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May
【ダンまち】ヘスティア様が紐抜きでも魅力的な理由まとめ
ロリ巨乳キャラはマスコット的立ち位置が似合う
出典 : Amazon.co.jp
モチーフは炉の女神だからロリ女神となった……かどうかはともかく、ヘスティア様と言えば「ロリ巨乳」。
これは魅力の1つとして、決して外せない属性です。
アニメにおけるロリ巨乳キャラは、ロリキャラの圧倒的な数の割にそこまで多くはありません。
やはりロリ=慎ましやかな胸というのが王道のようです。
特にメインヒロインがロリ(童顔+低身長)且つ巨乳というパターンは少なく、稀と言ってもいいくらいです。
ロリ巨乳の魅力は、そのギャップにあります。
上記のように、ロリといえば幼児体型が王道であり、巨乳はその真逆。
このギャップに強烈な求心力があるのは疑いようもない事実です。
では、何故そんなロリ巨乳キャラがあまり多くないのかというと、キャラクター造形的に「あざとさ」を感じさせてしまうからだと考えられます。
ロリも巨乳も属性としては非常に濃く、どちらか一方だけでも十分ヒロインの1人として成立するほど強力。
この2つを組み合わせて、かつ恋愛面やストーリーの本筋でも派手に動くとなると、目立ち過ぎて他のヒロインとのバランスが取れなくなる危険さえあります。
ヘスティア様は、その点において非常に考えられたキャラです。
ヘスティア様はダンまちにおけるメインヒロインであり、ベルを愛するヒロインの1人ですが、恋愛エピソード自体はあまり用意されておらず、どちらかといえばマスコット的な立ち位置です。
それは他ヒロインとの兼ね合いだけでなく、作中においてもアルバイト先などで同じようにマスコット的な扱いを受けており、彼女がそのポジションであることを強調しています。
マスコット的なキャラはドロドロした恋愛や駆け引き等とは無縁のポジションなので、「あざとさ」を感じることはあまりありません。
キャラクターデザインでそう感じたとしても、作品に触れると意外に悪目立ちしないため、トータルでバランスが取れるのです。
ヘスティア様の場合、「例の紐」をはじめビジュアルがかなり強いヒロインですが、ベルと一緒に冒険する立場ではないため、出番自体は意外とそう多くありません。
そのため、他のヒロインを殺すこともなく、かといって自身が目立たないこともなく、絶妙な存在となってダンまちの人気に貢献しています。
前述したタケミカヅチ・ファミリアへの温情など神様らしい格の高さを感じさせるシーンがあることも、あざとさを感じさせない一因となっています。
まとめ
ヘスティア様は「例の紐」を抜きにしても、凄く魅力的なキャラですよね。
アニメ2期での活躍にも期待してます!