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Jun
【ぐらんぶる】本当に“汚いあまんちゅ”なのか【2018夏アニメ】 #ぐらんぶる #あまんちゅ
「ぐらんぶる」ってどんなお話?
『ぐらんぶる』はgood!アフタヌーンで連載されている、井上堅二先生(原作)・吉岡公威先生(作画)によるマンガ作品です。
井上先生はアニメ化もされた人気ラノベ『バカとテストと召喚獣』の著者、吉岡先生は『マテリアル・パズル ゼロクロイツ』の作画などでも知られていますね。
そんな二人が生み出したこの作品は、一言で言えば「バカと美人とダイビング」です。
比率的にはバカが5、美人が4、ダイビングが1でしょうか。
語弊があるかもしれませんが、大体そういう作品です。
もう少し具体的にご紹介しますと、主人公・北原伊織(きたはら いおり)がダイビングサークル「PaB」へと強引に入会させられ、そこで繰り広げられる地獄のような飲み会に即時適応し、愉快な日々を送る勢い重視のコメディ。
いわゆる「巻き込まれ系」かと思いきや、登場人物の誰より主人公がバカでイカれています。
大学特有の「社会人一歩手前だし最後に学生のノリではっちゃけよう」という空気を極限まで濃くした作品。
そして、稀に(そして真面目に)ダイビングをする。
それが『ぐらんぶる』というお話です。
確かに男は汚い。でも女の子は可愛い
出典 : Amazon.co.jp
『ぐらんぶる』はメインキャラクターの男女比率こそほぼ半々ですが、男女比率140:3の機械工作科が舞台だからなのか、登場頻度は男の方が多いです。
そしてその大半は半裸か全裸です。
一見爽やかな表紙やキービジュアルに騙されてはいけません。そういう作品です。
しかもダイビング部ということで、ほぼ全員が筋肉質、ってかマッチョ。
更にギャグパートではゴリゴリの濃い顔芸を事ある毎に披露するので、非常に絵面が汚いのは否定できません。
恐らくアニメでそれを忠実に再現したら、1話目から「汚いあまんちゅ」が連呼されることになるでしょう。
一方、登場する女の子は全員漏れなく可愛い!
伊織の従姉妹でヒロイン枠の古手川千紗(こてがわ ちさ)、その姉で重度のシスコン・古手川奈々華(こてがわ ななか)、上級生でナイスバディの浜岡梓(はまおか あずさ)の3人は漏れなく美人。
一昔前のギャルのようなケバい化粧の吉原愛菜(よしわら あいな)も、すっぴんは素朴で可愛い顔立ちなのでご安心ください。
ただ、そんな女性陣たちが目の前にいても平気で脱ぐのがこの作品の野郎共。
結果的にどうしても汚い絵面になってしまうのは致し方ありません。