（画像引用 : Amazon）

イケメンの多いアニメキャラの中でも、特にクセが強いとされるイケメン達を大特集！
生意気なイケメン、残念イケメン、余りにも特殊な性格のイケメンなど、ちょっと変わった所のあるカッコ良いキャラ40名をご紹介します！

五条悟（ごじょう さとる）

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『呪術廻戦』のメインキャラ。
都立呪術高専1年生のクラスを受け持つ特級呪術師であり、呪術界御三家・五条家の現当主。
自他共に認める現代最強の呪術師です。

圧倒的な実力者でありながら悪ガキのような性格で、相手を煽るのが大の得意。
学生時代からチンピラっぽい振る舞いをしており、大人になってからも余り変わっていません。

とはいえ人を思いやる気持ちがない訳ではなく、教え子が痛めつけられれば人並に怒り、親友が闇堕ちすれば心も痛めます。
既に人外の力を持っている事を考えると、ギリギリ人間性を保つ為の「幼さ」と言えるのかもしれません。

担当声優は中村悠一（なかむら ゆういち）さん。
他にも司波達也（魔法科高校の劣等生）などのイケメンキャラを演じています。

時透無一郎（ときとう むいちろう）

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『鬼滅の刃』の登場キャラ。
若干14歳ながら「霞の呼吸」を使用する霞柱で、当代最年少の柱でもある天才児です。

掴み所のない性格で一人称も「僕」と「俺」で安定せず、表情も基本変わらないので周囲からも扱いに困る声が聞かれます。
他者に対する関心が希薄な為その言葉の殆どに遠慮がなく、正論で合理的な事を話すものの、時としてそれは相手にとって残酷な言葉となり、心ならずも傷付ける事があるようです。
ただ、そんな彼も物語が進むにつれ変化していきます。

担当声優は河西健吾（かわにし けんご）さん。
他にも影月明（モンスターストライク）などのイケメンキャラを演じています。

轟焦凍（とどろき しょうと）

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『僕のヒーローアカデミア』のメインキャラ。
雄英高校ヒーロー科の1年A組に所属する男子生徒で、主人公デクのクラスメイトです。

基本的にはまともな性格で、クールで一匹狼気質ではあるものの内に熱い魂を秘めており、No.1ヒーローになるという目標を抱いており、ヒーローらしさも持ち合わせています。

しかしそんな彼ですが、実は結構な天然。
普段は殆どがまともな言動ですが、稀に周囲が呆気にとられるようなヘンテコな事を言い出したり、ちょっとズレた主張を声高に叫んだりします。
そこが可愛いとファンの間では好評です。

担当声優は梶裕貴（かじ ゆうき）さん。
他にも音速のソニック（ワンパンマン）などのイケメンキャラを演じています。

赤羽業（あかばね かるま）

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『暗殺教室』のメインキャラ。
殺せんせーを暗殺する為の訓練を受けている椚ヶ丘中学校3年E組の生徒です。

3年E組では最も優秀な生徒で、ケンカの実力も暗殺の才能も随一。
学業成績も優秀で頭の回転も速く、万能タイプのイケメンです。

ただし性格はやや破綻しており、独自の正義感を持つ一方でそこから外れた人物に対しては暴力を振るう事も多く、優秀な事を自覚している為に他者を見下す傾向が強いようです。
そんな彼も3年E組での一年間で恩師やライバルに恵まれ、精神的にも成長しました。

担当声優は岡本信彦（おかもと のぶひこ）さん。
他にも爆豪勝己（ヒロアカ）などのイケメンキャラを演じています。

及川徹（おいかわ とおる）

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『ハイキュー!!』のメインキャラ。
青葉城西高校バレーボール部に所属する3年生で、主将を務めています。
ポジションはセッターです。

キャプテンを任されるだけあって人当たりが良くカリスマ性も備えていますが、普段はチャラついていて笑顔で嫌味を言うちょっとイタい面も持ち合わせています。
ただし試合になると常に真剣で威圧感さえあり、そのギャップが作中、作外のファンを虜にしているとか。
彼の性格の悪さは決して小者感はなく、イケメン特有の刺激物といった感じです。

担当声優は浪川大輔（なみかわ だいすけ）さん。
他にも風早翔太（君に届け）などのイケメンキャラを演じています。

伊月俊（いづきしゅん）

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『黒子のバスケ』の登場キャラ。
誠凛高校バスケットボール部で副主将を務める2年生。
ポジションはポイントガード（PG）です。

