アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの気になるコンテンツ情報が盛りだくさん!

MENU

21

May

【刃牙】宮本武蔵のキャラクターと実力まとめ【ネタバレあり】

宮本武蔵とバキの勝負の行方は?

道行く先々でさまざまな強者と戦う武蔵ですが『刃牙』シリーズの主人公である「バキ」とも当然、戦うことになります。その数はなんと計3回。その勝負の結末を解説していきます。

1回目は武蔵を復活させた徳川氏の屋敷にバキが招かれてからの1戦。武蔵はほぼ瞬殺ともいえる早技でバキを気絶させます。

2回目はバキが気絶から復活してからすぐの再戦。武蔵はバキが繰り出すジャブをもろに食らう形で倒れてしまいます。しかし、これは武蔵が現代の武術を味わってみたいという動機からワザと受けたもので、すぐさま実在しない刀によるダメージでバキを圧倒。武蔵とバキの勝負は2回とも武蔵の圧倒的勝利で終わります。

最後の勝負となる3回目。街でさまざまな強者と戦ってきた武蔵は地下闘技場で待ち受けるバキとの勝負を承諾します。この勝負ではバキの先読みによる立ち回り、現代武術特有のスピードに翻弄されて武蔵は苦戦。最終的にはバキのだまし討ちに倒れ、武蔵が敗北を認める結果に終わります。

直後に戦い足りないバキから挑発を受け、再び闘志を燃やす武蔵でしたが、突如として現れた霊能者に魂を抜かれるという予想外の展開に。武蔵は肉体はそのままに再び復活を待つという展開でストーリーが終結します。

最後の勝負はバキ有利でしたが、通算では武蔵が上回っているので実力は拮抗状態といえるでしょう。今後の展開でバキと武蔵の再戦を期待したいところです。

「宮本武蔵編」での「本部以蔵」の活躍とは?

「宮本武蔵編」で忘れてはならないのが「本部以蔵」です。本部はこれまではバトル漫画ではありがちな解説キャラとしての立ち位置でした。それが「宮本武蔵編」では脚光を浴びる形で話題となっています。

本部は「宮本武蔵編」において武蔵に挑むメインキャラたちを足止めするために暗躍という立ち回りを見せました。その動機ですが、本部は古流武術に精通している実力者。そのため、武蔵に挑んでも勝機はないと理解しています。つまり、武蔵に挑む実力者たちを「守るため」に足止めしているのです。

その決意を秘めた本部はこれまで格上と思われていたキャラを実力で圧倒。今までのストーリーにはない本部の強キャラ具合にファンは驚きを隠せませんでした。

どうしてその実力がこれまで描かれなかったのかというと、本部は現代武術に比べて実践的過ぎるために地下闘技場のような試合だと日の目を見れなかったと作中で言及されています。今後もさらなる本部の活躍が描かれるかもしれません。

まとめ

今回は人気格闘漫画『刃牙』シリーズより、宮本武蔵というキャラを中心に解説してきました。その圧倒的強さから武蔵が好きというファンも増えていることでしょう。
今後の展開において武蔵の再登場を期待したいところです!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です