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21

May

ファンタジーアニメ50選! 剣が火花を散らし魔法が飛び交うハイファンタジーの名作まとめ

まおゆう魔王勇者


(画像引用 : Amazon)

2013年に放送されたアームス制作のハイファンタジーアニメ。
原作は橙乃ままれ先生がネット上で公開していた即興WEB小説で、エンターブレインより書籍版を刊行。
ちなみに橙乃先生は『ログ・ホライズン』の作者としても有名です。

人間と魔族の対立が長期化する世界を舞台に、人間の女性のような見た目の魔王と彼女に自分を討伐しても平和は訪れないと説得され協力する事になった勇者が結託し、停戦への根回しを進めて行く物語です。

マギ


(画像引用 : Amazon)

2012~2014年に放送されたA-1 Pictures制作のハイファンタジーアニメ。
原作は大高忍先生が週刊少年サンデーで連載していた漫画作品です。
2016年には外伝作品『マギ シンドバッドの冒険』もアニメ化されました。

秘宝が眠ると謎の遺跡「迷宮(ダンジョン)」が出現する大陸を舞台に、創世の魔法使い「マギ」の1人アラジンと元バルバッド第三王子の旅人アラジンの迷宮攻略と彼らが遭遇する様々な騒動を描いた物語。
『千夜一夜物語』をモチーフにしているため世界観も千夜一夜物語に準じたものになっています。
戦闘シーンはそれほど多くありませんが、メリハリが利いた描写で見応えのあるアクションに仕上がっています。

伝説の勇者の伝説


(画像引用 : Amazon)

2010年に放送されたZEXCS制作のハイファンタジーアニメ。
原作は鏡貴也先生が富士見ファンタジア文庫より刊行していた小説作品です。
現在は第2部『大伝説の勇者の伝説』を展開中。

「複写眼」を保持し呪われた者として忌み嫌われるライナと、彼の相棒で王家の血を引くシオンが各国を跨いで「勇者の遺物」を探す旅をする物語。
ライナな魔法の天才、シオンは「剣の一族」出身とあって、まさに剣と魔法のファンタジーと呼ぶに相応しい王道ファンタジー作品となっています。

FAIRY TAIL


(画像引用 : Amazon)

2009年より放送が始まったハイファンタジーアニメ。
原作は真島ヒロ先生が週刊少年マガジンで連載していた漫画作品です。
2024年7月よりスピンオフ作品『FAIRY TAIL 100年クエスト』がJ.C.STAFF制作でアニメ化される予定となっています。

魔導士ギルド妖精の尻尾(フェアリーテイル)に所属しているナツをはじめとした魔導士たちが様々なクエストに挑みつつ、他ギルドとの抗争や難事件に巻き込まれていく物語です。
本作における「魔導士」は精神エネルギーから魔法を具現化させるタイプと魔道具を使用して魔法を使うタイプがいて、戦い方もそれぞれ異なります。
接近戦も多く王道ファンタジーのバトルが楽しめる作品で、フランスをはじめ海外でも高い評価を得ました。

うたわれるもの


(画像引用 : Amazon)

2006年より放送が始まったハイファンタジーアニメ。
原作は2002年より発売を開始したゲーム作品です。
2022年に続編シリーズ最新作『うたわれるもの 二人の白皇』がWHITE FOX制作でアニメ化されました。

動物の耳や尻尾が生えている亜人間がいる世界を舞台に、記憶喪失の仮面男「ハクオロ」が仲間を得ながら戦乱の世を渡り歩いていく物語。
アイヌ文化をモチーフにした独自の世界観が人気を博し、20年以上にわたって続く長寿シリーズとなりました。

魔術士オーフェン


(画像引用 : Amazon)

1998年より放送が始まったハイファンタジーアニメ。
原作は秋田禎信先生が TOブックスより刊行している小説作品です。
2020年よりスタジオディーン制作による新シリーズの放送が行われています。

声を媒体に魔術を使用する「音声魔術」が主流の世界を舞台に、魔術士養成機関「牙の塔」出身の黒魔術士オーフェンとその仲間たちの旅を描いた物語。
魔術が作品のメインテーマの一つという事で、旧作新作ともに派手な魔術戦が展開されています。

ベルセルク


(画像引用 : Amazon)

1997~1998年および2016~2017年に放送されたハイファンタジーアニメ。
原作は三浦建太郎先生がヤングアニマルにて連載していた漫画作品です。
2021年に三浦先生が他界し、以降はアシスタントの方々および盟友の森恒二先生によって三浦先生が生前語っていた構想をそのまま漫画にする形で連載を継続しています。

傭兵団「鷹の団」の団長でありながら団員を生贄にして超常的存在「ゴッド・ハンド」となったグリフィスを討つため、各地で人間を弄ぶ魔の存在「使徒」を狩りながら旅を続ける続ける“黒い剣士”ガッツの復讐劇を描いた物語。
過去編「黄金時代」の頃はファンタジーというより戦記ものでしたが、断罪篇以降は魔法も登場し王道ファンタジー感が強くなっています。

スレイヤーズ


(画像引用 : Amazon)

1995年より放送が始まったハイファンタジーアニメ。
原作は神坂一先生が富士見ファンタジア文庫より刊行している小説作品です。
2008~2009年にJ.C.STAFF制作による新作『スレイヤーズEVOLUTION』が放送されました。

「ドラゴンもまたいで通る」と言われるほど強くがめつい美少女天才魔道士リナとその仲間たちの冒険を描いた物語。
ヨーロッパを基調とした典型的なファンタジー世界を舞台に剣と魔法で魔物と戦うという、ファンタジーの王道をいく作品です。
『ロードス島戦記』と並び、その後のファンタジーラノベに絶大な影響を与えた事でも知られています。

魔法陣グルグル


(画像引用 : Amazon)

1994~1995年および2017年に放送されたハイファンタジーアニメ。
原作は衛藤ヒロユキ先生が月刊少年ガンガンで連載していた漫画作品です。
現在はガンガンONLINEで正統続編となる『魔法陣グルグル2』を連載しています。

世界征服を目論む魔王ギリを倒すためジミナ村から旅に出た勇者ニケとグルグル使いのククリのユルい冒険を描いたコメディ作品。
ギャグ路線なので戦闘も真面目なシーンは少なく、ニケの奇行やククリの失敗が巻き起こす非常事態がメインとなっています。
そのユルさはProduction I.G.制作のリメイク版においても変わりません。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険


(画像引用 : Amazon)

1991~1992年および2020~2022年に放送されたハイファンタジーアニメ。
原作は三条陸先生(原作・原案)、稲田浩司先生(作画)が週刊少年ジャンプで連載していた漫画作品です。
RPG『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観を元にしています。

勇者ダイが大魔王バーンの脅威から世界を救うため、仲間たちと共に冒険しながら魔王軍と戦い成長していく物語。
ドラクエの設定で構築されており、ドラクエユーザーにはお馴染みの武器や呪文が多数登場します。
日本におけるハイファンタジーの世界観はドラクエがベースになっている事が多いため、まさにファンタジーの王道と呼ぶに相応しいアニメです。

まとめ

こうしてまとめてみると、ファンタジー作品を好んで手掛けるアニメ制作会社がハッキリとわかりますね。
J.C.STAFF、ライデンフィルム、A-1 Picturesあたりが特に目立っています。
今回取り上げた作品以外にもファンタジーアニメを観てみたいという人は、これらの会社の過去作もチェックしてみてください!

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