身体能力は高くないものの、鷲の目（イーグルアイ）によってコート全体の動きを常に把握し、冷静な判断と広い視野による落ち着いたゲームメイクを得意とします。
そのプレイスタイルとは裏腹に、事ある毎に安直なダジャレを言う困った癖があり、それを試合中にも構わず実行するためチームメイトからイライラされる事もよくあります。

担当声優は野島裕史（のじま ひろふみ）さん。
他にも北村祐作（とらドラ！）などのイケメンキャラを演じています。

海藤瞬（かいどう しゅん）

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『斉木楠雄のΨ難』のメインキャラ。
PK学園に通う高校2年生で、主人公・斉木楠雄のクラスメイトです。

完全なる厨二病患者で、「悪の秘密結社ダークリユニオンの元第A級ソルジャー」「13の人格を持つ」「魂だけの存在となって別の世界線へと移動し現在の姿を得た」など、かなり具体的な設定を用意しています。

ただし素の性格は引っ込み思案の臆病な人見知りで、大抵の事を上手くやれないポンコツ過ぎる残念イケメンです。
根は優しく善人とあって周囲からは暖かい目で見守られ、友人はそれなりに多いようです。

担当声優は島﨑信長（しまざき のぶなが）さん。
他にも草摩由希（フルーツバスケット）などのイケメンキャラを演じています。

沖田総悟（おきた そうご）

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『銀魂』のメインキャラ。
真選組一番隊隊長を務める天才剣士です。

童顔イケメンな外見とは裏腹に、中身は腹黒で毒舌でドSというヤバい奴。
生活態度も酷く、基本的にサボリ魔で生真面目な真選組副長の土方十四郎とは正反対の性格です。

土方の首を狙っているものの信頼関係は厚く、人格破綻者ですが仲間意識は強め。
特に恩義のある近藤勲に対しては心から慕っています。

担当声優は鈴村健一（すずむら けんいち）さん。
他にも聖川真斗（うたの☆プリンスさまっ♪）などのイケメンキャラを演じています。

夜神月（やがみ ライト）

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『DEATH NOTE』の主人公。
圧倒的な頭脳を誇り、運動神経も抜群でコミュニケーション能力も高く、容姿も端麗。
あらゆる面でハイスペックな人物です。

元々は正義漢で、優秀過ぎる故に退屈を感じていた高校生でしたが、ある日名前を書いた人物を自由に殺害できる死神のノート「デスノート」を拾った事で人生が一変。
デスノートに魅入られた彼は、犯罪者を淘汰して善人だけが生きる「新世界の神」となるべく数多の人間をその手にかけました。
その過程で人格は歪み、身内の命すら理想実現の為の贄という認識を持つに至り、目つきまで悪くなってしまいました。

担当声優は宮野真守（みやの まもる）さん。
他にも刹那・F・セイエイ（機動戦士ガンダム00）などのイケメンキャラを演じています。

うちはサスケ

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『NARUTO -ナルト-』のメインキャラであり、もう1人の主人公。
木ノ葉隠れの里の名門「うちは一族」の最後の生き残りで、木ノ葉隠れの里に所属していましたが、その後抜け忍となりました。

主人公ナルトのライバルであり、クールでストイックな性格。
ある意味では非常に純粋であり、その為に憎しみを増幅させ、復讐という闇に呑まれていきました。
その不器用過ぎるほど不器用な彼の生き様は「闇堕ち」という表現さえ軽く思えるほどで、良くも悪くも普通のイケメンキャラとは比較にならないほど強烈なインパクトを放っています。

担当声優は杉山紀彰（すぎやま のりあき）さん。
他にも石田雨竜（BLEACH）などのイケメンキャラを演じています。

跡部景吾（あとべ けいご）

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『テニスの王子様』のメインキャラ。
氷帝学園中等部テニス部の部長を務める絶対的なカリスマです。

イケメンというだけでなく、跡部財閥の御曹司でありテニスの腕も世代最高峰。
自分の実力に絶対的な自信を持つオレ様キャラです。
しかしその個性すら埋没するほどの名言製造機で、「俺様の美技に酔いな」「今日も太陽は俺様のために輝いてるぜ」「なるほどSUNDAYじゃねーの」など数多くの名言・迷言を残しています。

