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2020年にアニメ化が発表されそうな作品TOP30を発表! 大本命はあの人気ラノベ!?
11位:ぼっち・ざ・ろっく!
出典 : Amazon.co.jp
まんがタイムきららMAXで連載中の音楽4コマ漫画。
「次にくるマンガ大賞2019」で8位に入るなど、きらら作品の中では現在最もアニメ化の期待が高まっている作品ですね。
きららの音楽モノといえば『けいおん!』という金字塔的作品があるので、同じジャンルの本作は企画も立ち上がりやすいと思われます。
ちなみに『けいおん! Shuffle』は2020年2月にようやく1巻がリリースされる段階なので、まだまだストック不足です。
12位:トニカクカワイイ
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『ハヤテのごとく!』の作者・畑健二郎先生がサンデーで連載している夫婦ラブコメです。
1巻時から安定した人気を獲得しており、ほとんど売上が落ちてないので、アニメ化企画が立ち上げやすいタイプの作品だと思われます。
作者が複数回のアニメ化経験者(ハヤテ、それが声優!)なので、円滑にアニメ化しやすそうな点もポイントですね。
13位:失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~
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進行諸島先生の執筆するなろう作品で、2016年より書籍化。
マンガUP!に掲載されているコミカライズが人気を博し、シリーズ累計200万部以上を記録するヒット作となっています。
かなりの人気作で、同じくらいの規模のヒットラノベが次々とアニメ化しているので、かなり可能性は高いと思われます。
ただ、同作者の『転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~』も今や同じくらいのヒット作になってきているので、こちらが先にアニメ化するかもしれません。
14位:おじさまと猫
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作者・桜井海先生のTwitterに投稿されていたWeb漫画で、2018年より書籍化を開始。
その1巻が爆発的に売れ、以降も人気は衰えず、4巻発売時点で累計100万部を突破しました。
本作の場合は実写化も可能なので、そちらが優先されることも考えられますが、ふくまる(猫)のマスコット的な可愛さはアニメ映えするので、アニメ化と実写化が両方同時に行われる線が濃厚です。
登場人物が少なく作画カロリーを抑えられそうな作品なのも、アニメ化の追い風になるかも?
ただしその分、原作特有の染み入るような温かさをしっかり映像化できないと魅力ガタ落ちなので、アニメ化の難易度はむしろ高いかもしれません。
15位:ダンジョン飯
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今やすっかり定番のヒット作として板に付いてきた、ハルタ連載のファンタジーグルメ漫画。
単行本が出版される度に数十万部を売り上げており、公式な発表こそないものの、8巻発売の時点でおそらく発行部数500万部くらいはいっていると思われます。
KADOKAWAの出版事業が好調な理由として名前を挙げられるほどの作品でありながら、未だにテレビアニメ化を果たしていません。
ここまで何年もアニメ化されていないとなると、もう『よつばと!』のように本作は「アニメ化はしない作品」と認識しなければならない……とファンの誰もが思っていたことでしょう。
しかし2019年9月5日、8巻発売を告知するTRIGGER制作のアニメCM動画がYouTubeで公開され、風向きが一変。
これがテレビアニメ化のフラグだとしたら、2020年に発表される可能性は十分にありそうです。
16位:ブルーピリオド
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月刊アフタヌーンで連載中の美術漫画です。
映像と演出で魅せることができる作品なので、アニメとの相性はかなり良いはず。
人気も年々伸びており、ストックも貯まってきたので、そろそろアニメ化の声が聞こえてきそうな段階に来たと言ってもいいでしょう。
17位:MFゴースト
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『バリバリ伝説』『頭文字D』という二大ヒット作を30年にわたって連載し、モータースポーツを題材にした漫画の第一人者として絶対的な地位を築いている大御所・しげの秀一先生が現在ヤングマガジンで連載している自動車漫画です。
頭文字Dの続編的な内容で、頭文字Dの約30年後を描いています。
タッチの30年後を描いてヒットしたあだち充先生の『MIX』同様、本作もヒットを記録。
7巻の時点で170万部に達しており、頭文字Dに続いてアニメ化する可能性がかなり高そうです。
18位:理想のヒモ生活
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総合ランキング1位にも輝いたなろう作品で、2012年からヒーロー文庫より刊行されている定番の人気ラノベです。
『狼と香辛料』の文倉十先生がイラストを担当しています。
2017年にコミカライズがスタートし、いよいよアニメ化決定か……と思われていましたが、それから吉報は届かず現在に至ります。
しかしその漫画版が近年人気を伸ばしていて、シリーズ累計発行部数は140万部まで到達。
いよいよ機は熟したという感じです。
なろうで投稿が始まったのは2011年なので、10周年となる2021年にアニメ化されるかも?
その場合、2020年に発表される可能性が高いでしょう。
19位:異世界のんびり農家
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なろう発の異世界転生・転移モノの中でジワジワ勢力を拡大している農業モノの1つ。
その中でも頭一つ抜けた人気作になっており、シリーズ累計は100万部を突破しています。
その原動力はコミカライズの成功で、月刊ドラゴンエイジで連載中のコミック版は巻が進むに連れ売上を伸ばしています。
ちなみに、作者の内藤騎之介先生はゲームのシナリオライターとしても活躍しています。
20位:人形の国
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『シドニアの騎士』で知られる弐瓶勉先生が月刊少年シリウスで連載中の漫画です。
2018年に連載を開始したばかりの作品ですが、既に5巻までリリースされており、1クール放送できるだけのストックは貯まりつつあります。
ヒット作家の新作で1巻から売れているため、早い段階でアニメ化企画が立ち上がっている可能性があり、その場合は2020年内のアニメ化決定が実現するかもしれません。