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【この音とまれ!】来栖妃呂というデレると超絶可愛くなるヒロイン

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出展 : Amazon.co.jp

2019年4月より放送開始のアニメ『この音とまれ!』来栖妃呂という女子生徒が登場しますが、このキャラは登場した直後とその後で大きく印象が変わります。
初見であまり悪い印象を持たれないためにも、彼女がどんな性格で、どうデレていくのかをまとめました!

来栖妃呂(くるす ひろ)キャラクター概要

https://twitter.com/amuse8/status/1054724084771090432

『この音とまれ!』に登場する女性キャラクターで、時瀬高校に通う2年生(のちに進級)。
ミディアムくらいの長さに伸ばした明るい色の髪と、左耳の耳飾りが特徴です。

時瀬高校箏曲部の部長・倉田武蔵(くらた たけぞう)のクラスメイト。
当初は過去のトラウマから箏曲部をかき乱す存在として登場しますが、武蔵や“チカ”こと久遠愛(くどお ちか)、鳳月さとわ(ほうづき さとわ)ら部員の真っ直ぐな心に救われ、改心
その後箏曲部に途中入部し、副部長に就任します。

元来の性格はサッパリしていて面倒見が良く、気配りのできる優しい女の子
自分と正面から向き合い、諭してくれた武蔵の真面目で実直なところに惹かれ、彼を想い続けるようになります。

親しい友達からは「ヒロ」、後輩からは「ヒロ先輩」と呼ばれています。

担当声優は松本沙羅(まつもと さら)

初登場時の「イヤな女」は武蔵覚醒の布石

ヒロの初登場は、第3巻収録の#9(第9話)です。
他の箏曲部の部員は1巻から登場しているので、やや遅めですね。

登場直後のヒロは、作者のアミュー先生が「登場したてのころ予想を遥かに上回って嫌われていた」と述懐されているように、読者から必ずしも歓迎されてはいませんでした。
実際、この頃のヒロはお世辞にも万人に好かれるキャラとは言えず、それどころか「なんてイヤな女なんだ」と読者に思われるような行動や発言を繰り返していました。

その後、ヒロは多くの読者に愛される存在になっていくため、彼女の当時の言動はある意味「黒歴史」と言えるかもしれません。
しかしこの頃のヒロを知っているからこそ、彼女の大化けに感動し、この作品を好きになったというファンもたくさんいるはず。
そういう意味では、とても大事な期間でもあります。

では、そんなヒロの黒歴史について見ていきましょう。

本作の舞台となる時瀬高校の箏曲部は、新年度を迎えた時点で深刻な問題を抱えていました。
部員が武蔵1人になってしまったのです。
卒業生以外には彼しか部員がいなかったため、必然的にそうなってしまいました。

新入部員が入らなければ箏曲部は廃部という状況でしたが……そこに箏職人の祖父と死別したばかりの元不良少年・チカ、箏の家元の娘・さとわが入部を希望。
更に、チカの中学時代からの友達の“サネ”こと足立実康(あだち さねやす)“コータ”こと水原光太(みずはら こうた)“みっつ”こと堺通孝(さかい みちたか)も加わり、部の存続を懸けて挑んだ全校生徒の前での演奏も無事成功を収め、廃部の危機を免れます。
その後、武蔵の提案で全国大会への出場を目標に定め、箏の経験も性格もバラバラな彼らが少しずつまとまり始めていました。

そんな折、新たに箏曲部への入部を希望する女子が現われます。
それがヒロでした。

入部届に動機を「楽しそう♪」と記し、部長の武蔵には「箏曲部の演奏に感動したから」と話していましたが……彼女の本当の目的は「暇つぶし」
それもクラスメイト曰く「最低の暇つぶし」でした。
彼女は部内の人間関係を破壊しようと目論んでいたのです。

ヒロは部内の空気や人間関係をそれとなく察し、まずは箏の素人であるサネたちをターゲットにします。
そして、箏の演奏に関しては天才的で高い評価を得ているさとわが、彼らに対し「低いレベルに合わせるのは大変」と足手まといであるかのように言っていた……と偽証。
その後も、サネたちの時と同じ手口でチカを疑心暗鬼に陥れようと試み、さとわが家元から破門されている事実を部員に伝えていないと知ると「倉田君が大事にしてる箏曲部を逃げ場程度にしか思ってないんだ」と揺さぶりをかけるなど、俗に「対立厨」「モメサ」と呼ばれるような行動を続けます。

このヒロの問題行動は、彼女が過去に体験した出来事に由来します。
ヒロもまた、かつて転校してきたばかりの女子から嘘をバラまかれて人間関係を破壊され、彼氏を奪われ友達も失ってしまったのです。

自分よりも付き合いの浅い女子の言うことを信じ、自分の言葉に耳を傾けてもらえず孤立したヒロは、人間関係ってそんなものなのかと絶望
以降、仲良さげにしている人たちの和を乱すことに腐心します。

それは人間関係の脆さを確認すると共に「人と人との繋がりなんてみんなこの程度」と自分に言い聞かせるためだったと推察されます。
元カレや元友達が自分を信じなかったのは、自分と彼らの絆が特別脆かっただけ……と考えたくなかったのでしょう。

しかしそんな彼女の願いは叶いませんでした。
チカはヒロを「本人が言ったことしか信じねぇから」と突っぱね、さとわが破門の事実を隠していたことを武蔵たちは気にも留めず、それどころか「話してくれてありがとう」とさとわを受け入れます。

それらは、かつてヒロが元カレや友達から言って欲しかった言葉
やるせない思いに駆られたヒロは半ば自暴自棄になり、真の目的を武蔵の前でぶちまけます。
彼が全校生徒の前での演奏を行った際にスピーチした「大事な仲間と居場所失いたくない」と寒いこと言ってたから、からかってやったと。(この辺り、実に悪役です)

そんなヒロに対し、武蔵は冷たい目を彼女に向け「来栖さんってよっぽど暇なんだね」とバッサリ。
その言葉にヒロは、自分のやっていることがどれだけ虚しいかを自覚し、様々な感情が去来したのでしょう。
苦痛の表情で涙を流し、その場を離れるのでした。

ヒロのこれらの“おいた”には、不快感を覚えた人も少なからずいると思われます。
しかし『この音とまれ!』という作品において、ヒロのこの一連の行為は非常に重要なポイントとなっています。
ヒロへの対応によって、武蔵のキャラが一気に立ったのです。

武蔵は主役の1人でありながら、真面目過ぎる性格と凡庸な演奏力が災いし、存在感がかなり薄いキャラでした
優しいけど頼りなく、優しいだけの男子……という印象を持っていた読者も多かったと思われます。
そんな武蔵が、ヒロに対して毅然とした態度を示し、苛立ちを露わにした姿は、意外性もあって非常に印象に残る場面となり、同時に「頼りない」という彼のイメージを一発で払拭しました。

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