担当声優は諏訪部順一（すわべ じゅんいち）さん。
他にも神宮寺レン（うたプリ）などのイケメンキャラを演じています。

キルア＝ゾルディック

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『HUNTER×HUNTER』のメインキャラ。
伝説の暗殺一家ゾルディック家の中でも突出した才能を持った少年です。

生まれてすぐに暗殺技能の英才教育を受けてきた為、一般的な少年とは感性も思考回路も異なり、他者の命を奪う事に何の躊躇いもない非情な部分と、子供らしい純粋な部分を兼ね備えていました。
主人公のゴンと出会ってからは彼を支えなければという強い責任感と友情が芽生え、当初予定されていたレールとは異なる道を進み始めています。

現在の担当声優は伊瀬茉莉也（いせ まりや）さん。
旧作は三橋加奈子（みつはし かなこ）さんが担当していました。

トラファルガー・ロー

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『ONE PIECE』の登場キャラ。
ハートの海賊団船長で“死の外科医”の異名を持つ「最悪の世代」の1人です。

医者らしくクールな性格でドライな一面もあるものの、基本的には主人公ルフィの「いいヤツ」という評価通りの人物。
ハートの海賊団のメンバーからも慕われており、カリスマ性も十分です。
ただし若干天然気質で、男のロマンに酔い痴れる悪癖があるなど子供っぽい所もあるようです。

担当声優は神谷浩史（かみや ひろし）さん。
他にも夜ト（ノラガミ）などのイケメンキャラを演じています。

三井寿（みつい ひさし）

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『SLAM DUNK』のメインキャラ。
湘北高等学校バスケットボール部に所属する3年生。
ポジションはシューティングガード（SG）です。

中学時代にチームを県大会優勝に導き、MVPも獲得した期待の選手でしたが、湘北入学直後に左膝を二度痛め幽霊部員となってグレていまい、とうとうバスケ部を襲撃するまで落ちぶれてしまいました。

その後は紆余曲折の末に復帰。
体力不足は否めないものの天才的なシューティング能力は衰えておらず、湘北の全国大会出場に貢献しました。

作中で女性にモテる描写はないものの、作外の女性ファンからは絶大な支持を得ています。

現在の担当声優は笠間淳（かさま じゅん）さん。
旧作は置鮎龍太郎（おきあゆ りょうたろう）さんが担当していました。

神田ユウ（かんだ ゆう）

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『D.Gray-man』のメインキャラ。
エクソシスト元帥の1人フロワ・ティエドールの弟子で、第二エクソシスト計画の被験体です。

見た目は中性的でクールタイプの知的そうな美形ですが、実際にはおバカキャラとの事。
作中でそれが垣間見えるシーンは少ないものの、短気でキレやすく口も悪い為、周囲からはあまり良く思われていないようです。

今や絶滅危惧種になりつつあるポニーテールの男性キャラの為、その希少価値の高さもあってイケメンキャラ好きの間で長年高い人気を誇っています。

現在の担当声優は佐藤拓也（さとう たくや）さん。
旧作は櫻井孝宏（さくらい たかひろ）さんが担当していました。

ユーリ・ブライア

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『SPY×FAMILY』のメインキャラ。
フォージャー一家の母、ヨルの弟。
東国国家保安局に所属し、階級は少尉です。

亡くなった両親に代わって自分を育ててくれた姉を崇拝しており、重度のシスコンに育ちました。
保安局員としては優れた人材ですが、姉が絡むと途端に判断力が最底辺まで低下し、義理の兄となった主人公ロイドに対しても嫉妬や対抗心から意味不明な難癖を付け続けています。
それを除けば（仕事上はドライでなければならないものの）基本的に好青年です。

担当声優は小野賢章（おの けんしょう）さん。
他にもジョルノ・ジョバァーナ（ジョジョの奇妙な冒険）などのイケメンキャラを演じています。

星野アクア（ほしの あくあ）

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『【推しの子】』の主人公。
宮崎県の病院に務める産科医ゴローが刺され死亡し、その後アイドルの星野アイの子供として転生した姿。
その親であるアイも殺されてしまい、首謀者を探す為に芸能界に入り復讐の機会を窺っています。

前世は情に厚くやや軽い性格でしたが、アイ死亡後は復讐の為に生きている影響でクールな性格に変貌。
一方で、困っている人がいると助けようとする医者時代の習性も手伝って復讐に徹しきれず、何処か中途半端になってしまっているのは自覚しているようです。
それもあって煮え切らない言動も多く見受けられます。

