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May
バッドバッチ登場する少女オメガの謎について考察!
オメガについて
さて、本題であるオメガについて見ていきましょう。今回この物語のキーパーソンのオメガ。彼女は一体何者か、はまだ明らかにされていません。ここでは彼女の気になる謎についてあれこれ考えてみました。
オメガの謎についての考察
オメガの性別
まず、オメガの性別ですが予告編ではどちらかわからない感じもありましたがどうやら女の子のようです。テクも初めて見た時に「成長期の人間女性、詳細は…わからない」と言及しています。WikiやWOOKIEEPEDIA でも少女とされているので確定でしょう。
また、オメガはΩというギリシャ文字で最後の文字とされています。クローンの最後、という意味でもあるのでしょうか。
なぜカミーノにいたのか?
バッドバッチとはカミーノで出会ったのですが、オメガはクローンであるとカミーノのラマスー首相は言及していました。クローンであることはすでに判明しておりますので誕生(生まれて)してからずっとカミーノにいるのでしょう。しかいいつ生まれたのかはわかりません。年齢は8〜9歳くらいでしょうか。
クローンなので成長スピードがどのようなのかはまだ不明ですね。それに、クローン・フォース99を待っていたという理由も「仕事」とナラ・セが言っていましたが、それ以外にも理由がありそうですね。
バッドバッチと共にカミーノを出た理由
バッドバッチは銀河帝国(とクロスヘアー)に追われる立場となりましたがオメガもそれに同行する形で物語は進んで行きました。オメガの目的は、カミーノから出たかった、同じはみ出しもの同士で通ずるものがあったとも言っていますが、それだけではないように思います。
もしかしたら、オメガには隠された目的があって一緒に来ているかもしれませんね。
仮説1:実はバッドバッチの壊滅を企む誰かの差金として送り込まれた
仮説2:バッドバッチの能力を測ろうと同行し、データ収集をさせるために送り込まれた
仮説3:バッドバッチを利用して銀河帝国への抵抗活動をするべく送り込まれた
仮説4:バットバッチを利用して自分たちの利益を得ようと送り込まれた
など色々考えられますね。私は仮説4で話は進むのではないかと思います。というのも第1話で、ナラ・セはバッドバッチとオメガが逃げる際に手助けをしていますし、ナラ・セ自身、優勢遺伝子の研究にバッドバッチの遺伝子が必要と言っています。
ともかく何かしらの思惑が働いていることは明白なのでこれからの話を楽しみに待ちましょう。
感覚が鋭い?
クロスヘヤーの銃を撃ち落としたり、たった1人でドラゴンの特性を見抜いて、倒すことなくトラブルをクリアしたりなど並の少女ではないことは明らか。もしかしたらフォースセンシティブの可能性もあるような気がしてきますね。
誰のクローンなのか?
ストームトルーパーは賞金稼ぎであるジャンゴ・フェットの遺伝子から作られたクローンであることは周知の事実ですが、オメガは一体誰のクローンなのでしょうか。気になるところですね。今回の物語はオメガがクローンとして作られた理由も重要なポイントとなりそうです。
ちなみにナラ・セはジャンゴの遺伝子が劣化してきていることをラマ・スー首相に話しています。肝心な誰のクローンなのか…
仮説1:平均的な人間女性
仮説2:別の賞金稼ぎ
仮説3;ジェダイオーダーの誰か
仮説4:パルパティーン自身、もしくは血縁者
この中で個人的には仮説4を推したい(笑)この頃からすでにパルパティーンはクローン計画の次段階として、自らのクローンを作る計画を練っていたと考えられます。
理由としては、エピソード9で自身をクローン技術で再生しており皇帝就任当時(もしくはそのもっと以前)から自身の命を半永久的に長らえるための技術を模索、もしくは知識として知っていたのではないでしょうか。
アナキンを暗黒面に誘惑した時も死からの生還について触れ、その魅力を語っていました。すでにパルパティーンには娘がいたことがわかっているので年齢的にはすでに成人していてもおかしくない年だと思います。流石に孫(レイ)はまだ生まれていないでしょうから娘のクローンということでしたらエピソード9と繋がってきますね。
まとめ
さて、まだ始まったばかりで色々な謎や伏線が入っていますが、あれこれ考えながら見て楽しむのはSTARWARSならではですね。そして、オメガの正体は、クロスヘアーとバットバッチとの関係は…また、気になる内容を記事にしていきますのでお楽しみに!
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