新作や続編など、アニメも新しい作品が次々と登場します。
しかし、最近話題となっているのが、リメイク作品。
大ヒット上映となった、「スラムダンク」、その他「美少女戦士セーラームーン」「うる星やつら」
人気番組「アメトーク」で「ガラスの仮面芸人」が取り上げられるほど人気の「ガラスの仮面」といった数々の作品がリメイクされ、話題となっています。

リメイク前の作品を見ていた方は懐かしくもあり、新鮮味もあって楽しめる。
初めて見る方は新作アニメと同様に楽しめるリメイク作品。
様々な世代を超えて話題にのぼることがあるのがリメイク作品のだいご味。

リメイク作品が続々とヒットとなっている今、これからもリメイク作品が増えていくことが予想されます。

ここでは、今後どんな作品がリメイクされるのか、予想をたててみました。
簡単なあらすじ等とともに紹介していきたいと思います。
懐かしの作品や、しらないけど興味を持った作品などがあれば嬉しいです。

過去にヒットした作品だからこそ令和の時代でも人々の興味をそそる。
そんな素晴らしい作品ばかりなのでぜひ一読してみてください。

1.　魔法騎士レイアース【名作アニメリメイク】

出展　Amazon

1994年から1995年まで放送された魔法騎士レイアース。
本編は全49話。
2023年には、原作が連載30周年を迎えるということで、その時期によってリメイクが十分にありえそうな作品。
実際、原作本は、CLAMP作品新装版シリーズ「CLAMP PREMIUM COLLECTION」として2022年に新装版で発売されています。
作者はＣＬＡＭＰ。

CLAMP作品と言えば、「カードキャプターさくら」がリメイクされたり、「ホリック xxxHOLiC」が実写映画化されたりと、人気を誇る作品なので、レイアースがリメイクされないのが不思議なくらいです。
あらすじも、光、海、風の3人が魔法騎士として、異世界である「セフィーロ」を救う旅に出るというもの。
異世界ものが流行っているこの時代にも即している作品です。

2.　幽☆遊☆白書【名作アニメリメイク】

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1992年から1995年まで全112話で放送されたアニメ。原作とも大ヒットとなった作品。作者は、冨樫義博。

主人公である浦飯幽助が交通事故で死亡するところから物語が始まるなかなか衝撃的な作品。
幽助の死は霊界にとって予想外ということで、生き返るために様々な試験をクリアしていくというストーリーです。
バトルシーンも見ごたえがあり、キャラクター人気も高いこの作品。
2023年には、Netflixで実写ドラマ化

3.　花より男子【名作アニメリメイク】

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1992年から連載されていた花より男子。作者は神尾葉子

原作漫画が大ヒットとなり、松本潤や小栗旬が出演した実写化ドラマも大ヒットとなった作品。
海外でもドラマ化等された人気作品です。
アニメも1996年から1997年まで放送された全51話のアニメ。
お金持ちばかりが集う英徳学園に一般庶民である主人公牧野つくしが入学。

その学校は、F4と呼ばれる道明寺司、美作あきら、西門総二郎、花沢類の4人が牛耳っている場所。
F4には、教師ですら逆らえない、そんなときにとある事件がきっかけでF4のリーダー道明寺に牧野は目をつけられてしまうことになることから始まるラブストーリー。

未だに大人気な少女漫画花より男子は今後十分にリメイクされそうな作品です。

4.　ママレード・ボーイ【名作アニメリメイク】

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雑誌、りぼんの代表作の一つといっても過言ではない「ママレード・ボーイ」1994年から1995年にかけてアニメ化、その後劇場アニメ化や実写ドラマ化もされたこの作品。

その人気は根強く、20013年からは、続編として『ママレード・ボーイ little』が連載されていました。
両親がいきなり離婚をすると言い出し、パートナーを交換して再婚をすると宣言された主人公光希。
両親の再婚相手には遊という息子がいて。不思議な家族構成の中で遊と光希は次第に惹かれ始めるラブストーリー。
王道のラブストーリーで、キュンキュンしっぱなしなこの物語。
現代にリメイクされてもヒットしそうなストーリーではないかなと感じる作品です。