尚、前世も中々モテていたようです。

担当声優は大塚剛央（おおつか たけお）さん。
他にも壬氏（薬屋のひとりごと）などのイケメンキャラを演じています。

ザップ・レンフロ

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『血界戦線』のメインキャラ。
超常秘密結社ライブラに所属している青年で、斗流血法・カグツチを用いて戦います。

戦闘能力は総じて高くライブラの戦闘員としては優秀ですが、私生活は極限レベルでだらしなくギャンブル依存で女癖も最悪。
クズの限りを尽くしたクズの見本と言うべきクズです。

その素行の悪さから酷い目に遭う事は多く、何度か死にかけていますが持ち前の生命力で持ちこたえているようです。
一応面倒見は良く、仲間のピンチに対しては毅然とした対応を見せます。

担当声優は中井和哉（なかい かずや）さん。
他にも土方十四郎（銀魂）などのイケメンキャラを演じています。

千切豹馬（ちぎり ひょうま）

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『ブルーロック』のメインキャラ。
青い監獄（ブルーロック）に参加した1人で、主人公・潔世一と同じチームZに所属していました。

その中性的（というより女性的）な見た目とマイペースな性格から「ワガママお嬢」と呼ばれています。
スピードに特化したプレイスタイルで、一時は負傷によってプレイを断念していましたが、青い監獄で自分の夢を取り戻し、世界最速のプレイヤーとなるべくフィールドを駆け続けています。

担当声優は斉藤壮馬（さいとう そうま）さん。
他にもウィリアム・ジェームズ・モリアーティ（憂国のモリアーティ）などのイケメンキャラを演じています。

安室透（あむろ とおる）

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『名探偵コナン』のメインキャラ。
毛利探偵事務所の階下にある喫茶店「ポアロ」でアルバイトし、毛利小五郎に弟子入りを志願した私立探偵。
その正体は黒の組織のメンバーの一人である「バーボン」として潜入捜査を行っている警察庁警備局警備企画課（ゼロ）に所属する公安警察官「降谷零」です。

「私立探偵」「黒の組織」「公安」のトリプルフェイスの持ち主の為、それぞれで異なる性格を示しており、探偵としては人懐っこくて明るく、バーボンとしては冷酷なキレ者、降谷零としてはクールで生真面目な青年です。
その3つの顔を使い分けつつ、作中トップクラスの推理力、身体能力で暗躍し続けています。

担当声優は古谷徹（ふるや とおる）さん。
他にもヤムチャ（ドラゴンボール）などのイケメンキャラを演じています。

桂木桂馬（かつらぎ けいま）

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『神のみぞ知るセカイ』の主人公。
舞島学園高等部に通う2年生で、ギャルゲーを異常なまでに愛する男。
授業中にゲームばかりしていてもテストで満点を取れるほどの優秀な頭脳を持つ一方、異性との接触は人並以上に苦手なようです。

かわいい系のイケメンながら周囲からはオタク・変人扱いされており、ギャルゲー好きと態度の悪さも相まって敬遠されている為、友達はいません。
そんな現状を「現実（リアル）はクソゲー」と断じていた彼ですが、運命の悪戯によって悪魔エルシィと共に「駆け魂」捕獲という名のリアルヒロイン攻略を行うことになりました。

担当声優は下野紘（しもの ひろ）さん。
他にも来栖翔（うたプリ）などのイケメンキャラを演じています。

面堂終太郎（めんどう しゅうたろう）

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『うる星やつら』のメインキャラ。
友引高校に通う高校生で、世界有数の規模を誇る面堂財閥の跡取り息子です。

どんな女性に対しても優しく紳士な為、クラス内の女性人気は抜群。
しかし男に対しては尊大かつ傲慢な態度なので同性からは白い目で見られています。

スペックそのものは優秀ですが、「常に帯刀している」「節操のない女好き」「金持ち過ぎて世間とズレ過ぎ」など問題も多く、主人公のあたる共々アホの子と周囲からは認識されている模様。
また暗所恐怖症で閉所恐怖症の為、暗くて狭い所に閉じ込められると取り乱します。

