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『葬送のフリーレン』や定番のなろう作品をはじめ、ファンタジー作品が年々存在感を増しています。
そんな大人気のファンタジーアニメを大特集！　最新の作品から1990年代のレジェンド作まで王道のハイファンタジー作品を50作選出しました！

葬送のフリーレン

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2023年より放送が始まったマッドハウス制作のハイファンタジーアニメ。
原作は山田鐘人（原作・原案）、アベツカサ先生（作画）が週刊少年サンデーにて連載中の漫画作品です。

勇者一行が魔王討伐を成し遂げた50年後、勇者ヒンメルの死をきっかけにエルフの魔法使い・フリーレンが人間について理解を深めるべく彼の足跡を辿る旅をする物語です。
RPGのような世界観で、主人公が魔法使いという事で描写のメインとなるのは魔法。
アニメでは戦闘シーンをかなり派手に描写しており、更にファンタジー感が増しています。

この素晴らしい世界に祝福を！

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2016年より放送が始まったハイファンタジーアニメ。
原作は暁なつめ先生が小説家になろうに投稿し、角川スニーカー文庫より刊行されている小説作品です。
2024年春にドライブ制作による3期の放送が行われています。

異世界に転生した少年カズマが、魔王の城から最も遠い「アクセルの街」を拠点として駄女神アクア、爆裂魔法使いめぐみん、ドMクルセイダーのダクネスといった仲間達と様々な事案に首を突っ込む騒動を描いた物語。
コメディがメインなので本格的なバトル描写は多くありませんが、爆裂魔法のエフェクトをはじめ迫力あるシーンもあり見応え十分です。

ダンジョン飯

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2024年より放送が始まったTRIGGER制作のハイファンタジーアニメ。
原作は九井諒子先生がハルタで連載していた漫画作品で、2023年に完結を迎えています。

「狂乱の魔術師」が支配するダンジョンを舞台に、冒険者ライオス一行がレッドドラゴンに食べられたライオスの妹ファリンを救い出すべく倒した魔物を調理して食しながらダンジョンを踏破していく物語。
作品のテーマは「魔物食」ですが戦闘シーンも多く描かれています。
世界観が古典的なファンタジーとあって、戦闘も剣や魔法がメインです。

転生したらスライムだった件

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2018年より放送が始まったエイトビット制作のハイファンタジーアニメ。
原作は伏瀬先生が小説家になろうに投稿し、GCノベルズより刊行されている小説作品です。
2024年4月より3期の放送が行われています。

スライムに転生しリムルと名乗る事になった主人公が、スライムの特性で数々のチートスキルを得て自分の国を興し、やがて世界をも左右する存在になっていく物語。
異世界転生ものらしくスキルがバトル描写のメインとなりますが、武器や魔法を用いたアクションシーンも多くハイファンタジーならではの魅力が詰まったアニメになっています。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

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2015年より放送が始まったJ.C.STAFF制作のハイファンタジーアニメ。
原作は大森藤ノ先生がGA文庫より刊行している小説作品です。
現在第5期の制作が進められています。

円形都市オラリオと地下のダンジョンを舞台に、主人公ベルとその仲間が所属するヘスティア・ファミリアの苦闘と成長を描いた物語です。
ダンジョン踏破が主な目的となるため戦闘シーンの大半はダンジョン内で、敵は様々なタイプのモンスター。
剣、魔法、スキルと多種多様な能力を駆使し、常に緊張感が伴う命懸けのバトルを描いたハイファンタジーの傑作です。

無職転生 ～異世界行ったら本気だす～

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2021年より放送が始まったスタジオバインド制作のハイファンタジーアニメ。
原作は理不尽な孫の手先生が小説家になろうに投稿し、MFブックスより刊行されている小説作品です。
2024年春に第2期第2クールを放送しています。

異世界に転生した主人公ルーデウスが前世のトラウマや父との確執を乗り越え、ヒロイン達に支えられながら成長し強大な力を得る物語です。
舞台は典型的なヨーロッパ風異世界で、人間ドラマがメインながら戦闘描写も多く、ルーデウスも剣術と魔術を駆使して様々な強敵達と熱いバトルを繰り広げます。

ブラッククローバー

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2017年より放送が始まったstudioぴえろ制作のハイファンタジーアニメ。
原作は田畠裕基先生がジャンプGIGAにて連載中の漫画作品です。
2023年には劇場版が公開されました。

かつて世界の危機を救った「魔法帝」とその後継者たちが治めるクローバー王国を舞台に、魔法帝を目指す孤児の少年アスタとユノがそれぞれの道で夢を目指し成長していく様を描いた物語。
魔法が物語の中核を担っていますが接近戦や肉弾戦もあり、ジャンプアニメらしい迫力あるバトルが楽しめます。

月が導く異世界道中

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2021年より放送が始まったハイファンタジーアニメ。
原作はあずみ圭先生が小説家になろうに投稿し、アルファポリスより刊行されている小説作品です。
2024年春にJ.C.STAFF制作による2期が放送されています。

女神に勇者として異世界召喚されながら容姿の問題で捨てられた深澄真が、主従を結んだ癖の強めなヒロインたちと共に生活を送り、異種間交流を進めながら世直しの旅をしていく物語です。
ヨーロッパ風異世界ではなく和風の世界観ながら、魔法も存在するハイファンタジーらしい作りになっている所が特徴。
戦闘がメインの作品ではないものの、様々な種族の迫力あるバトルが楽しめます。

ゴブリンスレイヤー

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2018年より放送が始まったハイファンタジーアニメ。
原作は蝸牛くも先生がAA（アスキーアート）と組み合せてネット上で公開していたWEB小説で、GA文庫より書籍版を刊行中。
2023年にライデンフィルム制作の2期が放送されました。

最下級モンスターゆえに大物の冒険者からは相手にもされないゴブリンを専門に狩る冒険者ゴブリンスレイヤーの徹底した駆逐活動を描いた物語。
陰惨な描写が多くダークファンタジーの印象が強いですが、実際には決してそこまで暗い作品ではなく、キャラ同士の小気味良い掛け合いや不器用なゴブリンスレイヤーが仲間達と打ち解けていく過程など明るい描写も目立ちます。
戦闘は派手なバトルよりも搦め手が多く、一風変わったアクションシーンになっています。

盾の勇者の成り上がり

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2019年より放送が始まったキネマシトラス制作のハイファンタジーアニメ。
原作はアネコユサギ 先生が小説家になろうに投稿し、MFブックスより刊行されている小説作品です。
現在第4期の制作が進められています。

盾の勇者として異世界の国家メルロマルクに召喚された岩谷尚文が、不人気職の憂き目に遭いながらもヒロインや仲間たちと共に様々な謀略に立ち向かっていく反骨の物語です。
「盾の勇者」が主人公という事で他ではあまり強調されない防御面の描写が目立つ点が特徴。
一方で敵味方のバリエーション豊富な攻撃も派手に描写されています。