5.　人魚の森【名作アニメリメイク】

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高橋留美子作の読み切り漫画シリーズ。

人魚の肉を食べて不老不死となった、湧太と真魚を主人公に、永遠に生き続けることへの苦悩や命の意味などをテーマとした作品です。
ラジオドラマや、小説にもなった人気作。
アニメは、2003年に放送された全13話です。
うる星やつらもリメイクされ、犬夜叉の続編である半妖の夜叉姫もアニメ化されたことで、高橋留美子作品に改めて注目されている今。
この独特な雰囲気の作品はファンも多いので、リメイクされることを期待できそうな作品です。

6.　キャッツ・アイ【名作アニメリメイク】

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1983年から1985年まで放送されていたアニメキャッツ・アイ。実写映画化やドラマ化等もされ根強い人気となっています。美人三姉妹が強盗集団「キャッツアイ」として活躍を見せる本作。
2019年上映された「劇場版 シティーハンター＜新宿プライベート・アイズ＞」では、キャッツアイの三姉妹がリメイクされ登場するということで話題になりました。
さらに、キャッツ・アイは40周年を迎え、Amazonプライムオリジナルで、「ルパン三世VSキャッツ・アイ」が2023年1月に配信スタート。
というように、キャッツ・アイはリメイクされてもいるのです。

しかし、キャッツ・アイ単独でのリメイクはまだ。
他作品に登場し、話題となっていることからも、衰えていない人気作ということが十分にうかがえるこの作品。
今後単独作品としてリメイクされそうです。

7.　らんま1/2【名作アニメリメイク】

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高橋留美子作品として人気のらんま1/2

実写ドラマ化された際にも話題となりました。

2021年には、サンキューマートやフェリシモとコラボし、グッズも多数発売されたりと、リメイクされそうな予感が十分にあるこの作品。
アニメは1989年に全18話とらんま1/2 熱闘編として、1989年から1992年まで全143話で放送されていました。
早乙女乱馬と天道あかねの2人を主軸に、水をかぶると姿が変異してしまう人々たちとのギャグ作品。
ギャグですが、アクションシーンやラブストーリー、シリアス展開などもあり、現代にリメイクしても、古さを感じさせない作品だと感じます。

8.　めぞん一刻【名作アニメリメイク】

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ラブストーリーの王道作品。高橋留美子作品の中でも人気作の一つ。

1986年から1988年まで全96回で放送されていたアニメです。
アパート一刻館の管理人さんとその住人五代裕作のラブストーリー。
個性豊かなキャラクターと、切なくもキュンとする恋愛模様が魅力な作品。
この作品は「うる星やつら」の放送終了後に放送が始まったアニメ。
うる星やつらがリメイクされアニメ化されたということで、この次は「めぞん一刻」がリメイク化に続くということもあり得そうです。
昭和感満載の描写も人気が出そうな作品だと感じます。

9.　おジャ魔女どれみ【名作アニメリメイク】

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1999年ら放送された「おジャ魔女どれみ」。
この作品を見て大きくなったという方も多いのではないでしょうか？
そのため、当時のキャラクターグッズや、当時見ていた子供が大人になって使えるようなグッズやコスメなども多数発売されています。

主人公が魔女見習いとして成長していくこの作品。
セーラームーンがリメイクされても大ヒットとなっていることからも、同じく子供人気を誇ったおジャ魔女どれみもリメイクされそうです。
プリキュアにセーラームーンと美少女アニメはいつの時代も人気作ということで、おジャ魔女どれみもぜひリメイクされて欲しいと感じます。

10.　なるたる【名作アニメリメイク】

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作者鬼頭莫宏の漫画。
アニメは、2003年に全13話で放送されました。
主人公シイナが海でおぼれかけていたときに、星の形をした謎の生き物ホシ丸に救出されることからはじまるこの作品。
現代でも、「鬱アニメ」として有名な作品です。
そのため、鬱アニメに関する話題となると必ずといって良いほど話題に上がるのは、それだけ強烈な印象を与えていたからだということ。
最近では、グロいアニメや鬱展開のアニメも人気の傾向があるので、伝説の鬱アニメなるたるもリメイクされそうな感じがします。