現在の担当声優は宮野真守さん。
旧作は神谷明（かみや あきら）さんが担当していました。

ロナルド

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『吸血鬼すぐ死ぬ』のメインキャラで、もう1人の主人公。
「ロナルド吸血鬼退治事務所」を構えて活動している凄腕の吸血鬼退治人（バンパイアハンター）。
かつては「新横浜吸血鬼退治人組合」に所属していました。

バンパイアハンターでありながら相当なお人好しで、20代の大人ですが表情がコロコロ変わる子供っぽい人物。
褒められる事に慣れていない為、ちょっと優しくされると何でも言うことを聞いてしまうほどチョロいイケメン、すなわち「チョロイケ」です。

また酒に弱く、酔うとオネエ口調になるという奇妙な癖もあります。
ポンコツ属性てんこ盛りのためか、顔は良いのにモテた事がない模様。

担当声優は古川慎（ふるかわ まこと）さん。
他にも白銀御行（かぐや様は告らせたい）などのイケメンキャラを演じています。

久堂清霞（くどう きよか）

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『わたしの幸せな結婚』のメインキャラ。
異能の名家・久堂家の当主で帝国陸軍の対異特務小隊隊長を務めています。
雷を操る強力な異能を有しています。

母の影響で名家の子女に対し良いイメージがなく、実際に縁談を持ち込まれても皆久堂家の家格や自身の容姿目当ての女性ばかりで辟易し、全て破談にしていた事で冷酷無慈悲と流布されていました。
本人も半ばやさぐれ気味で、主人公・斎森美世にも当初は冷たい態度で接していました。

本来の性格は思いやりがあり他者の為に率先して動く「心もイケメン」な御方です。
やや過保護な一面もあります。

担当声優は石川界人（いしかわ かいと）さん。
他にもジェノス（ワンパンマン）などのイケメンキャラを演じています。

御子柴実琴（みこしば みこと）

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『月刊少女野崎くん』のメインキャラ。
少女漫画家である主人公・野崎梅太郎のアシスタントを務めている友人です。

女子に対してキザったらしい言葉を並べるなど一見すると典型的なチャラ男ですが、実際にはそんな自分を演じているだけのオタク男子。
美辞麗句を並べても、その後全力で恥じらうほど照れ屋な性格で、あと繊細。
面倒見が良くツッコミ役に回る事も多くあり、割と苦労人ポジションでもあります。

担当声優は岡本信彦さんです。

セバスチャン・ミカエリス

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『黒執事』のメインキャラで、もう1人の主人公。
ファントムハイヴ家に仕える執事で、その正体は主人公シエルと契約した悪魔です。

執事として必要なあらゆる能力を完璧に備えており、その物腰も柔らか……なのは表面上で、慇懃無礼な言動も多く主に対して毒を吐いたり皮肉を言ったりするのは日常茶飯事。
悪魔らしく人間をあらゆる面で超越しており、人間に対する認識も「食料」以上のものはありませんでしたが、悪魔が持ち得ない感情や我欲には関心を持つ事もあるようです。

担当声優は小野大輔（おの だいすけ）さん。
他にも空条承太郎（ジョジョの奇妙な冒険）などのイケメンキャラを演じています。

今村耕平（いまむら こうへい）

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『ぐらんぶる』のメインキャラ。
伊豆大学に通う1年生で、主人公・北原伊織と共にダイビングサークル「Peek a Boo」で酒乱の限りを尽くしている悪友です。

作中随一のイケメンながら、その中身は生粋のオタクで二次元嫁や声優にしか劣情を催さない変人。
その為、自分よりモテている奴は許せないDTの友人達にも余り妬みは買っていないようです。
人並以上の正義感は持ち合わせており、誰かが困っているとさり気なく助け船を出す事もしばしばあります。

担当声優は木村良平（きむら りょうへい）さん。
他にも黄瀬涼太（黒バス）などのイケメンキャラを演じています。

真壁政宗（まかべ まさむね）

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『政宗くんのリベンジ』の主人公。
三笠原高校に転校してきた男子で、容姿をはじめ全ての面で完璧なステータスを持ち合わせています。

今でこそイケメンですが8年前は太っており、「豚足」と呼ばれ虐められていた過去がある為、その復讐でヒロインの安達垣愛姫を惚れさせた挙げ句に捨てる「デッド・オア・ラブ作戦」を敢行しようと目論んでいます。

