アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの気になるコンテンツ情報が盛りだくさん!

MENU

24

Mar

【ファミコン】おすすめRPG まとめ10選【隠れた名作】


1983年の発売したファミコンは、家庭用ゲーム機を一気に全国に普及させる程の人気があり、国内だけでも1200本を超える種類のソフトが発売されました。
今回はその中からRPGに焦点を当てて、アクションやシュミレーション、謎解きなど様々な要素が優れている隠れた名作を10選まとめて紹介します。

ジャストブリード

出展 : Amazon.co.jp

ファミコン末期に発売されたターン制のシミュレーションRPGで、6Mの大容量を搭載しています。

プレーヤーは最大で6人小隊を4部隊編成した24人を動かして、敵軍やモンスター達と戦います。ストーリーは、剣と魔法のファンタジー世界を舞台に7つの聖なる石を巡る戦いが描かれています。

3×3 EYESでお馴染みの高田裕三がキャラクターデザインしていて、ジャケットの絵にも反映されています。音楽を田中公平、シナリオをカーツ佐藤、そして発売はエニックスからと、ヒットの要因は満載ながら、同時期に発売されたドラクエ5の影に隠れて認知度は今一であり、隠れた名作と呼ぶに相応しい良作です。

ゴッドスレイヤー

出展 : Amazon.co.jp

SNKから発売されたトップビューのアクションRPGです。ストーリーは、文明が崩壊した後の近未来世界を舞台に、コールドスリープから目覚めた記憶喪失の主人公が、自分の記憶を探すうちに世界征服を企む「ドラゴニア帝国」との戦いに巻きこまていくSF要素満載のストーリー展開が楽しめます。

戦闘では敵味方共にキャラクターがヌルヌル動き、4つの属性とチャージ攻撃を使い分けて戦います。弱点属性やレベル差があり過ぎるとダメージが通らないなど、非常に細かく作り込れています。

ミネルバトンサーガ ラゴンの復活

出展 : Amazon.co.jp

タイトーから発売されたトップビューのRPGです。フィールドの移動はオーソドックスな2Dタイプの物でありながら、戦闘に部分はアクションゲームに変わります。プレーヤーは主人を動かして戦い、他の仲間は全てAIで自動的に戦います。(ドラクエ4よりも早くAI戦闘を取り入れている)

ストーリーは暗黒神の息子「ラゴン」に国を滅ぼされた亡国の王子が、仲間や傭兵達と力を合わせながら、敵を討つ王道的な展開で、世界観は西洋ファンタジーと良くあるパターンながら、細部の作りこみが丁寧で、広大なマップとダンジョンの広さは当時としては最高峰でした。

その広大なマップの町で生活する人のセリフは、物語の進行度で変わります。その大量のセリフの中に散りばめられたヒントを元にする謎解きは、非常に複雑で難易度が高くやり応えがあります。

ハイドライドスペシャル

出展 : Amazon.co.jp

当時、パソコンで大人気だったトップビューのアクションRPG『ハイドライド』のFCへの移植作品ですが、魔法やキャラの特性に新たな謎が追加されました。

ストーリーは、人間と妖精がいる異世界フェアリーランドを舞台に、主人公の「ジム」が蘇った「魔王バラモス」の討伐と、呪いにより3匹の妖精にされた、王女の救出を目指すファンタジー物です。

パソコンのRPG特有の高難易度の謎解きですが、ゲーム中にセリフは一切無いので、自分でマップを散策してノーヒントで謎解きをしなくてはいけません。一見不親切とも思えるこの作りが、逆に探究心や想像力を掻き立てられる不思議な魅力の詰まった一本です。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です