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面白いと話題のアニメ「異世界おじさん」打ち切りの危機!?放送延期になった理由とは?さらに「いせおじ」の魅力も徹底紹介!
※加筆日:2023年2月20日
昨今、異世界系アニメ化が多い中
他の異世界アニメとは違うと話題沸騰中の「異世界おじさん」
第1話放送後、SNSでも話題を呼び「#異世界おじさん」がトレンド入りを果たした。
異世界おじさんではSEGAやガラケーなど、90年代を知る人にとって「懐かしい」と思える内容があふれている作品だ。
今回は、
・異世界おじさんとは?
・異世界おじさんの面白さって?
・声優は?
・放送延期?打ち切り!?
など、アニメ異世界おじさんを知らない人に向けた記事となっている。
異世界おじさんとは?【アニメ・異世界おじさん あらすじ】
原作者・殆ど死んでいる先生によるWEBコミック。
主人公であるおじさん(嶋㟢陽介(しばざき ようすけ))は17歳の時に交通事故に遭い、その後17年間も昏睡状態に陥る。
2017年の秋に病室で目覚めたおじさんの前には、甥のたかふみ(19歳)がいた。
こうして目覚めたおじさんは、「異世界グランバハマル」から帰ってきたとたかふみに話し出すのだ。
意味不明な叔父の言葉に「おじさんは頭がおかしくなっている」と驚くたかふみ。
しかしおじさんは異世界に行っていた証拠にと、病室にあったペットボトルに向かって「呪文」を唱える。
するとペットボトルが宙に浮き始めるではないか!
驚愕するたかふみだったが、おじさんの魔法をYouTubeで公開し「金」に変えようと、身寄りのないおじさんと団地でルームシェアするという話から始まるコメディアニメである。
異世界おじさんの面白さって?【アニメ・異世界おじさん 魅力】
17年前の記憶で止まっているおじさんと、現実世界の日本で生活する甥のたかふみとのやりとりが秀逸だ。
おじさんは17年間も異世界にいたため、現代の日本の知識や流行語を知らない。
そのためWi-Fiをウィーフィーと言い、2Gのガラケーが現在使用できない事実も知らず、ネットで使用する「www」の意味もわからないのだ。
そしておじさんは「ツンデレ」という概念を知らない。
そのため異世界で美少女エルフを助けた際に「誰も助けてなんか頼んでない!」や「勘違いしないで!」など、ツンデレキャラお決まりのセリフを言われてもおじさんはわからず、その後も付きまとわれて困っていたと語っている。
今でこそ「ツンデレ」という言葉が一般化しているが、世間に知れ渡るようになったのは2004年頃であり、おじさんが異世界へ転生した後の言葉なのだ。
その後もたかふみから、「笑っていいとも」が終了したと聞いて驚愕するおじさん。
するとおじさんは「たかふみは、どんな番組を見ているんだ?」の質問に対して、「笑ってはいけない」とたかふみが答えると、「タモさんどうしちまったんだよ!?」とおじさんが叫ぶシーンは個人的に爆笑した。
双方の番組を知っているからこそ笑える話だ。
さらにおじさんは、異世界で手に入れたアイテムを現実世界に召喚し、異世界でおじさんが見た映像も現実世界で再生できる能力を持っている。
異世界での映像を見ているたかふみが、おじさんの行動に対してツッコミを入れるシーンが毎話あり、この2人のやりとりが視聴者の笑いを誘うのだ。
⇩続きます⇩