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【FF7】主人公クラウドは元ソルジャーではなかった?
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『ファイナルファンタジーⅦ(FF7)』は1997年1月31日に発売されたPS用ソフトでありファイナルファンタジーシリーズの中でも総出荷本数980万本というシリーズ最高記録を持っている作品です。
そのFF7の主人公クラウド・ストライフは主人公でありながら多くの謎を持った人物です。
クラウドの過去やどういった人物なのかをまとめてみました!
クラウド・ストライフのプロフィール
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クラウドの誕生日は8月11日のしし座、血液型はAB型でニブルヘイム出身。
年齢は『FF7』の本編では21歳。その後発売された『FF7 アドベントチルドレン』では2年後の世界が描かれており、更に大人びたクラウドを見ることができます。
クラウドは金髪に髪の毛が逆立ったツンツンした髪型をしています。
ゲーム内でもその髪型に触れられており、ファイナルファンタジーシリーズのマスコットキャラであるチョコボに例えられチョコボ頭と呼ばれているシーンもあります。
容姿はクールで美形。
作中のイベントで女装した際も、“骨太のおなご”と言われるだけで男性だということがバレません。
女装をすれば男と分からないほど整った顔立ちをしていることが分かります。
クラウドの瞳は青色ですが、これは魔晄という作品中でも特殊な力を持っている証。
昔は緑色をしていたのですが、大人になったときにその力を持つようになりました。
主にクラウドが使っている武器は大剣
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クラウドの大きな特徴として挙げられるのが自分の身長程ある剣です。
幅も広く非常に重そうな武器を軽々とクラウドは振り回し戦います。
この大剣は単なる設定ではなく実際にゲーム内で大剣を振って戦うところを見ることができます。
また、『FF7』からハードがPSになったことでビジュアルが大きく向上。戦闘時の武器の見た目の変化もこれまで以上にわかりやすくなりました。
例えば初期装備で持っているバスターソードはシンプルで2つの穴の開いている大剣ですが、天の叢雲という剣に持ち帰ると両刃でバスターソードよりも幅の狭いものに。
中には釘バットという武器もあるのですが、ゲーム内でしっかりとクラウドが持って戦う姿を見ることができます。
クラウドはクールな性格?
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クラウドには「興味ないね」という口癖があります。
基本的に言葉通り興味のないことに対しては自分から入ることがなく、突き放した言いかたをすることが多いことから冷たい性格のように感じられます。
自分の利益になることしか行動しないため、ゲーム開始時の雇い主であり後に仲間になるバレットからはよい顔を最初されていませんでした。
しかし、仕事はきちんとこなす冷静な姿から戦闘能力や判断能力が高いことが分かります。
仲間に指示を送っていたり、旅をしている最中にアドバイスをするシーンがあるなど、冷たい性格ながら実は面倒見がよいところもあるのかもしれません。
ただ、元ソルジャーとして行動をしている間にクラウドの言動がおかしくなったり、突然頭を抱えて何かを思い出したかのような姿を見せることがあるなど、仲間から違和感を抱かれている部分もあります。
クラウドは本当に元ソルジャー?
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『FF7』における“ソルジャー”というのは「新羅カンパニー」の私設エリート部隊です。
クラウドが初登場したときの表記名は「元ソルジャー」となっており、その後名前をつけられるイベントまで来た際に“クラウド”という名前であることが判明します。
クラウドはかつて、幼馴染のティファとの会話で伝説のソルジャーであるセフィロスのようになりたいと話していました。
その夢を追いかけて村を出て行っていき、ソルジャーを目指しました。
しかし、実際にソルジャーになれかということについては、クラウドの言動におかしい箇所があり、仲間からは違和感を持たれています。
この真相については物語が進んでいくうちに明らかにされていき、クラウド自身が自分がどういう過去を持っていたのかを思い出すことにもなります。