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【BAD BATCH】5月からDisney+で配信決定!バッドバッチメンバーの今後について考察!
2020年に放映されたシーズン7を持って終了したクローンウォーズシリーズは、大変魅力的なアニメでしたね。スターウォーズエピソード2とエピソード3の間を紡ぐ物語として、130話前後のエピソードがありました。
エピソード2・3ではアナキン・スカイウォーカーやオビワン・ケノービを中心に物語が進んでいきます。しかし、このクローンウォーズは一味違います。脇役であるキャラに光が当たるエピソードが多いため、スターウォーズファンにはたまらないシリーズになっています。
特にタイトルにもなっているクローン・トルーパーに、フォーカスが当たったエピソードが多いのもこのアニメシリーズの特徴です。その中で今回はクローンの一部隊である不良分隊にスポットを当てていきます。
不良分隊、バッドバッチと呼ばれる彼らとその後のストーリーについて、考察を行いたいと思います。ネタバレを含んでいますので、本編を最後までご覧になっていない方は要注意です!
今後についての考察
バッドバッチはクローンウォーズ・シーズン7の第1話から第4話までに登場。130話にも及ぶストーリーの中でバッドバッチが登場したのは、このたったの4話のみとなります。ファイナルシーズンとなるシーズン7のみ登場でしたが、強烈なインパクトを私たちに残してくれましたね。
ここでは今までのエピソードの中でも驚きのポイントと、今後の予想をしていきたいと思います。まずは、今までのエピソードの中でポイントとなる部分をまとめていきましょう。
バッドバッチ(不良分隊)と呼ばれるが・・・
バットバッチと呼ばれる彼らだが、エリート部隊なのです!バットバッチは俗称で部隊の正式名称は「エリート部隊クローン・フォース99」です。この99はカミーノの戦いで命を落としたクローン・99にちなんでつけられています。
部隊は少数精鋭!
バットバッチはエコーが入るまでは4人で構成されており、分隊規模の人数しかいません。しかし、メンバーはどれも一騎当千の強者ばかりです。
バットバッチのリーダー ハンター
バッチバッチのリーダーは優れた戦闘能力を持っているハンターです。たとえ大量のドロイドに囲まれたとしても、素早い身のこなしとナイフさばきで難なく打破しています。変わり者集団であるバッドバッチをまとめるほどのカリスマ性を持っています。
頭脳派のテック
テックは身体的な特徴や優れた戦闘力を有しているわけではありません。しかし、バッドバッチ内でメカニックに強く、また科学への造詣が深いことから多く場面で活躍しています。シーズン7の第3話でドロイドに囲まれた際に、キーラダックの翼に乗って脱出できたのはテックのおかげですね。
怪力のレッカー
レッカーは見るからにクローン・トルーパーとは体の大きさが違います。頭一つ飛びぬけており、その巨体とパワーを生かして、ドロイドを薙ぎ払っていきます。ガンシップの扉を盾にして、ドロイド軍に突っ込むという今までのクローンにはない戦い方をしています。
射撃の名人 クロスヘアー
クロスヘアーは冷静な性格とともに優れた射撃技術を有しています。バッドバッチ内では後方からの射撃でレッカーやハンターの突入をサポートしています。優れた能力ゆえに、クローン・トルーパーと並んで戦うことは好みません。
新メンバー エコー
最後にバッドバッチに加わったのがエコーです。シーズン7の第4話終了後にバッドバッチに加わり、新シリーズでもバッドバッチのメンバーとして戦っています。エコーはドロイド軍に体を改造されたことを逆手に取り、マシーンへのダイレクトなアクセスを可能としています。
シーズン7の第4話ではエコーの活躍で勝利を収めることができました。