担当声優は花江夏樹（はなえ なつき）さん。
他にもタクミ・アルディーニ（食戟のソーマ）などのイケメンキャラを演じています。

太宰治（だざい おさむ）

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『文豪ストレイドッグス』のメインキャラ。
中島敦に拾われ武装探偵社に務めています。
あらゆる異能力を無効化できる「人間失格」の使い手です。

日頃からあらゆる自殺方法を考え、実際に決行しようとする自殺マニアで、敦と出会った際にも入水自殺を試みていました。
生き甲斐を得て生への執着が生まれた……という事も特になく、新たに「美女と一緒に心中する」という夢を持つに至ったようです。

担当声優は宮野真守さんです。

デス・ザ・キッド

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『ソウルイーター』のメインキャラ。
死神様の息子で、「自分の使う武器は自分の手で作る」という信念のもと死武専に入学しました。

世界を統べる死神様の後継者でありながら特別扱いされる事を拒んでおり、人格者のような一面もありますが、極度の神経質で完璧主義という問題点も有し、特に左右対称（シンメトリー）に関しては異常なこだわりを持っています。

担当声優は宮野真守さんです。

千秋真一（ちあき しんいち）

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『のだめカンタービレ』のメインキャラで、もう1人の主人公。
世界的に有名なピアニストを父に持ち、自身は指揮者になるべく様々な楽器を一通り独学で学びました。

その天才的な音楽センスのため尊大でプライドの高い性格になり、当初は同じ大学の学生を見下していました。
しかし自分とは全く違うタイプの天才ピアニスト野田恵との出会いを経て、音楽家としてだけでなく人間としても成長を遂げ、大分丸くなりました。

担当声優は関智一（せき ともかず）さん。
他にも相良宗介（フルメタル・パニック!）などのイケメンキャラを演じています。

竜宮院聖哉（りゅうぐういん せいや）

（画像引用 : Amazon）

『慎重勇者～この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる～』の主人公。
滅亡の危機にある異世界を救う為、女神リスタルテによって喚び出された救世主です。

能力は高いものの病的なまでに慎重な性格で、出会う人全てを疑い、冒険に出る際にはあらゆるステータスを最大限まで向上させて臨むべく執拗に修行し、敵を倒す際にも息の根を止めて尚オーバーキルでトドメを刺すほど。
その慎重さ故に猜疑心はなくせないものの、仲間に対する情は持ち合わせているようです。

担当声優は梅原裕一郎（うめはら ゆういちろう）さん。
他にも栗林晴久（アオアシ）などのイケメンキャラを演じています。

折原臨也（おりはら いざや）

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『デュラララ!!』のメインキャラ。
新宿を拠点に活動している情報屋で、人間観察を趣味としています。

「最悪の博愛主義者」と言われるように、人間を愛するが故に人々の様々な面を覗き見る為に暗躍しています。
相手を逆撫でするような言動や奇行が多く、そのウザさから一部のファンから「うざや」などと呼ばれる事も。
そのウザさも彼の個性であり、人気キャラになった大きな要因でもあります。

担当声優は神谷浩史さんです。

古泉一樹（こいずみ いつき）

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『涼宮ハルヒシリーズ』のメインキャラ。
県立北高校に転校してきた男子生徒で、SOS団へと加入。
後に副団長に任命されました。

その正体はハルヒが願った事で生まれた超能力者の組織「機関」に所属している超能力者。
「機関」からの命令に背く事はなく、その意向に添ってハルヒのイエスマンを貫いている為、彼女の無鉄砲極まりない暴走に対しても肯定的な意見しか述べません。
人当たりは良く、常に物腰柔らかで紳士然としていますが、それが彼の本性かどうかは不明。

担当声優は小野大輔さんです。

明智吾郎（あけち ごろう）

（画像引用 : Amazon）

『ペルソナ5』の登場キャラ。
「探偵王子の再来」と言われている高校生探偵で、世間の人気者。
「心の怪盗団」を全否定し、彼らを追っています。

表向きは好青年ですが、その正体は全く別。
怪盗団に対してもその本性ともいうべき姿勢で挑み、自身の計画を過信し一時は仕留めたと思ったもののアテが外れ、厳しく虚しい現実を突きつけられる結果となりました。