11.　ぼくらの【名作アニメリメイク】

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「なるたる」と同じく鬼頭莫宏による漫画。

アニメは、2007年に全24話で放送されていました。
夏休みに自然学校に参加した15人の子どもがとあるゲームに参加することになることから始まる物語。

このゲームには、とんでもないルールが隠されているという作品。
こちらも、「なるたる」と同じく鬱アニメとして有名な作品。
個人的にはストーリー展開も面白いので、ぜひリメイクしてほしい作品。
ロボットアニメでもあるので、現代技術で刷新した作画で見てみたい作品でもあります。

【完全版】『ぼくらの』最終回までネタバレ解説！15人の子供を死亡順に説明（ アニメ・漫画） | moemee（モエミー）アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの情報が盛りだくさん!

鬱アニメ30選！ バッドエンドや胸糞展開など、憂鬱になるアニメをまとめてみた | moemee（モエミー）アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの情報が盛りだくさん!

12.　H2【名作アニメリメイク】

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あだち充による漫画、H2。1995年から1996年まで全39話でアニメ放送されていました。
あだち充作品と言えば、長年ファンが多い作品。

H2という名前は、ヒーローふたり、ヒロインふたりを意味するもので、2人の男女を軸に野球や恋愛模様を描いている作品です。
ほろ苦いラストもまた魅力なこの作品。
原作では、最終回を迎えていますが、実はこの作品アニメはすごく微妙な展開で終了していたのをご存じですか？
そのため、打ち切りや続編という検索ワードがよく見られます。
続編を希望されている声も多いのですが、すでに前作から20年以上たっているので、続編よりリメイクの方が、実現されそうな感じがしませんか？

13.　キャンディ・キャンディ

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いがらしゆみこによる漫画で、1976年から1979年まで全115話でアニメ放送されていました。
孤児であるキャンディが成長していく姿を描いたアニメで、放送回を重ねていくたびに視聴率が上がり、人気作となったこのアニメ。
キャラデザやイラスト等がレトロブームにのれそうな感じがすごくする作品。
ストーリーもキャンディが健気に頑張っていく姿が共感されそうな感じがすごくします。

女性が好きそうな要素たっぷりのキャンディ・キャンディ。
70年代アニメはかなり昔のアニメですが、リメイクされそうな予感がする作品です。

14.　ふしぎの海のナディア【名作アニメリメイク】

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1990年から1991年にかけて全39話で放送されたアニメ。
こちらのアニメ、総監督を庵野秀明、キャラデザを貞本義行を務めたというすごい作品なんです。
ナディアという少女に一目ぼれした少年との冒険が描かれたこの作品。

様々なメカも描かれており、現代にリメイクしても十分に魅力的な作品。
庵野監督と言えば、エヴァンゲリオンシリーズなど人気の監督。
シン・エヴァンゲリオンも完結したということで、過去に監督を手掛けた作品をもう一度リメイクしてほしいという声も多いです。
ふしぎの海のナディアは令和でもファンが多いので、こちらもリメイクしても話題性が抜群ではないでしょうか。

15.　鉄腕アトム【名作アニメリメイク】

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手塚治虫の作品の一つ。
知らない人はいないのでは？というほど有名な作品です。
原子力をエネルギーとして、人間と同じく感情を持ったロボットのアトムが活躍していくというストーリーの作品。
過去には3度アニメ化されています。
最近では、手塚治虫作品も多数リメイクされているので、鉄腕アトムも再びアニメ化されてもおかしくない。
3度もアニメ化されたということは、それだけ視聴者がいるということで、鉄腕アトムも現代によみがえることがありそうな作品です。

16.　神風怪盗ジャンヌ【名作アニメリメイク】

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種村有菜による作品。アニメ化は、1999年から2000年まで全44話で放送されました。

