形でストーリーに絡む可能性は十分にあるでしょう。

また、一級魔法使いに合格した面々の内、ゼーリエから貰った御褒美の魔法が判明しているのはフェルンとデンケンのみ。
ユーベルやラントはその後原作で再登場しているものの、2024年6月の段階ではまだ明らかになっておらず、今後回収されるであろう伏線と言えます。

アニメ化の範囲外における伏線も一つだけ紹介しておきます。
第17話「じゃあ元気で」でパーティーを離脱し、1期最終話でも描かれたザインです。

パーティーメンバーとなったものの僅かな期間しか同行しなかった彼ですが、2024年6月現在、原作で再登場は果たしていません。
しかし8巻収録の中編エピソード「レヴェルテ編」のラストでフリーレンが「このパーティーの僧侶はザインでしょ」と断言しており、彼との再会が果たされた場合はパーティーメンバーとして復活する事が確約されています。
いつになるかはわかりませんが、ザインがフリーレン一行に再度加わる展開がいずれ見られそうです。

アニメ化で人気が上がったキャラは?


(画像引用 : Amazon)

アニメ化がもたらした影響は、作品内のキャラクター達にも如実に表れています。
このセクションでは、各キャラの変化について触れていきます。

主人公のフリーレンは良くも悪くも泰然としている為、作中においても殆ど変化が見られないキャラです。
1000年以上生きているので、これ以上成長するのは流石に難しいでしょう。

一方で、アニメ化によって実はお茶目なエルフさんだと視聴者にバレたようです。
というのも、原作漫画を読んでいない人の多くはフリーレンに「無表情でクールなエルフ」というイメージを持っていたようで、投げキッスをしたりミミックに食われかけたりするフリーレンに衝撃を受けたアニメファンが相当数いたらしく、該当シーンの放送後はSNSを中心に大きな話題になりました。
アニメ化によってイメージが変わった一人と言えるでしょう。

フェルンもアニメ化を契機にイメージがかなり変わった一人です。
元々一部で「丸い」「いつも食ってる」とネタにはされていましたが、アニメでは心なしかその点が強調されていた為、すっかり「丸くて重い子」というイメージが定着してしまいました。
ただそれは悪いイメージではなく、実際アニメ化後に実施された第2回人気投票では見事3位にランクインしています。

作中では、フリーレンやシュタルク、或いはザインとの出会いを通して他人と関わる喜びを覚えていき、人間的に少しずつですが成長しています。
魔法使いとしては元々才能があった事に加え、フリーレンという優秀な師に恵まれた事で一気に開花し、七崩賢のアウラの懐刀リュグナーを撃破してみせました。

シュタルクは良くも悪くもアニメ化で印象が全く変化しなかった一人。
特に一級魔法使い試験編では出番がほぼなかった事もあって、かなり影が薄くなってしまいました。
人気投票でも6位→7位とほぼ横ばいです。

作中においても、パーティーに加わった頃と現在では大きな変化は感じられません。
元々ヘタレでしたがそれは現在も変わらず、劇的に強くなったと感じられるほどの見せ場もないので仕方ないでしょう。
今後に期待です。

勇者パーティーの面々は、アニメ化によって改めてその存在感を示す事になりました。
注目度が高かった金ロー放送の1話で出番が多かったのがプラスに働いたようです。
特に勇者ヒンメルはアニメで数々の名言や名シーンが描かれた影響で更に人気が増し、人気投票1位の座を不動のものとしました。

アニメ化によって如実に人気が上昇したキャラと言えば、アウラ様は外せません。
すぐに退場したキャラでありながら第1回人気投票で10位に入るなど根強い人気を誇っていた彼女ですが、アニメ化を契機に「ヒンメルはもういないじゃない」というセリフがネットミームとして定着し、フリーレンの「アウラ、自害しろ」という宣告によって最期を迎えたシーンがバズった事で更に人気爆発。
グッズの売れ行きも好調で、第2回人気投票ではなんと100万票を超える票を獲得し全体の2位にまでランクアップしました。

ユーベルも飛躍的に人気を上げたキャラです。
『ぼっち・ざ・ろっく!』の喜多郁代役で人気を博した長谷川育美さんが声を担当した事でも注目され、戦闘シーンもアニメの演出によって圧倒的に派手さを増し、存在感が爆上げ。
更に、当初は戦闘狂のイメージが強かったものの、メガネ君ことラントとの絡みで乙女な一面を見せた事からファンが急増し、人気投票では13位→4位と大幅なアップを果たしました。

また、原作では然程目立っていなかったリーニエがアニメ化を契機にかなりの人気キャラとなりました。
アクションシーンの大幅増に加え、色と声が付いた事で可愛さが際立ったのが主な理由と思われます。

ラオフェンもアニメ化の恩恵を受けた一人です。
彼女の場合は映像化の影響というより「デンケンの孫」というイメージが定着した事で存在感がかなり増しました。
公式のポストで孫認定されたのも大きかったようです。

まとめ

アニメ1期は想像以上のクオリティでしたね!
かなり戦闘シーンを派手に改変した一方で、葬送のフリーレンらしさを他の様々な演出で打ち出し、華やかでありつつ原作の魅力をしっかり踏襲した映像作品になっていました。
斎藤監督の手腕が光りましたね。

今後のアニメ化展開にもかなり期待して良さそうです!

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