担当声優は保志総一朗（ほし そういちろう）さん。
他にもキラ・ヤマト（機動戦士ガンダムSEED）などのイケメンキャラを演じています。

ギルガメッシュ

（画像引用 : Amazon）

『Fateシリーズ』のメインキャラ。
本編である『Fate/stay night』をはじめ、『Fate/Zero』『Fate/Grand Order』などあらゆるシリーズ作に登場する、作品の顔とも言える存在です。

最古の英雄であり、好戦的かつ残忍ではあるものの、かつては賢王ギルガメッシュとして王に相応しい余裕と美学を持ち合わせていました。
しかし召喚された時代の世相に人格が影響を受けるようで、『Zero』『stay night』では少々俗物的な面が出てしまったようです。
特に「慢心」は彼の代名詞でもあります。

担当声優は関智一です。

エラン・ケレス

（画像引用 : Amazon）

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場キャラ。
ペイル社の次期CEO候補で、多くの影武者を用意されている重要人物です。

当初作中に登場した彼は整形手術で同じ顔になった「強化人士4号」。
ただしオリジナルとは大分性格は異なりました。

オリジナルは極端な選民思想を持ち尊大な言動が目立つ人物で、性格の悪さは作中でも言及されています。

担当声優は花江夏樹さんです。

槙島聖護（まきしま しょうご）

（画像引用 : Amazon）

『PSYCHO-PASS サイコパス』の登場キャラ。
犯罪係数が上昇する立場になっても変動しない「免罪体質」の持ち主で、サイコパスも常に良好状態にあるシビュラシステム最大の反逆者であり、世紀の犯罪者です。

性格そのものは穏やかで、読書を好み物静かな雰囲気を崩す事はありません。
ただし顔色一つ変えず殺人を行うなど、罪悪感や遵法意識が欠如した、文字通り「サイコパス」。
犯罪に関しては立案する立場で他者を操って実行させる事もあれば、自らが犯罪を犯すケースもあります。

戦闘力も極めて高く、シラットという格闘術を用います。
圧倒的なカリスマ性を持つ一方、自分自身を特別な存在とは思っていないようです。

担当声優は櫻井孝宏（さくらい たかひろ）さん。
他にも夏油傑（呪術廻戦）などのイケメンキャラを演じています。

松雪集（まつゆき あつむ）

（画像引用 : Amazon）

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のメインキャラ。
主人公・宿海仁太の幼なじみの1人で、かつて共に「超平和バスターズ」として活動していました。
渾名は「ゆきあつ」です。

子供の頃は仁太に一目置いていましたが、彼が落ちぶれ引きこもって以降は苛立ちを隠さず、辛辣な態度を取るようになりました。

そんな彼ですが作中で女装している事が判明。
かつての仲間で想い人だっためんまの死を悔やみ、自分に責任の一端があるという罪の意識に囚われており、彼女を忘れられず「同一化」の心理に囚われていたようです。
その後もめんまに好かれていた仁太へのコンプレックスは中々払拭できませんでしたが、徐々に彼を再びリーダーと認めるようになっていきました。

担当声優は櫻井孝宏さんです。

ルルーシュ・ランペルージ

（画像引用 : Amazon）

『コードギアス 反逆のルルーシュ』の主人公。
ブリタニア皇族でしたが、母親を暗殺され皇帝の父によって日本へ外交の道具として飛ばされ、私立アッシュフォード学園高等部に通う事になりました。

元々はお人好しで人当たりも良い性格でしたが、皇族としての立場や皇帝に言われた「お前は死んでいる」という言葉、更に異能の力「ギアス」を授けられテロリストとなった事でそういった部分はあまり見せなくなり、黒の騎士団のリーダー「ゼロ」として偽りの自分を演じる時間が増えていきます。
それに引っ張られるように冷酷さが増す一方、身内に対しては元来の甘さがより強く出るようになり、自分の中での乖離が徐々に大きくなっていきました。

担当声優は福山潤（ふくやま じゅん）さん。
他にも烏丸京介（ワールドトリガー）などのイケメンキャラを演じています。

まとめ

二次元のイケメンキャラは割と性格破綻者や訳アリなキャラが多く、今回特集した40人以外にもかなり多くのクセ強イケメンがいます！
ただイケメンというだけでは埋もれてしまう、という事情もあるのかもしれませんね。
そしてイケメンだからこそ変なキャラでも受け入れられるし、むしろ少しくらい変な方がイケメンさがより際立つというのも、恐らく沢山の二次元イケメン愛好家の共通認識ではないでしょうか！