こちらの作品、日本でも人気でしたが、海外でもかなり人気を博した作品。
主人公ジャンヌが、美術品に憑依した悪魔を回収し、失われつつある神の力を取り戻すという使命を課せられ怪盗を繰り返すというストーリー。
少女向けのアニメと言えば、美少女戦士セーラームーンやカードキャプターさくらなど、リメイクされて、再び人気となった作品も多くみられます。
こちらもグッズ展開やリメイクされたら再び人気に火が付きそうな要素が十分に見られそうです。
実際、タレントの中川翔子さんも、セーラームーンを卒業した後に、神風怪盗ジャンヌにうつったということを話されていたので、セーラームーンに続く人気のリメイク作品となりそうです。

17.　地獄先生ぬ～べ～【名作アニメリメイク】

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鬼の手をもつ小学校教師、鵺野鳴介通称ぬ～べ～が生徒を守るため、様々な悪霊や妖怪と戦っていくストーリーのこの作品。
アニメは。1996年から1997年まで全48話で放送されていました。
漫画も本編の他、地獄先生ぬ〜べ〜NEOや地獄先生ぬ〜べ〜S、霊媒師いずななど続編も多く、人気がわかる作品。
少年ジャンプで連載されていた作品ですが、妖怪や悪性の描写が怖すぎて、トラウマとなったという話をちらほら聞く作品ですが、オバケや妖怪と言えば、人気ジャンルの一つ。
現代でも十分怖いし、ストーリーも楽しめるこの作品は、リメイクされそうな感じがすごくします。

18.　赤ずきんチャチャ【名作アニメリメイク】

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彩花みんによる漫画、「赤ずきんチャチャ」
1994年から1995年まで全74話でアニメ化されていました。
原作は、魔法使いのたまごチャチャを主軸に、個性豊かなキャラクターと成長をしていくほのぼのとしたストーリーですが、アニメだと大幅に内容が変わるこの作品。
アニメは、魔法学校に通うチャチャがマジカルプリンセスに変身をして、学校に現れる刺客を倒していくというもの。

原作版としてアニメ化もできるし、アニメ版をそのままリメイクすることもできるこの作品。
ゲゲゲの鬼太郎やルパン三世といった作品も、原作ストーリーとアニメストーリーの両作品をリメイクやアニメ放送し、話題となっていましたよね。

同じように赤ずきんチャチャも原作版やリメイク版としてアニメ化されて欲しい作品です。

19.　怪盗セイント・テール【名作アニメリメイク】

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立川恵による漫画を原作とし、アニメは1995年から1996年まで全43話と劇場版として公開されました。
原作も、アニメも人気となったこの作品。アニメでは、ペンダントを使って怪盗に変身するという変身ヒロインものとして描かれていました。

変身ヒロインものといえば、カワイイ変身アイテムや武器も魅力。
変身アイテムをコスメとして大人女子向けに発売しているなどグッズ展開も多いコンテンツです。
怪盗セイント・テールもかわいらしいアイテム満載な作品。
グッズ展開も十分見込めそうなうえに、ストーリーも現代でも楽しめる要素満載。
主人公羽丘芽美が盗品被害にあったものを元の持ち主に返し、迷える子羊を救うという展開で、アクションシーンや変身シーンなど見応えが期待できそうです。

20.　ご近所物語【名作アニメリメイク】

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矢沢あい原作の漫画で、1995年から1996年まで全50話でアニメ放送されていました。
お隣に住む実果子とツトムという幼馴染二人のラブストーリー。
恋愛要素も満載ですが、主人公や2人を取り巻くキャラクターの夢に向かって突き進む姿も魅力的なこの作品。
最近では、3COINSでもグッズ展開されるなど、根強い人気をほこっています。
また、主人公である実果子は、服飾デザイン科の学校に通っていることから、本人たちが着ている服のセンスも抜群。
ファッション視点でも楽しめる作品。
少女漫画として根強い人気のこの作品だからこそ、リメイクしても人気となりえそうです。

まとめ【名作アニメリメイク】

リメイク作品が話題となっている今、今後リメイクされそうな作品を20作品紹介してみました。

どれかリメイクされたらいいなという希望もありますが、今後どの作品がリメイクしても嬉しいものばかり。

リメイクされそうな作品をもう一度見直してみるのもまたおもしろかったりします。

まだまだリメイク作品の人気も衰え無さそうなので、今後どんな作品がリメイクされるのか、予想をたてながら楽しんでみてください。